お知らせ

《松山南SSH事業における「地域の理数教育のレベルアップへの取組》 








えひめ高校科学研究研修会

 愛媛県高等学校文化連盟自然科学部門と連携し、県内の高校の課題研究指導力向上・レベルアップのために、科学研究研修会(教員研修・生徒研修)を実施します。
【教員研修】 課題研究の指導方法・評価方法
【生徒研修】 課題発見・探究活動ワークショップ、課題研究合同発表会

《令和5年度 えひめ高校科学研究研修会》こちらをご覧ください)
《令和4年度 えひめ高校科学研究研修会》こちらをご覧ください)
《令和3年度 えひめ高校科学研究研修会》 
 令和3年7月24日(土)、愛媛県高等学校文化連盟自然科学専門部と連携し、えひめ科学研究研修会が本校を会場に開催され、愛媛県内から13校・154名の生徒・25名の教員・計179名が参加し、昨年に引き続き、充実した研修会となりました。
 本校からは、一般参加生徒24名(1年生18名、2年生6名)、研究発表代表生徒4名(理数科3年生砥部焼ぎんなんズ)、教員1名が参加しました。
 本校の重松聖二教頭先生が「課題の発見と解決のポイント」というテーマで講義と実習を行い、各校の参加生徒は出題された課題について考え、その考えをオンラインで発表し、他校と交流を図りました。
 その後、全国総合文化祭に出場する代表グループが、課題研究の発表と質疑応答を行いました。本校からも、化学領域で愛媛県代表となっている
理数科3年生砥部焼ぎんなんズが研究発表・質疑応答を行いました。
 愛媛県では、このような活動を行いながら、多くの学校の課題研究の質の向上に努めていきます。


参加校:新居浜南高校、西条高校、小松高校、今治西高校、今治北高校、松山南高校、松山中央高校、松山商業高校、東温高校、大洲高校、宇和島東高校、愛媛大学附属高校、済美高校

        

《令和2年度 えひめ高校科学研究研修会》 

 令和2年7月5日(日)
 松山南高校を会場に、オンラインで、県内15高校の生徒が参加し、科学研究研修会を実施しました。 
科学研究研修会参加校
 新居浜南高校、西条高校、小松高校、今治西高校、今治南高校、今治北高校、弓削高校、松山東高校、松山南高校、松山中央高校、東温高校、大洲高校、宇和島東高校、愛媛大学附属高校、済美高校 
 以上 県内15高校 生徒135名 教員31名 合計166名の参加
 
 愛媛県高等学校文化連盟自然科学部門と連携し、本校を会場として「令和2年度 科学研究研修会」が開催された(本年度で3回目)。
 昨年までは本校に集まっての研修会であったが、コロナウイルス感染拡大防止のため、Zoomを用いて、本校と各高校をつないだオンラインによる研修会となったが、愛媛県内の15の高校から135名の生徒が参加した。
 まず、本校教員が講師となり、課題研究に関する「課題の発見」と「課題の解決」のポイントについて、身近で不思議な現象の発生原因の解明や、研究を題材とした講義と各学校をつないだリモートでの演習を行った。
出題された課題を、生徒たちは各学校のグループで協議し、ホワイトボードを用いて他校に発表したり、他の学校の考えを聞いたりして、自らの考えを深めていた。
 後半は、全国高等学校総合文化祭自然科学部門に愛媛県代表として出場する生徒たちによる研究発表と質疑応答があり、物理・化学・生物・地学の各分野の代表生徒たちが、オリジナリティあふれた内容の研究発表を行うとともに、聴衆である生徒たちも意欲的に質問をしたり意見を交換したりすることで、理解を深めるとともに、交流を行う事ができた。生物部門の愛媛県代表である本校のアサギマダラ班の生徒も自分たちの研究内容を工夫して発表し、多くの学校から質問を受けていた。