アドバンストサイエンス(関西)研修3日目
2022年12月8日 08時55分
研修最終日、今朝も皆元気いっぱいです!
本日はバンドー神戸青少年科学館と播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8を訪問します。
① 朝食
② バンドー神戸青少年科学館
③ 播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8
研修最終日、今朝も皆元気いっぱいです!
本日はバンドー神戸青少年科学館と播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8を訪問します。
① 朝食
② バンドー神戸青少年科学館
③ 播磨科学公園都市/SACLA, SPring-8
研修2日目です。皆元気です!
2日目は、午前中は大阪大学核物理研究センター、午後はJT生命誌研究館、大阪市立科学館へ訪問します。
① 朝食
③ JT生命誌研究館
④ 大阪市立科学館
12月6日に、理数科1年生のアドバンストサイエンス(関西)研修のプログラムとして、兵庫県立加古川東高等学校を訪問し、加古川東高校の理数科1年生と、レゴSPIKEプライムを活用してSTEAM交流会を実施しました。
各校2名ずつからなる班を作り、レッスンプランの「トレーニングキャンプ2物体を感知」をベースに、距離センサーを使用した動作の制御を考察しました。各班とも共通のゴールに向け、議論を重ねて活発な活動が行われていました。
加古川東高校の皆さん、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
本日より二泊三日で、1年9組理数科生徒40名がアドバンストサイエンス(関西)研修を実施します。初日の予定は、兵庫県立人と自然の博物館でセミナーを受講し、その後、兵庫県立加古川東高等学校へ訪問し、1年生理数科生徒とレゴSPIKEを活用して交流会を実施します。充実した3日間になるよう頑張ってきます。
①出発直前
②兵庫県立人と自然の博物館
③兵庫県立加古川東高等学校
④卒業生との交流会
⑤夕食
11月11日金曜日に本校物理部は広島国泰寺高校科学部物理班との交流会を行いました。
最初に、ポスター発表を行いました。それぞれ二班ずつ発表を行い,お互い積極的に質疑応答をすることで、今後の研究の参考にすることができました。研究を進めるいい刺激になったと思います。今後の研究が楽しみです。
その後は,自由な意見・情報交換を行いました。ここでは、学校生活や設備,行事等についても話し合い、しばしば生徒の笑顔も見受けられました。有意義な交流会にすることができてよかったです。 物理部 広報部員
令和4年11月14日(月)に、SS・DS 課題研究中間発表会が行われました。理数科2年生の研究班11班と、普通科1年生2年生のDS班2班がポスター発表を実施しました。運営指導委員の先生方、理数科1年生、指導教員が参加して、各班2回のポスター発表・質疑応答を行いました。多くの方から指導助言をいただいたことをもとに、さらに研究の内容を深めていきます。御指導助言をいただいた運営指導委員の先生方、お忙しい中、誠にありがとうございました。
来週末行われる中間発表会に向けて2年生の生徒は時間を計りながら発表の練習を熱心にしています。また、ぎりぎりまでポスターを練り直す班もあります。良い発表ができますように!
1年生は英語プレゼンに向けて要旨(abstract)を作成しています。日本語でも要旨をまとめるのは大変です。英語となると更にハードルが上がります。実験も同時進行で進めています。計画的に進めていかなければなりませんね。
丸山虎哲さんは、令和2年度愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス受講生として、愛媛大学の宮田竜彦先生から指導を受け、課題研究に取り組んでおりました。本論文は、「同符号のコロイド粒子間にはたらく力」について分析したものです。なお、日本の高校生の論文が海外の国際学術誌に掲載されることは大変珍しく、画期的なことです。 ※写真に一緒に写っている方は、研究を指導していただいた宮田竜彦先生(右)と、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスでお世話になった加藤晶先生(左)です。 掲載された学術誌 「EPL(Europhysics Letters)」 | |
10月19日・20日の二日間、新潟市の朱鷺メッセにおいて標記の大会が開催され、本校の理数科3年尾崎友香さんが参加した。分科会グループ討論では「災害リスクの軽減」というテーマで意見を出し合い、「Fabrication of seismic isolation rubber which can be used forfurniture」というタイトルでプレゼンテーションを行った。留学生を含めた同世代の仲間が増え、記念植樹の担当にもなり、帰松の機内での疲れているようすからも、有意義に過ごすことができた2日間であったことがうかがわれた。
最優秀賞 作品名「いつもの場所」 | 芸術賞 作品名「伊予」 |
創造賞 作品名「ツイン芯ケース」 | 奨励賞 作品名「重心の移動するフライホイール」 |
CIEC(コンピュータ利用教育学会)のHP、「2022PCカンファレンス受賞者喜びの声 (2) U-18研究奨励賞」(https://www.ciec.or.jp/special/entry-1366.html)に最優秀賞を受賞した普通科課題研究DSⅢ「データマーケティング分野」1班の生徒の喜びの声が掲載されました。
㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携し「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」で取り組んだ課題研究を「2022PCカンファレンスU-18研究奨励賞」で発表しました。2班,3班,4班は奨励賞を受賞しました。
