Nikkei STEAM シンポジウム2023で最優秀賞受賞
2023年7月24日 16時35分日本経済新聞社主催の標記の会が大阪国際交流センターで行われ,本校から3班15名が参加しました。(詳細はこちら)
2年生参加の『DIS steam ゼミ』において最優秀賞を受賞しました。
令和5年度~令和7年度 スーパーサイエンスハイスクール【先導Ⅱ期】に指定されています 先導Ⅱ期SSH事業の概要(PDF)
日本経済新聞社主催の標記の会が大阪国際交流センターで行われ,本校から3班15名が参加しました。(詳細はこちら)
2年生参加の『DIS steam ゼミ』において最優秀賞を受賞しました。
7月22日(土)に愛媛県立長浜高等学校において、科学研究研修会が行われ、本校の科学系部活動の生徒や理数科の生徒を中心に参加しました。この研修会は本校のSSH事業の一環(アドバンストサイエンスプログラム)でもあり、本校生徒が司会と計時係を担当し、運営に協力しました。
まずはじめに長浜高校水族館部顧問の重松洋先生より長浜高校の水族館部の紹介と課題研究のポイントについてご講義いただきました。その後、長高水族館を見学し、全国高等学校総合文化祭に出場する愛媛県代表チームによる課題研究発表を聴講しました。本校から物理部門代表で出場する三年生理数科の光条班は、「グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る」と題して研究発表を行いました。最後に、本校生徒、教員が講師役となり、県内の課題研究お悩み相談会を行いました。学校同士の垣根を越えて、積極的に交流していました。
<参加校>
西条高校、今治北高校、松山中央高校、松山商業高校、大洲高校、宇和島東高校、愛大付属高校、済美高校、松山聖陵高校、松山南高校、以上10校
<参加者>
生徒37名、教員24名、計61名
6月26日(月)に、教職員を対象にレゴ研修会を実施しました。
昨年度より本校に導入された、レゴⓇエデュケーションSPIKE™プライムを活用して、2人1組で行いました。
内容は、ロボットカーにカラーセンサーを付けてライントレースするプログラムをSPIKEアプリでプログラミングするといったものでした。
先生方は当初は悪戦苦闘していましたが、コツをすぐにつかんで、カラーセンサーで路面の色をみて、動きを変えてライントレースを実行していました。
高校生のための文化講演会(一ツ橋文芸教育振興会・愛媛新聞社主催)が開催され、漫画家の坂本眞一さんに「自分だけの漫画表現を求めて。」という演題で御講演いただきました。誠実なお人柄であり、情熱的で研究熱心。漫画を愛する人生を歩んで来られた中での成功や挫折について語っていただき、生徒たちの心にもその情熱が伝わりました。時間が足りなくなるほどの質疑応答が行われ、有意義な講演会になりました。
本校ではこの講演会をSTEAM教育の「A:Art」に位置付け、STEAM講演会として実施しました。学問分野としての分野横断的な講演内容であるとともに、研究者としての側面もお持ちの坂本先生から「漫画(研究)を愛するハート」や「失敗を恐れずにデータを取り続けることの大切さ」を学ぶことができました。
また、株式会社 集英社 様から文庫100冊と坂本先生の著書「イノサン」を寄贈していただきました。ありがとうございました。
毎週水曜の放課後に、STEAM教育支援員の武田裕喜さん(愛媛大学理学部4回生)、ICT教育支援員の東野亨省さん(愛媛大学工学部3回生)による「Python教室」が開催されています。
プログラムを組みながら、制御するロボット(VEX)を用いて、競技会に参加するチーム「Coding Team Minami」の活動の一環。遅い時間帯(16:40~)ですが、2年生を中心として熱心に学んでいます。学んでいる生徒達は徐々にPythonによるプログラミングを活用してできることが増えてきています。
【Coding Team Minamiとは】
今年度、本校の大学生スクールサポ-ターである、令和3年度理数科卒業生の田中諒さんが、理数科2年生に課題研究の進め方や大事なポイント等を講演してくれました。自身の失敗談から学んだことや卒業してから分かったことを丁寧に分かりやすく後輩たちに伝授してくれました。
理数化学と家庭基礎の教科等横断型授業で、「食べ物に含まれるビタミンCのはたらきを調べよう」というテーマで授業が実施された。まずは、化学からスタートし、清涼飲料水中に含まれているビタミンC(アスコルビン酸)の定量をポビドンヨード中のヨウ素を活用して行う実験を行い、ヨウ素を還元するのに清涼飲料水がどれくらい必要なのかを実験によって求め、そこから140mL中に含まれているビタミンCを計算で求めた。この結果を利用し、レモン1個から果汁を取り出し、その果汁中に含まれるビタミンCの量を清涼飲料水で実施した同じ方法で求めた。
