松南SSH日記
「世界津波の日」2022高校生サミットin新潟
2022年10月21日 09時08分 10月19日・20日の二日間、新潟市の朱鷺メッセにおいて標記の大会が開催され、本校の理数科3年尾崎友香さんが参加した。分科会グループ討論では「災害リスクの軽減」というテーマで意見を出し合い、「Fabrication of seismic isolation rubber which can be used forfurniture」というタイトルでプレゼンテーションを行った。留学生を含めた同世代の仲間が増え、記念植樹の担当にもなり、帰松の機内での疲れているようすからも、有意義に過ごすことができた2日間であったことがうかがわれた。
校内STEAM造形コンテスト
2022年10月4日 16時02分 最優秀賞 作品名「いつもの場所」 | 芸術賞 作品名「伊予」 |
創造賞 作品名「ツイン芯ケース」 | 奨励賞 作品名「重心の移動するフライホイール」 |
2022集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会(四国大会)
2022年10月4日 16時00分2022PCカンファレンスU-18研究奨励賞「最優秀賞」受賞
2022年9月30日 17時50分CIEC(コンピュータ利用教育学会)のHP、「2022PCカンファレンス受賞者喜びの声 (2) U-18研究奨励賞」(https://www.ciec.or.jp/special/entry-1366.html)に最優秀賞を受賞した普通科課題研究DSⅢ「データマーケティング分野」1班の生徒の喜びの声が掲載されました。
㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携し「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」で取り組んだ課題研究を「2022PCカンファレンスU-18研究奨励賞」で発表しました。2班,3班,4班は奨励賞を受賞しました。
2022 SSHパンフレットにDSの取組が掲載されました!
2022年9月26日 15時16分2022スーパーサイエンスハイスクールパンフレットに普通科課題研究「データサイエンス」の取組が掲載されました。
統計数理研究所、愛媛大学データサイエンスセンター等とともに開催した「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)」と㈱フジ・セキ㈱・㈱TrueDataと連携して実施した
「企業と学生が取り組むデータマーケティング教育プログラム」が紹介されました。
日本生物学オリンピック2022 敢闘賞受賞
2022年9月21日 06時53分理数科「スーパーサイエンス」高大連携授業(愛媛大学)
2022年9月20日 11時37分1年生は化学・地学領域の2つの講座、2年生は農学・数学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、
研究室や施設見学をさせていただきました。
【1年化学領域】
講師:国末達也先生(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)
演題:「内分泌かく乱化学物質」
【1年地学領域】
講師:亀山真典先生(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)
演題:「物理の目で地球や惑星の中を見る—固体地球惑星物理学--」
【2年農学領域】
講師:石田萌子先生(愛媛大学院農学研究家生命機能学専攻助教)
演題:「動物培養細胞を用いた食品成分の機能性評価:抗アレルギー効果や抗肥満効果」
【2年数学領域】
講師:山内貴光先生(愛媛大学院理工学研究科数理物質科学専攻教授)
演題:「実数と無限小数(大学で学ぶ数学に向けて)」
大学での最先端の科学研究やテクノロジー開発について、高校生にも分かるようにお話をしていただきました。各領域においての
研究や学問の面白さを学ぶとともに、日々研究に取り組んでいる先生方の姿勢も学ぶことができました。先生方、お忙しい中ありがとうございました。
令和4年度(第1回)高校生海洋環境保全研究発表会
2022年8月29日 16時47分FESTAT2022(全国統計探究発表会)
2022年8月26日 06時26分香川県立観音寺第一高校主催のFESTAT2022(全国統計探究発表会)が8月20日にオンラインで行われました。
全国から15校39グループと高校の先生、そして指導助言者として大学の先生や企業の方々など15名が参加し、バーチャル空間oViceで行いました。
本校からは、研究初期発表に2年生1グループ、最終発表に人文科学分野1グループとデータマーケティング分野4グループが発表しました。
自分たちが発表するだけでなく、様々なテーマの発表を参観し、質疑応答も行い、指導助言者の先生方からのアドバイスなど、統計的アプローチやデータサイエンスについて多くのことを学ぶことができました。
この経験を今後の課題研究に活かしていきたいと考えています。