2022スーパーサイエンスハイスクールパンフレットに普通科課題研究「データサイエンス」の取組が掲載されました。
統計数理研究所、愛媛大学データサイエンスセンター等とともに開催した「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)」と㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携して実施した
「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」が紹介されました。
1年生は化学・地学領域の2つの講座、2年生は農学・数学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、
研究室や施設見学をさせていただきました。
【1年化学領域】
講師:国末達也先生(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)
演題:「内分泌かく乱化学物質」
【1年地学領域】
講師:亀山真典先生(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)
演題:「物理の目で地球や惑星の中を見る—固体地球惑星物理学--」
【2年農学領域】
講師:石田萌子先生(愛媛大学院農学研究家生命機能学専攻助教)
演題:「動物培養細胞を用いた食品成分の機能性評価:抗アレルギー効果や抗肥満効果」
【2年数学領域】
講師:山内貴光先生(愛媛大学院理工学研究科数理物質科学専攻教授)
演題:「実数と無限小数(大学で学ぶ数学に向けて)」
大学での最先端の科学研究やテクノロジー開発について、高校生にも分かるようにお話をしていただきました。各領域においての
研究や学問の面白さを学ぶとともに、日々研究に取り組んでいる先生方の姿勢も学ぶことができました。先生方、お忙しい中ありがとうございました。
香川県立観音寺第一高校主催のFESTAT2022(全国統計探究発表会)が8月20日にオンラインで行われました。
全国から15校39グループと高校の先生、そして指導助言者として大学の先生や企業の方々など15名が参加し、バーチャル空間oViceで行いました。
本校からは、研究初期発表に2年生1グループ、最終発表に人文科学分野1グループとデータマーケティング分野4グループが発表しました。
自分たちが発表するだけでなく、様々なテーマの発表を参観し、質疑応答も行い、指導助言者の先生方からのアドバイスなど、統計的アプローチやデータサイエンスについて多くのことを学ぶことができました。
この経験を今後の課題研究に活かしていきたいと考えています。
8月8日(月)・9日(火)に1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学を訪問しました。
1日目は、滋賀大学データサイエンス学部姫野先生から「データサイエンスの手法とその応用」、「データサイエンス学部の企業連携」、斎藤先生から「3Dプリンタと3Dモデリング」についてワークショップが行われました。「データサイエンスの手法とその応用」では、データサイエンスの事例、予測と誤差の検証、データの可視化、回帰分析、決定係数と回帰直線などの講義の後、データ分析を行いました。データ分析ではExcelを用いて、基本統計量の計算、ピポットテーブルによる集計、回帰分析による予測モデルの作成、重回帰分析による予測モデルの作成を行いました。「データサイエンス学部の企業連携」では、トヨタグループや地元スーパー平和堂、滋賀県警など企業や行政機関との連携や、ジュニアデータサイエンティスト育成プログラミング教室などの地域貢献、インターンシップについてお話しいただきました。「3Dプリンタと3Dモデリング」では、3Dプリンタについて説明の後、実際に3Dプリンタを動かしたり、3Dモデリングの映像を見たりしました。
2日目は、本校OBで、滋賀大学4年時に合同会社miteiを起業した代表社員井本さんに「テキストマイニング」についてワークショップを行っていただきました。テキストマイニングについて講義を受けた後、KH Coderを用いて「高校野球」のツイートを分析しました。KH Coderで分析するために、Excelでの前処理についても丁寧に教えていただきました。KH Coderから出力された分析結果をグループで読み解き、発表を行い、井本さんから総評をいただきました。すべてのワークショップ終了後、姫野先生や井本さんに個人的に質問に行くなど積極的な姿勢が見られました。
今回の研修を通して、データ分析についてより実践的なことを経験し、今後の課題研究や進路探究に活かしていきたいと思います。
8月7日に愛媛県総合科学博物館で行われたかはく科学研究プレゼンテーション大会のポスター部門に3年生理数科の4チームが出場しました。このポスター部門には1次審査の予選を勝ち抜いた中四国の中高生30チームが出場していました。どのチームも前回の発表の反省を踏まえてより良いプレゼンテーションになるよう、意識して発表に臨んでいたと思います。また、多くの審査員等聴衆の方から鋭いご質問をいただき、勉強になったようです。審査の結果、
ワイヤレス給電を電気自動車に~電力伝送の効率化~が最優秀賞・有馬朗人賞(1位)を、ネギボウズによる海洋汚染物質の除去が愛媛県知事賞(2位)
をいただきました。いよいよ3年生にとっては、課題研究も総決算の時期になりますが、今回の大会で得た反省点をもとに、研究に磨きをかけていきましょう。
8月8日(月)より1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学や企業を訪問し,講義やワークショップを受けることで、課題研究や進路探究に活かしていけるようしっかりと研修を受けてきます!
