松南SSH日記

日本物理学会Jrセッションに出場し、優秀賞、奨励賞を受賞しました

2023年4月8日 18時00分
研究発表

3月18日(土)にオンライン上で日本物理学会のJrセッションが行われ、本校の物理分野の研究班6が出場しました。この出場チームは12月〆切の研究論文を審査員に読んでいただき、代表に選ばれたチームであり、1校で6班の出場は全国最多です。10分の発表と5分の質疑応答、20分のフリーディスカッションが行われました。質疑応答は、物理専門の先生方が多数一堂に会しているため、非常に高度で鋭い質問ばかりでした。出場生徒は緊張した面持ちでしたが、何とか質問に答えようと努力している様子が伺えました。

出場チームの研究題目は以下の通りです。 
 ・小袋調味料開封時の中身が飛び散る原因の研究
 ・翼果モデルを用いた回転体の風力発電についての研究
 ・水入り容器を叩いて揺らすとなぜ音の高さが変わるのか
 ・ケイ効果の発生条件と原理~流体の種類とシャンプーが落下する平面に着目して~ 
 ・グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る

また、審査の結果、『グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る』が優秀賞(全国ベスト10)、『小袋調味料開封時の中身が飛び散る原因の研究』と『ケイ効果の発生条件と原理~流体の種類とシャンプーが落下する平面に着目して』が奨励賞(全国ベスト30)を受賞しました!

日本物理学会Jrセッション2023 HP
  
 

西条高等学校との科学交流

2023年3月30日 15時31分

西条高等学校の科学部と本校の物理部、化学部、生物部が交流活動を行いました。初めに、グループに分かれてお互いの自己紹介を行いました。台湾国際科学展覧会(TISF)とチュニジアで行われた世界大会(I-FEST)に参加された西条高校の皆さんに参加報告をしていただきました。英語での質疑応答を楽しみながら実践している姿が印象的でした。また、台湾のお茶を振る舞っていただきました。
  
その後、西条高校科学部で取り組んでいる液体窒素を使った実験に取り組みました。
 
最後に本校生物部顧問の若山先生より、西条高校周辺の野鳥観察実習を行っていただきました。身近なところにも野鳥が数多くの潜んでいることが分かり、日ごろから注意深く観察することの大切さを知ることができました。
    
短い時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。西条高校の皆さん、ありがとうございました。

武蔵野大学主催第9回数理工学コンテストで奨励賞を受賞しました

2023年3月25日 13時42分
課題研究

2年生理数科のフライホイール班は『慣性モーメントが変化するフライホイールを用いた風力発電』をテーマに課題研究に取り組み、論文をまとめて標記大会に応募したところ、奨励賞を受賞しました。今日は表彰式がオンライン上で行われました。表彰式では審査員の先生から本研究に対して非常に丁寧なご講評を賜り、受賞を喜ぶとともに、今後の研究につなげられるような展望を持つことができました。
  
※最後の写真は、自作したフライホイールを用いて本校ALTのアダム先生と議論している様子です。

松南課題研究Grade-upプログラム(MGP)研究室訪問

2023年3月23日 17時10分
高大連携事業

3月23日に、本校SSH2期生である石田萌子先生が勤務する愛媛大学農学部で、理数科新2年生のイチョウ班の課題研究「イチョウ葉抽出液による抗肥満効果の検証」について成果報告を行うとともに、今後の研究に対する指導助言をいただきました。4月からは感染症対策も緩和され、2年ぶりに大学の研究室で研究を行わせていただける予定です。
  

日本生物教育学会四国支部第6回研究会 奨励賞受賞

2023年3月23日 17時08分
研究発表

3月21日に愛媛大学教育学部で開催された標記の大会に、本校から以下の5チーム14名が参加し、奨励賞を受賞しました。大学の先生や大学生、そして愛媛大学ジュニアドクター育成塾で研究を行ってきた中学生とポスターセッションを通じてたくさんのアドバイスをいただきました。帰校後には早速、指摘された内容を改善する姿勢が見られました。

<ポスター発表>(5チームとも奨励賞を受賞)

メダカの光走性

ダンゴムシの交替性転向反応に関する研究

アリ相調査による道後公園の自然林と造成林の環境評価

疾病媒介蚊による感染症発症リスク評価に関する基礎研究

イチョウ葉抽出液による抗肥満効果の検証
    
    

大学生が教科横断に挑戦しました!

