課題研究
高大連携事業
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4月11日(日)、令和3年度四国地区SSH生徒研究発表会がオンラインで開催され、本校理数科2年生、3年生が参加しました。
昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度は各校の代表によるオンラインによる発表会と発表動画オンデマンドによる開催となりました。本校からは光の干渉班が15分間の研究発表・質疑応答を行いました。地域の特色を生かした研究や、環境や防災をターゲットした研究など多岐にわたる内容の研究発表が行われ充実した時間となりました。本校生徒も他校の研究発表の内容や指導助言のコメントから自分たちの研究に役立てよう熱心に参加していました。今後の研究が楽しみです。
令和3年3月30日(火)、株式会社フジ様、セキ株式会社様にご来校いただき、また、株式会社True Data様にはオンラインで参加いただき、企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラムオリエンテーションが行われました。
このプログラムの全体シラバスをセキ株式会社赤尾様からご説明いただきました。
その後、関係各社の紹介をしていただきました。
セキ株式会社の関様から、生徒の皆さんが小学生の夏休みの課題として取り組んだ問題集やミネラルウォーターのペットボトルのラベルを印刷していること。また、タウン情報誌の発行やHPなどのウェブデザインなどを手掛けていることをご紹介いただきました。
株式会社True Dataの米倉様からは、企業理念(パーパス)である「データと知恵で未来をつくる」についてお話しくださり、データマーケティングには「データ」「テクノロジー」「活用ノウハウ」の3領域が不可欠であることをお教えいただきました。また、True Dataで長期のインターンを行っている本校卒業生で、東京大学1年生の白石君から生徒皆さんに向けてメッセージがありました。白石君は生徒の相談役として参加していただきます。
株式会社フジの大西様からは、フジ出店形態やグループ会社などを紹介いただき、地域のニーズに総合的にお応えするために「フジカンパニーズ」を形成し、地域の豊かな暮らしを創造する取組をご紹介いただきました。
続いて、流通業について、株式会社フジの矢野様からご説明いただきました。流通業や小売業、スーパーマーケットの売り場や購買データの活用、来週から行う店舗でのフィールドワークのポイントについてお話しいただきました。
最後に、データ活用について株式会社True Dataの烏谷様から、ご説明いただきました。
このプログラムは、10月まで行われます。生徒は、今後、フジの購買データを活用して、店舗のレイアウトや品揃えを提案し、店舗で検証を行います。4月3日と10日に店舗でフィールドワークが始まります。
本プログラムのプレスリリースはこちらです。
本校のSSH研究成果報告会の様子が愛媛新聞に掲載されました。
2021年3月30日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210330-06)
本校2年生が全国探究コンテスト2020(探究ナビ×マナビジョンLab)の最終審査に出場しました。
2年生普通科CRで、「砥部焼の認知度アップ大作戦~砥部焼作りに来てみんけん!~」と題して、様々なデータを組み合わせ、理数科SSと砥部分校デザイン科の取組を織り交ぜながら、砥部焼の認知度を向上させる政策を提案しました。残念ながら入賞ななりませんでしたが、理数科の釉薬を用いて、デザイン科の生徒が作った砥部焼のブローチなどの実物を見ていただくと、審査員先生や運営の方々から「早速、形にできていてすごい!」と評価いただきました。
DIGとは、地図や図面を囲みながら、参加者全員で災害リスクをイメージ(見える化)し、予防策や対応策を考える(カイゼンする)参加型図上演習のことです。愛媛ME(Maintenance Expert)、岐阜MEの方々だけでなく、愛媛大学や岐阜大学の先生方と協働して、地理において防災学習を行っています。
研究発表
研究発表
ホノルル マリーノル高校と実施したSTEAM教育に関する科学交流が愛媛新聞に掲載されました。
2021年3月5日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210305-03)
研究発表
2年8組海野瑞貴君,佐伯健斗君,那須太誠君がCRで作成したポスター「攻撃的サッカーがもたらすサッカー観戦文化の深まり」が,日本統計学会スポーツ統計分科会主催の標記コンペで全国ベスト12に当たる敢闘賞を受賞しました。主催者から提供されたJ1,J2のデータから,2018年シーズンの名古屋グランパスの「超攻撃的サッカー」を題材に分析しました。内容を絞っていく過程で悪戦苦闘しましたが,少しずつ分析が深まり何とか完成にたどり着きました。多くの気づきが得られた貴重な経験になったようです。