その後、家庭基礎において、化学の実験で判明したビタミンCの性質について確認した。発展的な内容として、ビタミンCと鉄を同時に接種すると効果的に吸収できるという論文内容が記載されている新聞記事を紹介し、ビタミンCと鉄を同時効率よく摂取するためのレシピを班で考え、発表した。
1年生のSTEAM探究の時間に、経済産業省 四国経済産業局のRESAS普及活用支援調査員 坂口祐 様にリモートでご講演いただきました。地域経済分析システムであるRESASの説明や具体例を見たのち、実習も行われました。海外の方が利用するクレジットカードに関することについて調べて発表する生徒も見られ、意欲的に1年生が活動する姿が見られました。
プログラムを組みながら、制御するロボット(VEX)を用いて、競技会に参加するチーム、その名も「Coding Team Minami」が活動を始めました。1・2年生20名によるチームです。今日は、本校STEAM教育支援員の武田先生ご指導の下、基本的な動作をできるようにスクラッチを組みながらロボットを動かしました。なかには、スクラッチを使わずにPythonのプログラムを直接入力してロボットを制御できるメンバーもおり、これからの活動に期待感が持てる会となりました。
毎週水曜日、1時間程度の活動となる予定です。頑張りましょう。
本日の理数科1年生のSSは、地学実験実習です。「ジュエルソープを作ろう」と題してグリセリンソープを使って鉱石の結晶の形をした石鹸を作りました。生徒たちは、様々な鉱石を調べ、その形や色を上手に再現していました。この実験を通じて、鉱石のもつ形の不思議さ(Science)や色の美しさ(Art)を再確認することができました。
4月20日にオンライン会議がありました。この事業は、京都大学理学部生・理学研究科大学院生が高校生とともに探究活動を進めていきます。月に2回、オンラインでご指導をいただき、校内で行っている課題研究を深化させていきます。
令和5年度の理数科課題研究スーパーサイエンス(SS)の授業が始まりました。今日は、横田教頭先生の講話、SSH推進課長若山先生の講話のあと、それぞれの学年で活動が始まりました。入学した1年生は期待感に満ちた笑顔で受講していました。今の気持ちを忘れず、取り組んでほしいと思います。また、2年生の代表班(パラボラ班)による英語のプレゼンテーションを1年生に対して披露しました。質疑応答では1年生からも英語による質問が出るなど、積極的な姿勢で見られました。良い研究となるよう頑張りましょう!!
高知小津高等学校で行われた『四国地区SSH研究成果報告会』に理数科の2年生、3年生が参加しました。本校からは、3年生11チームが研究発表をポスターセッション形式で行いました。他校の発表に刺激を受けるとともに、本校の研究に対しても意義深い御意見をいただくことができ、次につながる有意義な会となりました。
3月18日(土)にオンライン上で日本物理学会のJrセッションが行われ、本校の物理分野の研究班6班が出場しました。この出場チームは12月〆切の研究論文を審査員に読んでいただき、代表に選ばれたチームであり、1校で6班の出場は全国最多です。10分の発表と5分の質疑応答、20分のフリーディスカッションが行われました。質疑応答は、物理専門の先生方が多数一堂に会しているため、非常に高度で鋭い質問ばかりでした。出場生徒は緊張した面持ちでしたが、何とか質問に答えようと努力している様子が伺えました。
出場チームの研究題目は以下の通りです。
・小袋調味料開封時の中身が飛び散る原因の研究
・翼果モデルを用いた回転体の風力発電についての研究
・水入り容器を叩いて揺らすとなぜ音の高さが変わるのか
・ケイ効果の発生条件と原理~流体の種類とシャンプーが落下する平面に着目して~
・グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る
また、審査の結果、『グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る』が優秀賞(全国ベスト10)、『小袋調味料開封時の中身が飛び散る原因の研究』と『ケイ効果の発生条件と原理~流体の種類とシャンプーが落下する平面に着目して』が奨励賞(全国ベスト30)を受賞しました!