2023年3月16日 18時44分
高大連携事業

理数系教員育成支援プログラムの一環で、1年理数科に課外授業「家庭科×数学」を行いました。STEAM教育の一つとして本校で盛んに実施されている教科等横断型授業に、5月から勤務している大学生スクールサポーターが挑戦。クレジットカードでの支払いを題材に、金融教育(家庭科)を分かりやすい数字に置き換えて数列(数学)で説明するという内容。日常の事象や社会の事象などを教科の内容に落とし込んで考えるための良い教材でした。身近な先輩の授業に、生徒も意欲的に取り組んでいました。
 

令和4年度SSH研究成果報告会を実施

2023年3月13日 20時00分
研究発表

3月10日(金)本校SSHの取組の成果報告会を実施しました。午前中は、理数科の課題研究SS(スーパーサイエンス)と普通科の課題研究DS(データサイエンス)の成果発表をポスターセッション形式で行いました。同じSSH校である西条高校、宇和島東高校の皆さんにも発表をしていただき、交流を行いました。午後からは代表班によるステージ発表を行いました。いずれも意欲的なプレゼンテーションと活発な質疑応答による議論が展開されており、充実した発表会となりました。本会では、運営指導委員の先生方にご指導いただいております。今年度も数回にわたり、丁寧にご指導いただきました。感謝申し上げます。 

〇理数科SS(スーパーサイエンス)の発表の様子
  

〇普通科DS(データサイエンス)発表の様子
  

〇代表班によるステージ発表の様子
  

Glastonbury High Schoolとの交流

2023年3月12日 10時18分
海外科学交流

3月11日の早朝7時から、松山南高校1、2年生の理数科とGlastonbury High Schoolの皆さんによる科学交流会が行われました。Glastonbury High Schoolがあるアメリカ合衆国コネチカット州と日本では時差が14時間あるため、日本の11日朝7時はGlastonbury High Schoolの10日午後5時ということになります。早朝でしたが、理数科の参加生徒は皆元気でした。会は各校の学校紹介の後、文化交流、課題研究発表と続きました。その後、自由に会話がなされるなど、始終和やかな雰囲気でした。 
  
    

宇和島東高校SSH研究成果報告会に参加しました。

2023年3月3日 09時05分
研究発表

2年生理数科エチレン班3名が、宇和島東高校SSH研究成果報告会に参加しました。ステージ発表を聴講させていただくとともに、ポスター発表に参加させていただきました。宇和島東高校の発表は、地域に関連するテーマが多く、堂々と発表されており、本校生徒は大変刺激になったようでした。
  

理数科 校内課題研究発表会

2023年2月16日 17時00分
研究発表

本日のSSの時間は、課題研究の発表会が行われました。2年生の課題研究班11班が発表を行い、1年生が聴講と質疑応答を行いました。2年生は緊張していた様子でしたが、堂々と発表できていました。質疑応答や講評では、鋭い指摘もあり、研究内容において課題点も浮き彫りになりました。これから、研究をもうしばらく深めたうえで、論文執筆や発表会などもありますが、頑張りましょう。

  

えひめサイエンスチャレンジ2022に参加しました

2023年2月5日 19時00分
研究発表

 えひめサイエンスチャレンジ2022が愛媛大学で行われ、本校理数科2年生5チームが参加しました。1分間のアピールタイムプレゼンテーションの後、ポスターセッション形式で発表と質疑応答を行いました。審査の結果、「翼果モデルを用いた回転体の風力発電についての研究」と「グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る」が優秀賞(県ベスト4)を受賞しました。どの出場メンバーも意欲的に参加していました。
        
また、本大会は運営協力を理数科の生徒が行いました。司会進行や、準備片付けに至るまで協力させていただきました。また、発表以外の生徒も多くの発表を参観し、閉会式前のワークショップでは他校生徒との交流を行うなど、有意義な時間を過ごしました。
  

えひめスーパーハイスクールコンソーシアムに参加しました

2023年1月26日 18時14分

松山市総合コミュニティセンターキャメリアホールにて行われたえひめスーパーハイスクールコンソーシアム理数科1・2年生全員と普通科の代表生徒が参加しました。この会は先進的な教育活動を行っている県立高等学校等による研究発表や、地域の有識者と県立学校等の生徒による地域活性化をテーマとしたパネルディスカッションを行うものです。本校からは、スーパーサイエンスハイスクール事業、えひめ版STEAM教育研究開発事業、愛媛高校生次世代人材育成事業の3つについて代表生徒がそれぞれ発表をしました。質疑応答においても活発に意見が交わされており、有意義な時間となりました。後半には、「高校生が考える、愛媛中予の地域活性化」というタイトルでパネルディスカッションが行われ、本校2年生の弓立さん、古川さんが登壇しました。高校生ならではの意見が多数寄せられていました。
     

