松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

令和6年度松山南高校SSH研究成果報告会

2025年3月11日 10時43分
研究発表

3月10日、本校体育館にて本校のスーパーサイエンスハイスクール研究成果報告会が行われました。この会は、本校のSSH事業に関する成果を披露する場になっています。前半は体育館のフロアにて普通科のSTEAM探究、理数科のスーパーサイエンスにおける課題研究の成果報告及び、メタバ―スや3Dプリンターによるジオラマ製作の報告、さらには同じSSH校である西条高校、宇和島東高校の課題研究発表が行われました。その後、代表班によるステージ発表が行われました。今年度は、理数科に加え、普通科生徒による英語のプレゼン発表が行われました。どの班も意欲的な発表、積極的な質疑応答が見られました。閉会行事で国立研究開発法人 科学技術振興機構 野澤 則之 様、愛媛大学理工学研究科の平野 幹 様にご講評をいただきました。研究内容を焦点化することや研究成果の表現方法についてお話しいただきました。本会を実施するにあたり、運営指導委員の先生方、愛媛県教育委員会の皆様、ご来場の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

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松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。