データマーケティングプログラム第16回【最終発表】
2021年10月28日 11時06分10月26日(火)に、株式会社フジの大西文和取締役をはじめ4名の方々、セキ株式会社の関宏孝代表取締役社長をはじめ3名の方々、株式会社True Dataアナリティクス・ソリューション部 烏谷正彦次長をはじめ1名の方々、に来校いただきました。
7か月間お世話になった3企業の皆様と、本プログラムに参加した16名の生徒
令和5年度~令和7年度 スーパーサイエンスハイスクール【先導Ⅱ期】に指定されています 先導Ⅱ期SSH事業の概要(PDF)
【理数科卒業生(56期~71期)を対象にSSH追跡調査を実施中です】(~11/30)回答はこちらからもできます
令和3年10月24日(日)、今年度から、水質浄化に関する国際共同研究を行っているハワイのWaipahu High School(生徒4名教員2名参加)と実験データについて約1時間ディスカッションを行いました(本校からは生徒5名教員2名参加)。本プロジェクトにはハワイと関係の深い宇和島市にある宇和島東高校(生徒6名教員2名参加)も参加しています。互いの国で行った実験データに関する説明を行った後、質疑応答が行われました。ハワイのKapakahi Riverの降雨後の下流におけるCOD値の上昇、TH値が高い傾向にある理由等について、本校の生徒が積極的に質問しました。本研究はこの後、論文にまとめ、国内のコンテストに出品いたします。今後は、12月に再度ディスカッション、その後、実験を重ね、来年度、国際コンテストに応募します。
10月19日(火) 本日の2年生普通科データサイエンスⅡ
2学期に入って課題研究が本格的にスタートされましたが、もう中盤にさしかかっております。中間発表の時期となりました。「健康・福祉・スポーツ系」のグループと、「社会科学系」のグループが本日から中間発表を行っております。Teamsや教室に設置された電子黒板を効果的に使って発表を行っていました。「人文科学系」「自然科学系」「統計・情報系」のグループは来週から中間発表のようです。発表スライドを作成していました。
10月16日(土)
「集まれ!理系女子」第4回女子生徒による科学研究発表Web交流会-四国大会-(ノートルダム清心学園清心高等学校主催)に本校理数科2年生女子が発表交流会に参加しました。本校からは5グループ12名の女子生徒が発表を行いました。
男子生徒は意欲的に質疑応答に参加しておりました。
参加校:ノートルダム清心学園清心女子高等学校(2)中学校(1)、愛媛県立西条高等学校(3)、愛媛県立今治西高等学校(1)、愛媛大学附属高等学校(1)、愛媛県立宇和島東高等学校(2)新居浜工業高等専門学校(1)、愛媛県立松山南高等学校(5)合計16校の学校
8月18日(水)にオンラインで開催された標記の大会が行われ、本校からは以下の研究班が発表しました。口頭発表では上位入賞はなりませんでしたが、自分たちに足りないものが見えて、勉強になりました。今後の論文コンテスト等に生かしていきたいと思います。
一方で、補習後に動画配信を見学する1・2年生の姿も見られ、まるで理数科の先輩から後輩へバトンが渡されているかのようでした。今後の1・2年生の活躍にも期待したいと思います。
【口頭発表】(動画配信)
チョウの翅から見た省エネ飛翔の可能性(伊藤優希、大澤璃奈、豊岡杏菜、難波和佳奈)
【ポスター発表】(誌上発表)
アントシアニンによるアレルギーの抑制効果について-糖類およびmyo-イノシトールを用いて-(小田村莉見、橘円香、宮岡愛奈)
アカハライモリにおける色覚を利用した学習の研究(家山倖貴、島田紗菜、水野華恋)
ウェアリング問題の探究(玉井啓史)
社会共創コンテスト2021(愛媛大学社会共創学部主催)で理数科3年生『光の干渉班』が研究・探究・DS部門において準グランプリを受賞しました。
(詳細はhttps://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/にてご確認ください。)
研究テーマ:『布の力に対する性質の比較から探る伊予かすりの可能性~レーザー光の干渉を用いて~』
光の干渉班:二宮 結愛 片上 航瑠 國田 章真 佐々木 桜
松山市発祥の伊予かすりは、暮らしの洋風化によって衰退しています。以前の文化・歴史的観点とは異なる、物理学的な観点から伊予かすりの秘められた可能性を発見するために2年間かけて研究を行いました。