英語プレゼン研究発表会を行いました

2023年1月26日 17時59分

1月26日(木)に、理数科1年生による英語プレゼン研究発表会が行われました。

事前に選抜された、「イチョウ班、リモネン班、パラボラ班」の3班が代表として、これまでの研究内容についてパワーポイントを用いて英語によるプレゼンテーションを行いました。発表と質疑応答の後、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター特定研究員のShengxuan Huang先生と本校ALTADAM HIRST先生にプレゼンテーションの内容や発表方法・技法についての具体的なアドバイスをいただきました。質疑応答も英語で行われ、一生懸命英語で何とかコミュニケーションを取ろうとする積極性が見られ、非常に活発なプレゼン発表会になりました。今回の経験を今後の研究や発表会に活かしていきましょう。
   
   
   
   

第2回STEAM講演会を実施しました

2023年1月20日 18時30分

 株式会社Rejoui(リジョウイ)代表取締役の菅由紀子先生を講師としてお招きして,本校生徒,教職員を対象としたSTEAM講演会が実施されました。「AI普及期に不可欠なデータサイエンス 高校生に必要な“データを読み解く力”」と題し,現代社会に普及してきたAI技術の具体例や,データサイエンティストに対するニーズ,ホットケーキ会社を例に挙げながら,データを読み解くために必要な思考力について分かりやすくご講演いただきました。
 講演後の質疑応答では,データサイエンティストを目指している生徒へのアドバイスも頂きました。貴重なお時間をありがとうございました。

 

日 時  令和5年1月20日(金)

会 場  本校体育館

参加者  2年生・1年生

    

第1回理数系教員育成支援プログラムを実施しました。

2023年1月20日 08時15分

 理数科1年生対象の課外授業「サイエンスクラブ(SC)」の一環として、「理数系教員育成支援プログラム」を実施しました。本校は愛媛大学教職大学院の連携校であり、大学院生が連携校実習を行っています。

 本プログラムは、将来の理数教育を推進する愛媛大学教職大学院の学生さんたちが探究的な授業を実践する機会であり、また、理数科1年生が科学への興味・関心を高める機会でもあり、双方にとって絶好の学びの場となるプログラムです。

 今回は、下記のテーマで実験を行いました。誘電型のリニアモーターカーを作成し、実験を通して、磁束密度・電流が大きくなると電流が磁界から受けるローレンツ力が大きくなり、速さが大きくなることが分かりました。

 テーマ「電場と磁場の力」(愛媛大学教職大学院教科領域コース 修士1年 吉村聡貴さん)

    
  

西条農業高校との科学交流会(生物部)

2023年1月16日 09時42分
ニュース

  西条農業高校の田村謙悟教諭による「アクリル標本作製」の実験講座を以下の日程でオンラインで行いました。本校生物部では生物多様性調査を5年間継続しており、調査地の生物を一部採集し、標本として保管しています。その標本をより多くの人に見ていただくために、アクリル標本作製に取り組むことになり、独自の手法を考案された田村先生に指導を仰ぎました。画面越しではありましたが、西条農業高校の生徒2名も参加し、標本づくりの意義やアクリル標本作製の実験スキルについて共有することができました。今後はこの手法で両校がアクリル標本作製に取り組むとともに、共同研究として改良していくことになりました。
日 時  令和5年1月6日(金)・14日(土)
会 場  本校生物第1実験室(オンライン)
参加者  生物部員5名
   

小学生対象のプログラミング体験教室を開催しました

2022年12月28日 06時43分

1227日(火)に愛媛大学総合情報メディアセンター内メディアホールを会場にプログラミング体験教室を開催しました。松山市内の小学校8校から39名の児童が参加し、レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムを利用して、プログラミングを体験しました。

本校ICT教育支援員の愛媛大学生とSTEAM教育支援員の愛媛大学生が講師となり、本校大学生スクールサポーターの愛媛大学生4名、本校1年生19名がティーチングアシスタントとして、小学生のサポートをしました。

最初に、レゴブロックでそれぞれが創意工夫をしてロボットカーを作りました。次にSPIKEというアプリを用いてプログラミングを行い、作ったロボットカーを走らせました。最後に、速く走るように歯車のパーツを使用してロボットカーを改造し、競争しました。

 参加していただいた児童のみなさん、ありがとうございました。これをきっかけにプログラミングやロボットに興味を持っていただけると嬉しいです。

愛媛大学公式HPのトピックス
「プログラミング体験教室『レゴブロックでプログラミングを体験してみよう!!』」を開催しました 【12月27日(火)】 

https://www.ehime-u.ac.jp/tp_20230116_cds/

   
 

