松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

ICRF2025 ( International Collaborative Research Fair 2025)に参加しました

2025年1月11日 15時58分

ICRF2025は、立命館高校が主催する国際共同研究プロジェクト(ICRP:International Collaborative Research Project)の最終発表会です。全32グループがオンラインでプレゼンテーションを行い、質疑応答を行いました。
本校からは理数科2年の3名が参加し、タイのPrincess Chulabhorn Science High School Pathum Thaiの生徒3名と半年間協力して共同研究してきました。条件を揃えることやスケジュール調整において工夫を重ね、お互いに密に連絡を取り合って進めてきました。今日はその成果を発表し、聴衆からも質問が出たり、コメンテータから指導助言をいただいたりしました。
【テーマ】 Comparison and consideration of damage by Lantana camara in Japan and Thailand

この貴重な経験を踏まえて、国境を越えた仲間とともに科学研究に取り組む科学者を目指して、自分たちの課題研究に取り組んでいきたいと思います。

プレゼン1 プレゼン2

プレゼン3 プレゼン4

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。