8月3日火曜日の午後、愛媛大学社会共創学部の曽我教授が来校され、表彰式が行われました。愛媛大学社会共創学部で開発された、手漉きの芭蕉和紙製の賞状をいただきました。表彰式の後は、曽我教授とわずかな時間ですが座談会を行い、研究で苦労したことや学校生活についての話をしました。
この受賞結果を励みに、さらに充実した高校生活になるよう頑張ります。
令和3年7月31日(土)~8月2日(月)の間、第45回全国高等学校総合文化祭自然科学部門(紀の国わかやま総文2021 自然科学部門)が開催され、本校理数科3年の砥部焼ぎんなんズが、愛媛県代表として研究発表に参加しました。
「高校生が考える新しい発想の釉薬~ギンナン灰を用いた青色釉薬の研究~」のテーマについて、これまで約2年間行ってきた研究の成果を発表しました。また、他校の研究発表では、質問をしたり、いろいろな話をして交流を深めたりすることができ、多くの経験をすることができました。
結果として、研究発表 化学部門で奨励賞(4位に相当)を受賞することができました。
これまでたくさんの方々の協力を得て進めてきた研究の成果を、このような晴れの舞台で発表でき、とても幸せだと感じました。今後は研究論文をまとめ、次のステージでチャレンジをしていきたいと考えています。ありがとうございました!
7月26日、27日、28日の3日間、本校で、中学生アドバンストサイエンス実験講座を開催しました。松山市内外の中学校34校から130人の中学生、57人の保護者に参加していただきました。物理・化学・生物・地学の4領域の中から2領域を選択し受講していただき、探究活動に取り組んでもらいました。
物理領域:光センサーを用いて振り子の周期を測定しよう
化学領域:超低温(-196℃)を体験しよう
生物:目と脳はつながっている?~脳の補正のしくみを体験しよう~
地学領域:結晶を観察してジュエルソープを作ってみよう
理数科2年生の生徒たちが、TAとして中学生の実験活動の支援を行うとともに、松山南高校SSHで探究活動を行う魅力について伝えていました。
7月24日(土)、愛媛県高等学校文化連盟自然科学専門部と連携し、えひめ科学研究研修会が本校を会場に開催され、愛媛県内からは13校から154名の生徒、25名の教員、計179名が参加し、昨年に引き続き盛り上がった研修会となりました。
本校からは、一般参加生徒24名(1年生18名、2年生6名)、研究発表代表4名(理数科3年生砥部焼ぎんなんズ)、教員1名が参加しました。本校の重松聖二教頭先生が「課題の発見と解決のポイント」というテーマで講義と実習を行っていただきました。各校の参加生徒は出題された課題について考え、その考えをオンラインで発表し、他校と交流を図りました。
FESTAT2021(統計探究発表会)のキックオフイベントに305HRの継枝さんが参加しました。
全国からオンラインで参加するFESTATのキックオフイベントが開催されました。東京大学の松尾豊教授の「AI・データサイエンスの可能性と未来」という記念講演も行われ,充実したイベントでした。8月21日の本番では南高から継枝さんの他,308HRのCRサッカー班も参加します。全国の高校生,大学の先生方,現役のデータサイエンティストが集まる貴重なイベントでの発表となります。CRⅢの仕上げとして,多くの意見を吸収してきてください。
1、2時間目の時間SSの時間を利用して、理数科1~3年生の生徒たちがSS交流会を行いました。
1時間目は南風間2階フロアで、2年生の生徒が1年生の生徒に対して、理数科の1年間の学校生活や昨年12月に行ったアドバンストサイエンス愛媛研修についてレクチャーを行いました。
2時間目には、理数科の2年生が、理数科1、3年生、本校SSH運営指導委員の先生方に対して、今取り組んでいる課題研究についてのポスター発表を行いました。発表4分、質疑応答3分の研究発表でしたが、3年生や運営指導委員の先生方から鋭い質問や的確なアドバイスをいただくことができ、大変有意義な時間となりました。
今日得られた知見をもとに、秋の愛媛県の高文祭に向けて、この夏しっかりと研究を深めて欲しいと思います。
この夏休み、和歌山県と神戸で発表する砥部焼ぎんなんズが、発表用の小皿を焼きました。
銀杏の実に含まれる鉄分を生かして開発した透明感のある青色釉薬です。科学において再現性は最も重要視される点ですが、見事に前回を上回るような発色となりました。
高校生が考える新しい釉薬の研究に、この小皿を持って全国大会で発表してきます。