令和4年度SSH台湾科学交流研修

2022年12月27日 07時01分
海外科学交流

令和4年1226()、本校の姉妹校である台北市立建國高級中学と、オンラインで「SSH台湾科学交流研修」を実施しました。これまで互いの国を訪問して課題研究発表や授業参加等で科学交流を図ってきましたが、ここ近年は台湾を訪問することができず、オンラインでの交流が続いています。

台北市立建國高級中学のChuang, Chih-Chun校長先生と本校の池田哲也校長の挨拶からスタートしました。今回は、互いに2本ずつの課題研究発表と、地域の文化紹介発表を行い、KAHOOTを用いてクイズ大会を行いました。研究協議の時間を取ることができませんでしたが、お互いの研究や地域の文化の特色を知ることでとても有意義な時間を過ごせました。

 今後もオンラインを積極的に活用して引き続き科学交流を行っていきます。台北市立建國高級中学の皆さま、ありがとうございました!
         

第1回STEAM講演会を実施しました

2022年12月23日 08時24分

1220()、東京大学生産技術研究所准教授の川越至桜先生を講師としてお招きして、本校生徒(1・2年生)、教職員を対象としたSTEAM講演会が実施されました。「”STEAM”がデザインする未来~文系×理系×○○~」と題し、文系・理系の枠にとらわれず教科等横断的な学びの中で、実社会での問題を発見し解決する資質・能力の育成が求められていることや、宇宙物理学・ニュートリノ天文学について分かりやすくご講演いただきました。

講演後の質疑応答でも質問した生徒に丁寧にお答えいただきました。貴重なお時間をありがとうございました。

    
 

愛媛県統計グラフコンクール 学校賞 受賞

2022年12月15日 10時22分
研究発表

 令和4年度愛媛県統計グラフコンクールにおいて、本校から多数の作品が応募したことが評価され、学校賞を受賞しました。
例年、普通科の課題研究の成果を発表する場として出品・受賞しています。今年度は4作品の出品中、1作品が教育長賞、2作品が佳作を受賞しました。


アドバンストサイエンス(関西)研修3日目

2022年12月8日 08時55分


研修最終日、今朝も皆元気いっぱいです!
本日はバンドー神戸青少年科学館と播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8を訪問します。
①  朝食
  
 
②  バンドー神戸青少年科学館
 
 
③  播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8
 
 

アドバンストサイエンス(関西)研修2日目

2022年12月7日 08時15分

研修2日目です。皆元気です!

2日目は、午前中は大阪大学核物理研究センター、午後はJT生命誌研究館、大阪市立科学館へ訪問します。

   朝食

 
②  大阪大学核物理研究センター
   

③ JT生命誌研究館
 
④ 大阪市立科学館
 

兵庫県立加古川東高等学校とSTEAM交流会を実施しました。

2022年12月7日 07時34分

12月6日に、理数科1年生のアドバンストサイエンス(関西)研修のプログラムとして、兵庫県立加古川東高等学校を訪問し、加古川東高校の理数科1年生と、レゴSPIKEプライムを活用してSTEAM交流会を実施しました。

各校2名ずつからなる班を作り、レッスンプランの「トレーニングキャンプ2物体を感知」をベースに、距離センサーを使用した動作の制御を考察しました。各班とも共通のゴールに向け、議論を重ねて活発な活動が行われていました。

加古川東高校の皆さん、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
   
   
   

アドバンストサイエンス(関西)研修1日目

2022年12月6日 09時26分

本日より二泊三日で、1年9組理数科生徒40名がアドバンストサイエンス(関西)研修を実施します。初日の予定は、兵庫県立人と自然の博物館でセミナーを受講し、その後、兵庫県立加古川東高等学校へ訪問し、1年生理数科生徒とレゴSPIKEを活用して交流会を実施します。充実した3日間になるよう頑張ってきます。
①出発直前

②兵庫県立人と自然の博物館
   
③兵庫県立加古川東高等学校
  
④卒業生との交流会
 
⑤夕食
  

理数科「スーパーサイエンス」高大連携授業②(愛媛大学)

2022年11月26日 13時59分
高大連携事業

1年生は物理・生物領域の2つの講座、2年生は工学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、キャンパスツアーを実施していただきました。

【1年物理領域】
講師:前原常弘先生(愛媛大学理工学研究科)
演題:「プラズマエネルギーのすべて」
【1年生物領域】
講師:高橋宏隆先生(愛媛大学プロテオサイエンスセンター)
演題:「基礎から分かるウイルス感染症」
【2年工学領域】
講師:梶原智之先生(愛媛大学院理工学研究科)
演題:「言語を処理する人工知能~自然言語処理の最前線~」

各分野に分かれて大学で行われている最先端の研究や学生の方々の研究室での活動等をご教授いただきました。また、講義だけでなく、実際に研究している様子も見せていただき、生徒達にとって非常に刺激のある研修となりました。
 