8月3日(水)・4日(木)で行われた標記の大会に、理数科3年・ビタミン班が参加し、ポスター発表と科学交流を行ってきました。全国のSSH校が一同に会する対面での大会は3年ぶりで、対面で行うメリットや生徒の成長を改めて実感することができました。多くの高校生や審査員の先生方にいただいたアドバイスや御意見を、今後の研究のモチベーションとして生かしていきたいと思います。
【発表テーマ】トウミョウに含まれるβカロテンの定量方法の確立
【発表生徒】上笹莉子(309)・上甲莉沙(309)・宮本凛(309)
7月31日(日)に、ROOTプログラム2022(神戸大学GSC)基礎ステージのオリエンテーションが行われました。今回の講義を受講して、ある単純な問いでも、根源的・派生的に考えることで、より整理されたり答えに深みが出ることが分かりました。また、実際に自分でも問いを立ててみて受講生で共有する時間もあったのですが、自分には思いつかなかった魅力的な意見がたくさんあり、多様な視点から物事を見ることの大切さを学ぶことができました。
令和4年7月26日、27日、28日の3日間、本校で、中学生アドバンストサイエンス実験講座を開催しました。
松山市内外の中学校34校から117人の中学生、69人の保護者に参加していただきました。
物理・化学・生物・地学の4領域の中から2領域を選択し、探究活動を行っていただきました。
物理領域:光センサーを用いて振り子の周期を測定しよう
化学領域:超低温(-196℃)を体験しよう
生物領域:目と脳はつながっている?~脳の補正のしくみを体験しよう~
地学領域:結晶を観察してジュエルソープを作ってみよう
本校理数科の生徒たちが、TAとして中学生の実験活動の支援を行いました。
県下から、科学系部活動の高校生が集まり、科学研究研修会が行われました。今回は感染対策を行いながら、本校への集合参加とオンラインでの参加のハイブリッド形式で行われました。まず、三島高等学校の村上浩二教頭先生による講義「課題の発見と解決のポイント」が行われ、様々な実験を交えながら考えを深めることができました。その後、全国総文に出場する代表校発表が行われ、本校からも化学分野の代表となっている研究チームが「ネギボウズで海を救おう!!!~ネギボウズによる海洋汚染物質の除去~」をテーマ発表を行いました。午後からは今治西高等学校の玉井洋介先生による「計測機器DrDAQ」に関する講義をしていただきました。大変充実した研修会となりました。
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1年生理数科でレゴSPIKE™プライムの授業を行いました。
レゴ教材を用いることで、課題の発見や解決能力の育成が行えるよう計画的に実施していく予定です。今回取り組んだ生徒たちは、「他者と交流する、主体的に参加する、反復性がある」等の体験が自然とできており、「間違うことを恐れず」意欲的に取り組んでいました。時間が足りず、プログラミングが不十分なチームもありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
2年生は来週行われるSS交流会に向けての準備をしていました。担当の先生と分かりやすく伝わりやすいポスターについて話し合っていたり、助言内容に基づいて意見を出し合いながらポスター原稿を修正していたり、発表に向けての強い熱意を感じました。
今週のSSは各学年ともに各実験室に分かれて活動しました。1年生は、研究テーマの決定に向けて検討を進めました。2・3年生は、各種コンテストや課題研究発表会に向けて研究やポスター作りを進めています。考査期間中ではありましたが貴重な課題研究の時間であり、各教室とも熱心に活動する姿が見られました。
1年生
先週と今週のSSは、課題研究ガイダンスを行いました。SSH推進課長、HR担任から課題研究の説明を受けた後、ブレインストーミングを行いました。各グループで出し合ったアイデアをまとめ、共有し、更に班編成を行い、再度ブレインストーミングを行いました。来週からいよいよ各分野に分かれて研究の準備を行っていきます!
本日の理数科1年生のSSは、物理分野の実験演習を行いました。テーマは「重力加速度の大きさの測定」で、力学スタンドや記録タイマーなどを用いて直線のグラフを作成し、重力加速度の大きさを求めました。各班、協力しながらスムーズに進めていました。各分野の基礎実験演習を通して、研究の土台をしっかりと作り、その後の研究が円滑に進むことを期待しています。
愛媛大学ひめテラス(E.U. Regional Commons)地域交流スクエアにおいて、高大連携協力に関する覚書調印式が行われました。愛媛大学データサイエンスセンターから平野センター長、松浦副センター長、原本先生、本校から池田校長、濱瀬教頭、渡部教諭が参加しました。今後は、愛媛大学データサイエンスセンターと連携して、データサイエンス分野における教育の充実を図り、データ利活用して地域を支える人材を育成していきます。
ハワイのワイパフ高校、宇和島東高校、本校の3校で、水の浄化に関する国際共同研究を昨年度より行っています。
今回は3校における研究の進捗状況を相互に発表し、確認しました。本校では、様々なろ過装置の作製を試み、パックテストを用いて装置の性能を評価しました。
また、宇和島東高校からは牡蠣殻を用いた取組、ワイパフ高校からはハワイ固有の植物「アクリクリ」を用いた河川浄化の取組が報告され、活発に意見交換が行われました。