前回
今回
全国バーチャル課題研究発表会(高等学校データサイエンス教育研究会JDSSP主催)が開催されました。バーチャルということで、今回はoViceというオンライン会議システムを使って、生徒1人1人がアバターを動かし、バーチャル発表会場にて、発表を聞いて質問をしたり、発表を行ったりました。本校からは、理数科2年生11グループが参加して、現在行っている課題研究について発表を行いました。
参加校:香川県立観音寺第一高等学校、神戸大学附属中等教育学校、広島大学附属中学校・高等学校、兵庫県立加古川東高等学校、兵庫県立姫路西高等学校、愛媛県立松山南高等学校
本校が3企業と連携し、取り組んでいる「産学連携データマーケティングプログラム」の様子が愛媛新聞に掲載されました。
2021年7月14日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210714-04)
7/6(火)のデータサイエンスⅡでは、「手話と言語の多様性」をテーマにした人文科学S班が調査・研究も兼ねて、松山聾学校高等部と交流をしました。
授業で学んだ手話、筆談、ジェスチャー、音声認識アプリを使ってやりとりし、コミュニケーションの多様性を感じるよい機会となりました。
6月24日(木)、本校で高教研情報部会総会が開催され、県内の各高校から約40名の先生方が集まり、研究授業や協議が行われました。
研究授業では、德本みはる教諭による普通科1年生「情報の科学」の授業が行われました。本校では、4年前からデータサイエンスに取り組んでおり、教科「情報」と連携しながら授業を行っています。
今日の授業では、株式会社TrueData様のご支援を得て、ビッグデータであるID-POSデータを専用ソフトであるDolphin Eyeやウレコンを用いて、分析、可視化、伝達することにより、データを課題解決に活用する力を養いました。具体的には、各班で選んだカテゴリの商品(目薬、納豆、袋麺、スポーツ飲料)の購買動向分析(市場シェア、リピート率、購入年齢等のデータ)をExcelでデータ分析を行い可視化し、プレゼンテーションにまとめ、発表しました。
各班とも、多面的に分析し、わかりやすく伝えることができていました。また、多くの質問も出て発表内容について考えを深めることができました。今回の経験を通して、購買に関する販売側の視点や購入側の視点に立った考えを持つことができるようになりました。
指導案はこちらです
化学実験室では、2年生の化学分野の3グループがSS交流会に向けての準備をしていました。担当の先生と分かりやすく伝わりやすいポスターについて話し合っていたり、助言内容に基づいて意見を出し合いながらポスター原稿を修正していたり、発表に向けての強い熱意を感じました。何やら地道な作業をしているグループも!葱坊主から花粉を集めていました。この花粉が環境問題の救世主になるか?今後の研究の進展が楽しみです。生物実験室でも同様に、ポスター原稿の修正や発表のしかたについてグループで話し合いをしていました。物理実験室では、1年生9名が研究分野を決めてグループ分けを行っていました。1年生も課題研究がスタート間近のようです。
6月19日(土)・20(日)にオンラインで行われた標記の大会において、以下の発表班が動物学分野で優秀賞を受賞しました。Linc Bizという発表ツールを使ってオンラインのポスター発表に臨み、大学の先生方や大学院生さんと質疑応答をしました。発表内容を高く評価していただき、今後の励みになりました。夏や秋に控えている各種大会に向けて、さらに質疑応答の質を高められるように工夫していきたいと思います。
【松南バタフライ班】(大澤璃奈,豊岡杏菜,伊藤優希,難波和佳奈、以上309HR)
チョウの翅から見た省エネ飛翔の可能性
6月17日のスーパーサイエンス(SS)において、地学実験室で行われた課題研究と109で実施されたブレインストーミングの様子を紹介します。まず、地学実験室では免振ゴムの作製を目的とした実験が行われ、様々な条件で地震の揺れに関するデータを集めていました。地震波の波形データの収集だけでなく、建物のモデルを用いることで揺れ方も含めて研究を進めています。
109では班ごとにブレインストーミングが実施され、課題研究のテーマを具体的に考えました。興味がある事象や分野を班で話し合いながら整理していき、最終的には3つのテーマに絞りました。中には、物理・化学・生物・地学の枠組みに当てはまることのない教科横断型な研究テーマも見られ、興味深いものとなっています。