  
  

高文祭自然科学部門で優秀賞と奨励賞を受賞しました

2022年11月22日 18時02分
研究発表

 11月19日に第36回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門が開催され,本校からは9組の研究グループが出場し,ポスター発表を行いました。
普段は交流することができない,他校の発表も聞くことでいい刺激になったようでした。審査の結果
   光条研究班「グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る」が優秀賞
   アリ班「アリ相調査による松山市の自然林と人工林の環境評価」が奨励賞
を受賞しました。優秀賞を受賞した光条研究班は来年度開催される2023かごしま総文(文化部のインターハイ)に出場します。



発表の様子
翼果班(上段左)・光条研究班(上段中央)・フライホイール班(上段右)
容器振動研究班(中段左)・イチョウ班(中段中央)・エチレン班(中段右)
めだか班(下段左)・アリ班(下段中央)・Mosquito(下段右)

  
  
  

広島国泰寺高校科学部物理班との交流会

2022年11月18日 16時30分
ニュース

1111日金曜日に本校物理部は広島国泰寺高校科学部物理班との交流会を行いました。

 最初に、ポスター発表を行いました。それぞれ二班ずつ発表を行い,お互い積極的に質疑応答をすることで、今後の研究の参考にすることができました。研究を進めるいい刺激になったと思います。今後の研究が楽しみです。 
 その後は,自由な意見・情報交換を行いました。ここでは、学校生活や設備,行事等についても話し合い、しばしば生徒の笑顔も見受けられました。有意義な交流会にすることができてよかったです。      物理部 広報部員

   

11月12日 おもしろ科学コンテスト 本選

2022年11月15日 16時47分
ニュース

 松山北高校において、おもしろ科学コンテストの本選が行われ、予選を勝ち抜いた本校2年生が本大会に参加しました。数学、情報、物理、化学、生物、地学のそれぞれの課題を限られた時間の中、チームで協力して解くというものでした。本校生徒は、特に実験操作については慣れていることもあり、長けている様子でした。難しい問題が多いとのことでしたが、協力して大会に参加することができました。
   

SS・DS 課題研究中間発表会

2022年11月15日 06時15分

令和4年1114日(月)に、SS・DS 課題研究中間発表会が行われました。理数科2年生の研究班11班と、普通科1年生2年生のDS班2班がポスター発表を実施しました。運営指導委員の先生方、理数科1年生、指導教員が参加して、各班2回のポスター発表・質疑応答を行いました。多くの方から指導助言をいただいたことをもとに、さらに研究の内容を深めていきます。御指導助言をいただいた運営指導委員の先生方、お忙しい中、誠にありがとうございました。

    
    

Water assessment collaboration Ehime and Hawaii #6【国際共同研究】

2022年11月11日 13時03分
海外科学交流

 11月6日(日)(日本時間)に国際共同研究のミーティングがオンラインで開催されました。今回から県内のSSH校である西条高校も参加し、本校、宇和島東高校、西条高校、そしてWaipahu High Schoolの4校で共同研究を進めることになりました。
 共通のテーマは「水環境の改善」です。昨年度実施したパックテストによる水質調査の結果を踏まえて、今年度からは各校がそれぞれのフィールドで研究を行っています。
 本校では化学部・生物部に所属する理数科2年生7名が「日用品を用いた独自のペットボトルろ過装置の開発」に取り組んでいます。今回、進捗状況を報告した生徒は、英語での発表は初めてでしたが、アダム先生や河野先生の御指導のおかげで、堂々と発表するとともに、質疑応答にも積極的に取り組んでいました。
また、当日はESS部の生徒も聴講し、有意義な交流ができました。

当日のプレゼン資料.pdf ↓の画像をクリックしてもご覧いただけます。

  
 

本日のSS

2022年11月10日 15時44分

来週末行われる中間発表会に向けて2年生の生徒は時間を計りながら発表の練習を熱心にしています。また、ぎりぎりまでポスターを練り直す班もあります。良い発表ができますように!
    