日本物理学会Jrセッション2023 HP
西条高等学校の科学部と本校の物理部、化学部、生物部が交流活動を行いました。初めに、グループに分かれてお互いの自己紹介を行いました。台湾国際科学展覧会(TISF)とチュニジアで行われた世界大会(I-FEST)に参加された西条高校の皆さんに参加報告をしていただきました。英語での質疑応答を楽しみながら実践している姿が印象的でした。また、台湾のお茶を振る舞っていただきました。
その後、西条高校科学部で取り組んでいる液体窒素を使った実験に取り組みました。
最後に本校生物部顧問の若山先生より、西条高校周辺の野鳥観察実習を行っていただきました。身近なところにも野鳥が数多くの潜んでいることが分かり、日ごろから注意深く観察することの大切さを知ることができました。
短い時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。西条高校の皆さん、ありがとうございました。
2年生理数科のフライホイール班は『慣性モーメントが変化するフライホイールを用いた風力発電』をテーマに課題研究に取り組み、論文をまとめて標記大会に応募したところ、奨励賞を受賞しました。今日は表彰式がオンライン上で行われました。表彰式では審査員の先生から本研究に対して非常に丁寧なご講評を賜り、受賞を喜ぶとともに、今後の研究につなげられるような展望を持つことができました。
※最後の写真は、自作したフライホイールを用いて本校ALTのアダム先生と議論している様子です。
3月23日に、本校SSH2期生である石田萌子先生が勤務する愛媛大学農学部で、理数科新2年生のイチョウ班の課題研究「イチョウ葉抽出液による抗肥満効果の検証」について成果報告を行うとともに、今後の研究に対する指導助言をいただきました。4月からは感染症対策も緩和され、2年ぶりに大学の研究室で研究を行わせていただける予定です。
3月21日に愛媛大学教育学部で開催された標記の大会に、本校から以下の5チーム14名が参加し、奨励賞を受賞しました。大学の先生や大学生、そして愛媛大学ジュニアドクター育成塾で研究を行ってきた中学生とポスターセッションを通じてたくさんのアドバイスをいただきました。帰校後には早速、指摘された内容を改善する姿勢が見られました。
<ポスター発表>(5チームとも奨励賞を受賞)
メダカの光走性
ダンゴムシの交替性転向反応に関する研究
アリ相調査による道後公園の自然林と造成林の環境評価
疾病媒介蚊による感染症発症リスク評価に関する基礎研究
イチョウ葉抽出液による抗肥満効果の検証
理数系教員育成支援プログラムの一環で、1年理数科に課外授業「家庭科×数学」を行いました。STEAM教育の一つとして本校で盛んに実施されている教科等横断型授業に、5月から勤務している大学生スクールサポーターが挑戦。クレジットカードでの支払いを題材に、金融教育(家庭科)を分かりやすい数字に置き換えて数列(数学)で説明するという内容。日常の事象や社会の事象などを教科の内容に落とし込んで考えるための良い教材でした。身近な先輩の授業に、生徒も意欲的に取り組んでいました。
3月10日(金)本校SSHの取組の成果報告会を実施しました。午前中は、理数科の課題研究SS(スーパーサイエンス)と普通科の課題研究DS(データサイエンス)の成果発表をポスターセッション形式で行いました。同じSSH校である西条高校、宇和島東高校の皆さんにも発表をしていただき、交流を行いました。午後からは代表班によるステージ発表を行いました。いずれも意欲的なプレゼンテーションと活発な質疑応答による議論が展開されており、充実した発表会となりました。本会では、運営指導委員の先生方にご指導いただいております。今年度も数回にわたり、丁寧にご指導いただきました。感謝申し上げます。
〇理数科SS(スーパーサイエンス)の発表の様子
〇普通科DS(データサイエンス)発表の様子
〇代表班によるステージ発表の様子