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海外科学交流
文部科学省と国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が作成したSSH卒業生活躍事例集(全国で20名紹介)で、本校SSH卒業生(理数科卒業生)でアメリカコネチカット大学化学科アシスタントプロフェッサーの萬井知康氏と愛媛大学大学院農学研究科助教の石田萌子氏の2名の研究者としての活躍の様子が紹介されました。理数科卒業生の素晴らしい活躍を誇りに思うとともに、今後の更なる活躍を願います。
研究発表
令和2年度愛媛県立松山南高等学校スーパーサイエンスハイスクール研究成果報告会の開催について
さて、今年度の研究成果報告会を下記の実施要項のとおり開催いたします。
御多用のことと拝察いたしますが、ぜひ御参加いただき御指導、御助言を賜りますようお願い申し上げます。
参加申込みは、実施要項内の参加申込書により、令和3年2月22日(月)までにFAXまたはメールにてお申し込みください。 なお、運営指導委員以外の県内外からの一般参加者はオンラインでの視聴となります。下記の実施要項内の参加申込書にご記入いただいたメールアドレス宛に、視聴方法等のご連絡を差し上げます。
実施要項はこちらです(PDF)
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研究発表
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北海道大学主催「海の宝アカデミックコンテスト2020 全国大会」において、マリン・サイエンス部門で全国ファイナリストになっていた理数科3年生徒が、全国ベスト6にあたる賞(ちょうちんあんこう賞)と特別賞(医食同源賞)を受賞しました。その記事が愛媛新聞に掲載されました。
なお、北海道大学のコンテスト公式ホームページはこちらです。
2020年12月30日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20210104-02)
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本校では、学校設定科目「データサイエンスⅠ」において、1年生普通科全生徒がRESAS(地域経済分析システム)を活用した課題研究を行っています。 本年度、本校は「RESAS de 地域探究実践校」(主催 内閣府 地方創生推進室)に選ばれ、「地方のチェンジ・メーカー育成プログラム」という授業モデルをもとに、身近な地域から課題を設定し、解決することを目的としたプログラムを実施し、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」に向けて取り組んでいます。本日の「探Q!RESAS-成果発表会-」において、1年生の代表班がこれまでの取組の成果として、「水耕栽培の促進による農業ノーマライゼーション」と題した課題研究を発表しました。まだ、研究は途中ですが、本日御指導・御助言いただいたことをもとに、さらに深め、実践してまいりたいと思います。
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研究発表
学校設定科目「データサイエンス」の授業の一環として、コンテストへの出場を目指し、107HRの生徒12名(オンライン開催のため、学校の情報教室で9名、家庭で自宅のパソコンなどを使って3名)と教員が11月6日(金)にオンラインで行われた「データビジネス創造コンソーシアム第21回勉強会」(慶應義塾大学データビジネス創造・ラボ主催)に参加しました。
講義タイトルは、「ぐるなびの飲食店支援の取り組みとWithコロナの飲食店支援について」で、講義内容は「ぐるなびがどういった事業をしているのか」「飲食店との関わり方」「コロナ過の飲食店の現状」などでした。
今回の勉強会の対象コンテストは「食は笑顔を作る」をテーマに、ぐるなびデータから飲食業の新しい価値を創造しようというコンセプトで募集されているものです。ぐるなびの担当者の方が現在の飲食業界の状況や取組を教えてくださり、質疑応答の時間を設けてくれました。本校生徒も飲食店のサブスクリプションに関する質問をするなど、有意義な学びの場となりました。
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