1年生は英語プレゼンに向けて要旨(abstract)を作成しています。日本語でも要旨をまとめるのは大変です。英語となると更にハードルが上がります。実験も同時進行で進めています。計画的に進めていかなければなりませんね。
    

松山南高校生らの論文が欧州物理学会『EPL』誌に掲載

2022年11月9日 15時24分
ニュース


 本校全日制普通科3年の丸山虎哲さんと愛媛大学・九州大学の先生方との共著の論文が、欧州物理学会『EPL』誌に掲載されました。
 

 丸山虎哲さんは、令和2年度愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス受講生として、愛媛大学の宮田竜彦先生から指導を受け、課題研究に取り組んでおりました。本論文は、「同符号のコロイド粒子間にはたらく力」について分析したものです。なお、日本の高校生の論文が海外の国際学術誌に掲載されることは大変珍しく、画期的なことです。

※写真に一緒に写っている方は、研究を指導していただいた宮田竜彦先生(右)と、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスでお世話になった加藤晶先生(左)です。


掲載された学術誌 「EPL(Europhysics Letters)

    

  

2022ロボットアイデア甲子園 四国大会 発表会

2022年10月31日 06時46分
研究発表

  令和4年10月29日(土)に高松市情報交流館e-とぴあ・かがわで行われたロボットアイデア甲子園 四国大会に、愛媛県の代表として理数科2年生の白石輝さんが出場しました。産業用ロボットの新たな使用方法のアイデアとして、ロボットアームを用いた全自動の漁船「漁助くん」を提案・プレゼンし、審査員の方から「生産面だけでなく、環境保全に配慮した点がよかった」「使用環境を想定し、素材や加工についても考えられている」等の評価を受けました。結果は、入賞で残念ながら全国大会への出場とはなりませんでしたが、プレゼンテーションの方法など、今後の参考になることが多くありました。
    

「世界津波の日」2022高校生サミットin新潟

2022年10月21日 09時08分
ニュース

 1019日・20日の二日間、新潟市の朱鷺メッセにおいて標記の大会が開催され、本校の理数科3年尾崎友香さんが参加した。分科会グループ討論では「災害リスクの軽減」というテーマで意見を出し合い、「Fabrication of seismic isolation rubber which can be used forfurniture」というタイトルでプレゼンテーションを行った。留学生を含めた同世代の仲間が増え、記念植樹の担当にもなり、帰松の機内での疲れているようすからも、有意義に過ごすことができた2日間であったことがうかがわれた。
 
           

校内STEAM造形コンテスト

2022年10月4日 16時02分
ニュース

 本年度6月に、本校に大型の3Dプリンターが配備されました。多くの生徒の皆さんにその使用法を身に付けるとともに活用アイデアを膨らましてほしいという願いから、校内STEAM造形コンテストと題して、3Dプリンター作品のコンテストを行いました。校内から15件の応募があり、4件を表彰することになりました。以下、受賞作品を紹介します。
 最優秀賞    作品名「いつもの場所」
 芸術賞     作品名「伊予」
 創造賞  作品名「ツイン芯ケース」
 奨励賞  作品名「重心の移動するフライホイール」

2022集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会(四国大会)

2022年10月4日 16時00分
研究発表

  2年生理数科の3グループがオンラインで行われた、2022集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会(四国大会)に参加しました。それぞれが取り組んでいる課題研究発表を行った後、愛媛大学大学院農学研究科の藤谷美菜 先生によるご講演をいただきました。会の中では積極的に意見交換が行われました。参加したグループはこれからの研究のヒントも得ることができたようです。
   

2022PCカンファレンスU-18研究奨励賞「最優秀賞」受賞

2022年9月30日 17時50分

CIEC(コンピュータ利用教育学会)のHP、「2022PCカンファレンス受賞者喜びの声 (2) U-18研究奨励賞」(https://www.ciec.or.jp/special/entry-1366.html)に最優秀賞を受賞した普通科課題研究DSⅢ「データマーケティング分野」1班の生徒の喜びの声が掲載されました。

㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携し「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」で取り組んだ課題研究を「2022PCカンファレンスU-18研究奨励賞」で発表しました。2班,3班,4班は奨励賞を受賞しました。

2022 SSHパンフレットにDSの取組が掲載されました!

2022年9月26日 15時16分

2022スーパーサイエンスハイスクールパンフレット普通科課題研究「データサイエンス」の取組が掲載されました。https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/pdf/ssh2022.pdf

統計数理研究所、愛媛大学データサイエンスセンター等とともに開催した「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)」と㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携して実施した
「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」が紹介されました。

日本生物学オリンピック2022 敢闘賞受賞

2022年9月21日 06時53分
ニュース

 9月17日(土)~19日(月)に山形県鶴岡市で開催された標記の大会に、普通科3年の多田羅 慎 さん が出場し、敢闘賞を受賞しました。この大会は7月17日(日)に全国約3,000人がオンラインで参加した予選において、成績上位80名に選抜された中高生が集い、ハイレベルな生物の難問に挑戦する全国トップクラスのコンペティションです。上位入賞は果たせませんでしたが、本校としては本選に出場するだけでも快挙であり、歴史の1ページにしっかりと刻まれました。1・2年生たちには先輩の後を継いでぜひ来年チャレンジしてもらいたいと思います。

