【教科横断型授業:理数×地理歴史】「科学で社会と向き合う~ロボットカーを災害復興に役立てよう~」
2025年2月20日 17時31分2月2日(木)4~6限にて、2年生理数科の生徒を対象に理科の若山教諭と地歴公民科の枝吉教諭による標題の授業が行われました。冒頭、地理歴史科の枝吉教諭による日本における災害についての講義が行われた後、ロボットカー(ホッパー)を用いて災害時でも稼働できるロボットの仕組みを考えていきました。ホッパーやプログラミングについてICT教育支援員の東野先生から説明をしていただきました。生徒は実際に障害物を設置したフィールドでロボットを動かしました。トライ・アンド・エラーを繰り返し、少しずつ障害物を乗り越えられるロボットになっていきました。最後には、障害物競走を行い、出来栄えを競い合いました。生徒は、楽しみながらアイデアを膨らませ、災害に強いロボットの条件を見出すことができました。
本授業の指導案及び教材はこちらをご覧ください。