松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

科学研究研修会

2022年7月23日 20時00分

 県下から、科学系部活動の高校生が集まり、科学研究研修会が行われました。今回は感染対策を行いながら、本校への集合参加とオンラインでの参加のハイブリッド形式で行われました。まず、三島高等学校の村上浩二教頭先生による講義「課題の発見と解決のポイント」が行われ、様々な実験を交えながら考えを深めることができました。その後、全国総文に出場する代表校発表が行われ、本校からも化学分野の代表となっている研究チームが「ネギボウズで海を救おう!!!~ネギボウズによる海洋汚染物質の除去~」をテーマ発表を行いました。午後からは今治西高等学校の玉井洋介先生による「計測機器DrDAQ」に関する講義をしていただきました。大変充実した研修会となりました。
  

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。