一人一台端末を活用した課題研究の推進

 一人一台端末を活用した課題研究の推進

 本校では、令和元年度から、課題研究におけるICT活用の推進を図り、令和2年度からは、学校独自で全校生徒、全教職員のMicrosoftアカウントを取得し、TeamsやOneDrive、Office365を活用した課題研究の推進を図っています。
 さらに、令和3年度からは、一人一台端末を活用し、普通科学年8クラスの課題研究を同時開講にし、新しい指導体制を構築し、生徒の課題研究の指導助言にあたっています。
 現在、普通科 学校設定科目「データサイエンス」は、1年生8クラスが水曜日7時間目、2年生8クラスが火曜日7時間目とし、学年を同時開講することで、全校体制で指導しています。
 このことにより、データサイエンスの指導経験が豊富な教員が学年リーダーとなり、オンラインで全体説明を行った後、各クラスや各領域に分かれたチームで課題研究を進めるなど、効果的な指導が行えるようになりました。
 また、2年生ではクラスを超えたグループ編成ができるようになったほか、実施時数のクラス間格差もなくなりました
 さらに、
一人一台端末を活用し、オンラインで、大学、企業、海外の大学や高校との連携事業も円滑に行えるようになりました。