松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

令和6年度 理数科2年 課題研究 校内発表会を実施しました

2025年2月13日 17時08分
研究発表

理数科2年生が今までスーパーサイエンス(SS)の授業で深めてきた課題研究の成果を1年生理数科や先生方、愛媛大学の学生の皆さん参集のもと、本発表会で披露しました。7分の研究発表、3分の質疑応答を行いました。1年生でも理解できる分かりやすい発表や、積極的な質疑応答が行われ、非常に有意義な時間となりました。発表内容は以下の通りです。

バレー班    ボールの回転と軌道の関係について
太陽熱発電班  太陽熱による効率と安定性のある発電について
下敷班     下敷変形時における音の発生原理
レーヨン班   合成繊維における光沢について
肥料班     土壌にやさしい肥料の作成
米班      米のとぎ汁の肥料効果を検証
飛翔班     チョウの飛翔と身体的特徴の関係性
プラナリア班  ナミウズムシの頭部断片からの再生の経過と生存率
卓球班     卓球におけるサーブからの球筋分析
心理学班    環境によるテスト結果の違いについて ~音楽の影響~

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松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。