2・3年理数科スーパーサイエンス(SS)化学領域
6月10日のスーパーサイエンス(SS)において、化学実験室で行われた課題研究の様子を紹介します。釉薬班は実験結果を担当教員に見ていただき、助言を受けながら研究を進めていました。他の班では、色素を分離するクロマトグラフィーを試行錯誤しながら行う様子や、プラスチックで銅イオンを吸着させる実験を行う様子が見られました。実験結果が上手に出ない班は、原因を突き止めるための追加実験を根気強く行っており、今後の結果が楽しみです。
1年理数科スーパーサイエンス(SS)課題研究ガイダンス
6月10日の1年生スーパーサイエンス(SS)は課題研究ガイダンスを行いました。ISEF(International Science and Engineering Fair)と呼ばれる研究コンテストのカテゴリーを参考に、自分の興味がある研究カテゴリーを選択しました。インターネットに上がっている研究の紹介動画や論文、記事などを閲覧し、興味のあるカテゴリーの中から更に小さなカテゴリーへ絞っていく生徒も見られました。
次回以降はブレインストーミングなどを経て、課題研究のテーマを決定していく段階となります。生徒も課題研究の入り口が見え始めたことで、生き生きとした表情を見せながら次回が待ち遠しい様子でした。
2・3年理数科スーパーサイエンス(SS)生物領域
6月3日のスーパーサイエンス(SS)において、生物実験室で行われた課題研究の様子を紹介します。2年生は昨年の結果を踏まえて、今後の研究計画を具体的に決めており、必要な材料やデータを確認していました。3年生では、データの解析や発表資料の作製、実験に用いる生物の世話などを行い、順調に研究が進んでいる様子が見られました。研究結果を発表する機会が迫ってきていますが、各班ともに入念な準備を行い目標に向けて頑張っています。
1年理数科スーパーサイエンス(SS)物理実験
6月3日のスーパーサイエンス(SS)は物理実験で重力加速度の測定を行いました。実験の材料としては記録タイマーや振り子が準備されていましたが、実験方法は生徒に委ねられており、班ごとに様々なアプローチで実験を進める様子が見られました。まだ履修したことのない「物理基礎」の内容を踏まえた実験でしたが、柔軟な思考力が問われる内容であり、試行錯誤する姿は今後の課題研究においても重要なものになると考えられます。
今日は、物理実験室でのようすを紹介します。2年生物理班は着々と研究を進めています。2グループが「効率のよい電力変換に関する研究」「身近な素材の吸音力の研究」をテーマに実験を行っています。地学班も物理実験室にて免震ゴムを作っていました。3年生は、4つのグループが論文作成をしています。グループで話し合いながら、論文の構成を考えていました。光の干渉班は、送られてきた物理学会Jrセッションの表彰状と記念撮影です。地道にデータ取りと解析をよく頑張りました!
今日はSSで以下の地学実験を行いました。
<実験1> 震央と震源の深さの決定
<実験2> 火成岩の分類
理数科生は地学を履修しないカリキュラムなので、この地学実験は貴重な体験となりました。中学の時に習ったことを生かして、グループで意見を出し合いながら実験する姿が印象的でした。6月からは少しずつ課題研究の講座分けも始まります。今日の実験を通して地学の研究に興味を持った生徒もいたのではないでしょうか。
5月26日(水)7時間目、1年生のデータサイエンスⅠの課題研究もいよいよ本格的に始動です。
一人一台端末を活用し、8クラスが同時開講で課題研究を進めています。
中間考査まではデータサイエンスやRESASの使い方などを学んできました。
本日のDSⅠでは、似たような課題意識を持つ生徒同士でグループを作った後、課題の焦点化を行うリサーチクエスチョンを行いました。生徒は自分の端末を用いて、実際にRESASのデータ見ながらグループ活動を行い、自分たちが持っている「課題意識」をより具体的な「課題」に変えてくことができました。
なお、本校のデータサイエンスⅠは、各クラスの副担任の先生(1年生8クラス中、保健体育の先生が3名、英語科の先生が2名、芸術・数学・地歴の先生が1名ずつ)が指導の中心となって活動が展開されています。