理数科「スーパーサイエンス」高大連携授業(愛媛大学)

2022年9月20日 11時37分

1年生は化学・地学領域の2つの講座、2年生は農学・数学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、
研究室や施設見学をさせていただきました。

 

【1年化学領域】

講師:国末達也先生(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)

演題:「内分泌かく乱化学物質」

【1年地学領域】 

講師:亀山真典先生(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)

演題:「物理の目で地球や惑星の中を見る固体地球惑星物理学--

【2年農学領域】

 講師:石田萌子先生(愛媛大学院農学研究家生命機能学専攻助教)

 演題:「動物培養細胞を用いた食品成分の機能性評価:抗アレルギー効果や抗肥満効果」

【2年数学領域】

 講師:山内貴光先生(愛媛大学院理工学研究科数理物質科学専攻教授)

 演題:「実数と無限小数(大学で学ぶ数学に向けて)」

 

大学での最先端の科学研究やテクノロジー開発について、高校生にも分かるようにお話をしていただきました。各領域においての
研究や学問の面白さを学ぶとともに、日々研究に取り組んでいる先生方の姿勢も学ぶことができました。先生方、お忙しい中ありがとうございました。
  
 
 
 

令和4年度(第1回)高校生海洋環境保全研究発表会

2022年8月29日 16時47分
研究発表

 8月26日(金)に神戸国際会館(兵庫県神戸市)において、標記の大会が行われました。書類審査を経て全国から11校が選抜され、本校理数科3年のネギボウズ班が口頭発表を行いました。発表時間12分に対して指導助言が20分となっており、指導していただいた3名の先生方からは研究内容やスライドの作り方、プレゼンテーションのスキルについて丁寧に指導していただくとともに、高評価を得ることができました。他の参加校からも実験方法を教えて欲しいと依頼があるなど、高校生同士の間でも海洋環境に対する問題意識が高まり、有意義な発表会となりました。
【口頭発表】ネギボウズによる海洋汚染物質の除去
 
  

FESTAT2022(全国統計探究発表会)

2022年8月26日 06時26分

香川県立観音寺第一高校主催のFESTAT2022(全国統計探究発表会)が8月20日にオンラインで行われました。

全国から15校39グループと高校の先生、そして指導助言者として大学の先生や企業の方々など15名が参加し、バーチャル空間oViceで行いました。

本校からは、研究初期発表に2年生1グループ、最終発表に人文科学分野1グループとデータマーケティング分野4グループが発表しました。

自分たちが発表するだけでなく、様々なテーマの発表を参観し、質疑応答も行い、指導助言者の先生方からのアドバイスなど、統計的アプローチやデータサイエンスについて多くのことを学ぶことができました。

この経験を今後の課題研究に活かしていきたいと考えています。

     

えひめSDGs甲子園

2022年8月24日 17時25分

8月23日(火) 「えひめSDGs甲子園」に2年生7名が参加しました。
 標記の会に本校2年生7名が参加しました。4月から約5か月間,県内の高校12校から1チームずつの12チームが,それぞれSDGsに関わるテーマを決め活動をしてきました。各チーム個性的で懸命な取組が報告され,とても意義深いプログラムとなりました。本校参加チームのテーマは「ジェンダー」。女子の制服にスラックスが採用されたことを受け,ジェンダー問題への啓発に取り組みました。各校の実践の様子は,公式HPにて見ることができます。エネルギッシュな高校生の活動を是非見てみてください。
 

2022PCカンファレンス 口頭発表U-18

2022年8月16日 08時09分
研究発表

  8月12日(金)つくば国際会議場で行われる予定であった2022PCカンファレンス口頭発表U-18に、データサイエンスⅢデータマーケティング分野の生徒がオンラインで発表しました。
 昨年度、株式会社フジ、セキ株式会社、株式会社True Dataの3社にご支援をいただき実施した「企業と南高生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」について、それぞれの班が行った「新商品菓子の販促研究」、「お総菜の販促研究」、「青果の買上回数向上」、「愛の瀬鯛の販促研究」の施策と結果・考察について各班の代表者が発表しました。
 
    

アドバンストデータサイエンス研修(in滋賀大学)