3月11日の早朝7時から、松山南高校1、2年生の理数科とGlastonbury High Schoolの皆さんによる科学交流会が行われました。Glastonbury High Schoolがあるアメリカ合衆国コネチカット州と日本では時差が14時間あるため、日本の11日朝7時はGlastonbury High Schoolの10日午後5時ということになります。早朝でしたが、理数科の参加生徒は皆元気でした。会は各校の学校紹介の後、文化交流、課題研究発表と続きました。その後、自由に会話がなされるなど、始終和やかな雰囲気でした。
2年生理数科エチレン班3名が、宇和島東高校SSH研究成果報告会に参加しました。ステージ発表を聴講させていただくとともに、ポスター発表に参加させていただきました。宇和島東高校の発表は、地域に関連するテーマが多く、堂々と発表されており、本校生徒は大変刺激になったようでした。
本日のSSの時間は、課題研究の発表会が行われました。2年生の課題研究班11班が発表を行い、1年生が聴講と質疑応答を行いました。2年生は緊張していた様子でしたが、堂々と発表できていました。質疑応答や講評では、鋭い指摘もあり、研究内容において課題点も浮き彫りになりました。これから、研究をもうしばらく深めたうえで、論文執筆や発表会などもありますが、頑張りましょう。
えひめサイエンスチャレンジ2022が愛媛大学で行われ、本校理数科2年生5チームが参加しました。1分間のアピールタイムプレゼンテーションの後、ポスターセッション形式で発表と質疑応答を行いました。審査の結果、「翼果モデルを用いた回転体の風力発電についての研究」と「グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る」が優秀賞(県ベスト4)を受賞しました。どの出場メンバーも意欲的に参加していました。
また、本大会は運営協力を理数科の生徒が行いました。司会進行や、準備片付けに至るまで協力させていただきました。また、発表以外の生徒も多くの発表を参観し、閉会式前のワークショップでは他校生徒との交流を行うなど、有意義な時間を過ごしました。
松山市総合コミュニティセンターキャメリアホールにて行われたえひめスーパーハイスクールコンソーシアム理数科1・2年生全員と普通科の代表生徒が参加しました。この会は先進的な教育活動を行っている県立高等学校等による研究発表や、地域の有識者と県立学校等の生徒による地域活性化をテーマとしたパネルディスカッションを行うものです。本校からは、スーパーサイエンスハイスクール事業、えひめ版STEAM教育研究開発事業、愛媛高校生次世代人材育成事業の3つについて代表生徒がそれぞれ発表をしました。質疑応答においても活発に意見が交わされており、有意義な時間となりました。後半には、「高校生が考える、愛媛中予の地域活性化」というタイトルでパネルディスカッションが行われ、本校2年生の弓立さん、古川さんが登壇しました。高校生ならではの意見が多数寄せられていました。
1月26日(木)に、理数科1年生による英語プレゼン研究発表会が行われました。
事前に選抜された、「イチョウ班、リモネン班、パラボラ班」の3班が代表として、これまでの研究内容についてパワーポイントを用いて英語によるプレゼンテーションを行いました。発表と質疑応答の後、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター特定研究員のShengxuan Huang先生と本校ALTのADAM HIRST先生にプレゼンテーションの内容や発表方法・技法についての具体的なアドバイスをいただきました。質疑応答も英語で行われ、一生懸命英語で何とかコミュニケーションを取ろうとする積極性が見られ、非常に活発なプレゼン発表会になりました。今回の経験を今後の研究や発表会に活かしていきましょう。
株式会社Rejoui(リジョウイ)代表取締役の菅由紀子先生を講師としてお招きして,本校生徒,教職員を対象としたSTEAM講演会が実施されました。「AI普及期に不可欠なデータサイエンス 高校生に必要な“データを読み解く力”」と題し,現代社会に普及してきたAI技術の具体例や,データサイエンティストに対するニーズ,ホットケーキ会社を例に挙げながら,データを読み解くために必要な思考力について分かりやすくご講演いただきました。