5月25日(火)に、株式会社フジから大西文和取締役をはじめ4名の方々、セキ株式会社から関 宏孝社長をはじめ3名の方々にご来校いただき、また、株式会社True Dataの烏谷様、野村様とはZOOMで繋いで、前回の「顧客理解について」の講義を受けて、フジ藤原店のターゲット顧客について生徒の発表が班別に行われました。
発表等では、一人一台端末のMicrosoft365,Teams,Zoom等を活用しました。
発表内容は、
① フジのお客様の全6タイプの全体像概要を説明
② ①の全体像のうち、フジ藤原店の提案で特にターゲットとすべき顧客タイプを説明
③ なぜ、②の顧客タイプをターゲットとすべきなのか、理由の説明
でした。
1班は「金額構成」と「来店回数/月」、2班は「人数構成」と「来店回数/月」、3班は「購入個数/1来店」と「来店回数/月」、4班は「金額構成」と「年齢」で顧客タイプの特徴を分析しました。さらに、フジ藤原店と他店との顧客タイプの構成比を比べ、藤原店でターゲットとすべき顧客タイプについて発表を行いました。同じデータを読み取っても、各班、様々な切り口で分析されており、大変興味深い内容でした。
発表後は、各班の発表に対して株式会社フジ 販売企画・マーケティング部の宮脇様から講評と質問があり、その質問に対して各班の代表者が答えました。最後に株式会社True Dataアナリティクス・ソリューション部烏谷様から、講評をいただきました。
今後生徒は、「販促について」セキ株式会社の方々から、「売り場づくりと販促について」株式会社フジの方々から講義をしていただきます。
これらの講義を受けた後、今回、各班が発表したターゲットの中から、ターゲットを1つの顧客タイプに絞ります。店舗でのフィールドワークを行い、売り場づくりと販促の検討をし、施策を作り、その施策をベースに実際の店舗で実施・検証していきます。
本プログラムは、3企業と連携し、7か月間(令和3年3月から10月まで)に渡って行い、Specialistを育成します。本プログラムの詳細は、こちらを御覧ください。
5月13日に行われたスーパーサイエンス(SS)において、2年生は研究計画及び課題研究の実施、3年生は出品計画を行いました。2年生は今後の課題研究を左右する重要な研究計画を班で話し合い、計画が固まった班は早速課題研究を実施しました。また、3年生はこれまでの研究成果を披露する場を検討し、発表形式や提出する資料などを確認しました。2年生と3年生ともに念入りに準備しており、今後の活躍が期待されます。
5月11日(火)に、本校が企業と連携し、3月から行っている「産学連携データマーケティング教育プログラム」を開催し、True Data、フジ、セキの3社と本校をZOOMで繋いで、True Dataアナリティクス・ソリューション部 烏谷 正彦氏による「顧客理解について」の講義が行われました。
講義内容は
・「データ」使って顧客を理解する
・顧客理解するための情報とは何か?
・実際に、ID-POSデータ(True Data「ウレコン」)を用いて「顧客」を理解してみよう
でした。
一人一台端末を活用して、講義を受講したり、ブレイクアウトルームでグループワークを行ったり、各グループの考察発表を行ったりしました。
実際にフジのお客様のデータを読み込んで、顧客タイプの中から1つ選んで特徴をまとめ、グループごとに発表を行いました。
生徒達は、とても興味深く講義を聞き、顧客タイプ別の特徴をまとめるのに、講義内容を活かして、顧客データを様々な視点で眺め、色々な意見を出し合ってまとめていました。
とても興味深い内容だったため、90分間を予定していましたが、時間を延長していただき、120分間で行いましたが、あっという間に時間が経っていました。
今後生徒は、すべての顧客タイプの特徴をまとめ、売り場づくりと販促の検討をし、施策を作り、それをベースに実際の店舗で実施・検証していきます。
本プログラムは、企業と連携し、7か月間(令和3年3月から10月まで)に渡って行い、Specialistを育成します。
本プログラムの詳細は、こちらを御覧ください。
本日のスーパーサイエンス(SS)はデータを科学的に俯瞰し、グラフを実際に作成するデータサイエンス実習を行いました。日頃、よく目にする棒グラフや折れ線グラフなどに加えて、新たに積み上げ棒グラフや散布図を学習し、データの解析方法が広がりました。また、平均値と中央値の使い分けや、データのばらつきを表す標準偏差を学び、数字の見方や解釈の仕方が広がりました。本日の学習内容を今後の基盤として活動していくことで、更なる成長が期待されます。