2022年8月12日 07時26分

8月8日(月)・9日(火)に1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学を訪問しました。

1日目は、滋賀大学データサイエンス学部姫野先生から「データサイエンスの手法とその応用」、「データサイエンス学部の企業連携」、斎藤先生から「3Dプリンタと3Dモデリング」についてワークショップが行われました。「データサイエンスの手法とその応用」では、データサイエンスの事例、予測と誤差の検証、データの可視化、回帰分析、決定係数と回帰直線などの講義の後、データ分析を行いました。データ分析ではExcelを用いて、基本統計量の計算、ピポットテーブルによる集計、回帰分析による予測モデルの作成、重回帰分析による予測モデルの作成を行いました。「データサイエンス学部の企業連携」では、トヨタグループや地元スーパー平和堂、滋賀県警など企業や行政機関との連携や、ジュニアデータサイエンティスト育成プログラミング教室などの地域貢献、インターンシップについてお話しいただきました。「3Dプリンタと3Dモデリング」では、3Dプリンタについて説明の後、実際に3Dプリンタを動かしたり、3Dモデリングの映像を見たりしました。

2日目は、本校OBで、滋賀大学4年時に合同会社miteiを起業した代表社員井本さんに「テキストマイニング」についてワークショップを行っていただきました。テキストマイニングについて講義を受けた後、KH Coderを用いて「高校野球」のツイートを分析しました。KH Coderで分析するために、Excelでの前処理についても丁寧に教えていただきました。KH Coderから出力された分析結果をグループで読み解き、発表を行い、井本さんから総評をいただきました。すべてのワークショップ終了後、姫野先生や井本さんに個人的に質問に行くなど積極的な姿勢が見られました。

今回の研修を通して、データ分析についてより実践的なことを経験し、今後の課題研究や進路探究に活かしていきたいと思います。

     
 

かはく科学研究プレゼンテーション大会で最優秀賞、県知事賞をW受賞!

2022年8月9日 13時35分

8月7日に愛媛県総合科学博物館で行われたかはく科学研究プレゼンテーション大会のポスター部門に3年生理数科の4チームが出場しました。このポスター部門には1次審査の予選を勝ち抜いた中四国の中高生30チームが出場していました。どのチームも前回の発表の反省を踏まえてより良いプレゼンテーションになるよう、意識して発表に臨んでいたと思います。また、多くの審査員等聴衆の方から鋭いご質問をいただき、勉強になったようです。審査の結果、
ワイヤレス給電を電気自動車に~電力伝送の効率化~が最優秀賞有馬朗人賞(1位)を、ネギボウズによる海洋汚染物質の除去が愛媛県知事賞(2位)
をいただきました。いよいよ3年生にとっては、課題研究も総決算の時期になりますが、今回の大会で得た反省点をもとに、研究に磨きをかけていきましょう。
   
  

アドバンストデータサイエンス研修に出発しました

2022年8月8日 06時55分

8月8日(月)より1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学や企業を訪問し,講義やワークショップを受けることで、課題研究や進路探究に活かしていけるようしっかりと研修を受けてきます!
   

SSH生徒研究発表会(神戸)参加報告

2022年8月5日 16時11分

 8月3日(水)・4日(木)で行われた標記の大会に、理数科3年・ビタミン班が参加し、ポスター発表と科学交流を行ってきました。全国のSSH校が一同に会する対面での大会は3年ぶりで、対面で行うメリットや生徒の成長を改めて実感することができました。多くの高校生や審査員の先生方にいただいたアドバイスや御意見を、今後の研究のモチベーションとして生かしていきたいと思います。

【発表テーマ】トウミョウに含まれるβカロテンの定量方法の確立

【発表生徒】上笹莉子(309)・上甲莉沙(309)・宮本凛(309)

  

ROOTプログラム2022(神戸大学GSC)基礎ステージ

2022年8月3日 15時49分

7月31日(日)に、ROOTプログラム2022(神戸大学GSC)基礎ステージのオリエンテーションが行われました。今回の講義を受講して、ある単純な問いでも、根源的・派生的に考えることで、より整理されたり答えに深みが出ることが分かりました。また、実際に自分でも問いを立ててみて受講生で共有する時間もあったのですが、自分には思いつかなかった魅力的な意見がたくさんあり、多様な視点から物事を見ることの大切さを学ぶことができました。

7月30日 応用物理学会

2022年8月2日 17時05分
研究発表

 7月30日に香川大学で行われた応用物理学会中四国支部学術講演会に本校3年生理数科2名が参加しました。まず、香川大学創造工学部特任教授の長谷川修一先生より、「ジオがわかれば地域は10倍面白くなる」をテーマにご講演いただきました。熱心に講義を聴講し、質疑にも積極的に参加していました。その後、分科会会場に分かれて講演を行いました。大学院生の発表の中に混ぜていただく形での発表で、発表後の質疑も盛んにおこなわれるなど、会場には緊張感が漂っていましたが、真剣に議論を交わし、研究を深めることができたようです。その後、ポスターセッションも行われました。コロナ渦にあって、対面での他校との交流は貴重な機会であり意欲的に活動しました。本校ブースは多くの人が聴講してくださり、盛んに意見交換が行われていました。