講演後の質疑応答では,データサイエンティストを目指している生徒へのアドバイスも頂きました。貴重なお時間をありがとうございました。
日 時 令和5年1月20日(金)
会 場 本校体育館
参加者 2年生・1年生
理数科1年生対象の課外授業「サイエンスクラブ(SC)」の一環として、「理数系教員育成支援プログラム」を実施しました。本校は愛媛大学教職大学院の連携校であり、大学院生が連携校実習を行っています。
本プログラムは、将来の理数教育を推進する愛媛大学教職大学院の学生さんたちが探究的な授業を実践する機会であり、また、理数科1年生が科学への興味・関心を高める機会でもあり、双方にとって絶好の学びの場となるプログラムです。
今回は、下記のテーマで実験を行いました。誘電型のリニアモーターカーを作成し、実験を通して、磁束密度・電流が大きくなると電流が磁界から受けるローレンツ力が大きくなり、速さが大きくなることが分かりました。
テーマ「電場と磁場の力」(愛媛大学教職大学院教科領域コース 修士1年 吉村聡貴さん)
12月27日(火)に愛媛大学総合情報メディアセンター内メディアホールを会場にプログラミング体験教室を開催しました。松山市内の小学校8校から39名の児童が参加し、レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムを利用して、プログラミングを体験しました。
本校ICT教育支援員の愛媛大学生とSTEAM教育支援員の愛媛大学生が講師となり、本校大学生スクールサポーターの愛媛大学生4名、本校1年生19名がティーチングアシスタントとして、小学生のサポートをしました。
最初に、レゴブロックでそれぞれが創意工夫をしてロボットカーを作りました。次にSPIKEというアプリを用いてプログラミングを行い、作ったロボットカーを走らせました。最後に、速く走るように歯車のパーツを使用してロボットカーを改造し、競争しました。
参加していただいた児童のみなさん、ありがとうございました。これをきっかけにプログラミングやロボットに興味を持っていただけると嬉しいです。
愛媛大学公式HPのトピックス
「プログラミング体験教室『レゴブロックでプログラミングを体験してみよう!!』」を開催しました 【12月27日(火)】
https://www.ehime-u.ac.jp/tp_20230116_cds/
令和4年12月26日(月)、本校の姉妹校である台北市立建國高級中学と、オンラインで「SSH台湾科学交流研修」を実施しました。これまで互いの国を訪問して課題研究発表や授業参加等で科学交流を図ってきましたが、ここ近年は台湾を訪問することができず、オンラインでの交流が続いています。
台北市立建國高級中学のChuang, Chih-Chun校長先生と本校の池田哲也校長の挨拶からスタートしました。今回は、互いに2本ずつの課題研究発表と、地域の文化紹介発表を行い、KAHOOTを用いてクイズ大会を行いました。研究協議の時間を取ることができませんでしたが、お互いの研究や地域の文化の特色を知ることでとても有意義な時間を過ごせました。
今後もオンラインを積極的に活用して引き続き科学交流を行っていきます。台北市立建國高級中学の皆さま、ありがとうございました!
12月20日(火)、東京大学生産技術研究所准教授の川越至桜先生を講師としてお招きして、本校生徒(1・2年生)、教職員を対象としたSTEAM講演会が実施されました。「”STEAM”がデザインする未来~文系×理系×○○~」と題し、文系・理系の枠にとらわれず教科等横断的な学びの中で、実社会での問題を発見し解決する資質・能力の育成が求められていることや、宇宙物理学・ニュートリノ天文学について分かりやすくご講演いただきました。
講演後の質疑応答でも質問した生徒に丁寧にお答えいただきました。貴重なお時間をありがとうございました。
令和4年度愛媛県統計グラフコンクールにおいて、本校から多数の作品が応募したことが評価され、学校賞を受賞しました。
例年、普通科の課題研究の成果を発表する場として出品・受賞しています。今年度は4作品の出品中、1作品が教育長賞、2作品が佳作を受賞しました。
研修最終日、今朝も皆元気いっぱいです!
本日はバンドー神戸青少年科学館と播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8を訪問します。
① 朝食
② バンドー神戸青少年科学館
③ 播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8
研修2日目です。皆元気です!
2日目は、午前中は大阪大学核物理研究センター、午後はJT生命誌研究館、大阪市立科学館へ訪問します。
① 朝食
③ JT生命誌研究館
④ 大阪市立科学館
12月6日に、理数科1年生のアドバンストサイエンス(関西)研修のプログラムとして、兵庫県立加古川東高等学校を訪問し、加古川東高校の理数科1年生と、レゴSPIKEプライムを活用してSTEAM交流会を実施しました。
各校2名ずつからなる班を作り、レッスンプランの「トレーニングキャンプ2物体を感知」をベースに、距離センサーを使用した動作の制御を考察しました。各班とも共通のゴールに向け、議論を重ねて活発な活動が行われていました。
加古川東高校の皆さん、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
本日より二泊三日で、1年9組理数科生徒40名がアドバンストサイエンス(関西)研修を実施します。初日の予定は、兵庫県立人と自然の博物館でセミナーを受講し、その後、兵庫県立加古川東高等学校へ訪問し、1年生理数科生徒とレゴSPIKEを活用して交流会を実施します。充実した3日間になるよう頑張ってきます。
①出発直前
②兵庫県立人と自然の博物館
③兵庫県立加古川東高等学校
④卒業生との交流会
⑤夕食
11月11日金曜日に本校物理部は広島国泰寺高校科学部物理班との交流会を行いました。
最初に、ポスター発表を行いました。それぞれ二班ずつ発表を行い,お互い積極的に質疑応答をすることで、今後の研究の参考にすることができました。研究を進めるいい刺激になったと思います。今後の研究が楽しみです。
その後は,自由な意見・情報交換を行いました。ここでは、学校生活や設備,行事等についても話し合い、しばしば生徒の笑顔も見受けられました。有意義な交流会にすることができてよかったです。 物理部 広報部員
令和4年11月14日(月)に、SS・DS 課題研究中間発表会が行われました。理数科2年生の研究班11班と、普通科1年生2年生のDS班2班がポスター発表を実施しました。運営指導委員の先生方、理数科1年生、指導教員が参加して、各班2回のポスター発表・質疑応答を行いました。多くの方から指導助言をいただいたことをもとに、さらに研究の内容を深めていきます。御指導助言をいただいた運営指導委員の先生方、お忙しい中、誠にありがとうございました。
来週末行われる中間発表会に向けて2年生の生徒は時間を計りながら発表の練習を熱心にしています。また、ぎりぎりまでポスターを練り直す班もあります。良い発表ができますように!
1年生は英語プレゼンに向けて要旨(abstract)を作成しています。日本語でも要旨をまとめるのは大変です。英語となると更にハードルが上がります。実験も同時進行で進めています。計画的に進めていかなければなりませんね。
丸山虎哲さんは、令和2年度愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス受講生として、愛媛大学の宮田竜彦先生から指導を受け、課題研究に取り組んでおりました。本論文は、「同符号のコロイド粒子間にはたらく力」について分析したものです。なお、日本の高校生の論文が海外の国際学術誌に掲載されることは大変珍しく、画期的なことです。 ※写真に一緒に写っている方は、研究を指導していただいた宮田竜彦先生(右)と、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスでお世話になった加藤晶先生(左)です。 掲載された学術誌 「EPL(Europhysics Letters)」 | |
10月19日・20日の二日間、新潟市の朱鷺メッセにおいて標記の大会が開催され、本校の理数科3年尾崎友香さんが参加した。分科会グループ討論では「災害リスクの軽減」というテーマで意見を出し合い、「Fabrication of seismic isolation rubber which can be used forfurniture」というタイトルでプレゼンテーションを行った。留学生を含めた同世代の仲間が増え、記念植樹の担当にもなり、帰松の機内での疲れているようすからも、有意義に過ごすことができた2日間であったことがうかがわれた。
最優秀賞 作品名「いつもの場所」 | 芸術賞 作品名「伊予」 |
創造賞 作品名「ツイン芯ケース」 | 奨励賞 作品名「重心の移動するフライホイール」 |