えひめSDGs甲子園
2022年8月24日 17時25分2022PCカンファレンス 口頭発表U-18
2022年8月16日 08時09分アドバンストデータサイエンス研修(in滋賀大学)
2022年8月12日 07時26分8月8日(月)・9日(火)に1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学を訪問しました。
1日目は、滋賀大学データサイエンス学部姫野先生から「データサイエンスの手法とその応用」、「データサイエンス学部の企業連携」、斎藤先生から「3Dプリンタと3Dモデリング」についてワークショップが行われました。「データサイエンスの手法とその応用」では、データサイエンスの事例、予測と誤差の検証、データの可視化、回帰分析、決定係数と回帰直線などの講義の後、データ分析を行いました。データ分析ではExcelを用いて、基本統計量の計算、ピポットテーブルによる集計、回帰分析による予測モデルの作成、重回帰分析による予測モデルの作成を行いました。「データサイエンス学部の企業連携」では、トヨタグループや地元スーパー平和堂、滋賀県警など企業や行政機関との連携や、ジュニアデータサイエンティスト育成プログラミング教室などの地域貢献、インターンシップについてお話しいただきました。「3Dプリンタと3Dモデリング」では、3Dプリンタについて説明の後、実際に3Dプリンタを動かしたり、3Dモデリングの映像を見たりしました。
2日目は、本校OBで、滋賀大学4年時に合同会社miteiを起業した代表社員井本さんに「テキストマイニング」についてワークショップを行っていただきました。テキストマイニングについて講義を受けた後、KH Coderを用いて「高校野球」のツイートを分析しました。KH Coderで分析するために、Excelでの前処理についても丁寧に教えていただきました。KH Coderから出力された分析結果をグループで読み解き、発表を行い、井本さんから総評をいただきました。すべてのワークショップ終了後、姫野先生や井本さんに個人的に質問に行くなど積極的な姿勢が見られました。
今回の研修を通して、データ分析についてより実践的なことを経験し、今後の課題研究や進路探究に活かしていきたいと思います。
かはく科学研究プレゼンテーション大会で最優秀賞、県知事賞をW受賞!
2022年8月9日 13時35分8月7日に愛媛県総合科学博物館で行われたかはく科学研究プレゼンテーション大会のポスター部門に3年生理数科の4チームが出場しました。このポスター部門には1次審査の予選を勝ち抜いた中四国の中高生30チームが出場していました。どのチームも前回の発表の反省を踏まえてより良いプレゼンテーションになるよう、意識して発表に臨んでいたと思います。また、多くの審査員等聴衆の方から鋭いご質問をいただき、勉強になったようです。審査の結果、
ワイヤレス給電を電気自動車に~電力伝送の効率化~が最優秀賞・有馬朗人賞(1位)を、ネギボウズによる海洋汚染物質の除去が愛媛県知事賞(2位)
をいただきました。いよいよ3年生にとっては、課題研究も総決算の時期になりますが、今回の大会で得た反省点をもとに、研究に磨きをかけていきましょう。
アドバンストデータサイエンス研修に出発しました
2022年8月8日 06時55分8月8日(月)より1泊2日で、最先端のデータサイエンス研究を行っている滋賀大学や企業を訪問し,講義やワークショップを受けることで、課題研究や進路探究に活かしていけるようしっかりと研修を受けてきます!
SSH生徒研究発表会(神戸)参加報告
2022年8月5日 16時11分 8月3日(水)・4日(木)で行われた標記の大会に、理数科3年・ビタミン班が参加し、ポスター発表と科学交流を行ってきました。全国のSSH校が一同に会する対面での大会は3年ぶりで、対面で行うメリットや生徒の成長を改めて実感することができました。多くの高校生や審査員の先生方にいただいたアドバイスや御意見を、今後の研究のモチベーションとして生かしていきたいと思います。
【発表テーマ】トウミョウに含まれるβカロテンの定量方法の確立
【発表生徒】上笹莉子(309)・上甲莉沙(309)・宮本凛(309)
ROOTプログラム2022(神戸大学GSC)基礎ステージ
2022年8月3日 15時49分7月31日(日)に、ROOTプログラム2022(神戸大学GSC)基礎ステージのオリエンテーションが行われました。今回の講義を受講して、ある単純な問いでも、根源的・派生的に考えることで、より整理されたり答えに深みが出ることが分かりました。また、実際に自分でも問いを立ててみて受講生で共有する時間もあったのですが、自分には思いつかなかった魅力的な意見がたくさんあり、多様な視点から物事を見ることの大切さを学ぶことができました。
7月30日 応用物理学会
2022年8月2日 17時05分7月29日 3DCAD実技講習会
2022年8月2日 17時03分中学生アドバンストサイエンス実験講座
2022年7月28日 15時34分令和4年7月26日、27日、28日の3日間、本校で、中学生アドバンストサイエンス実験講座を開催しました。
松山市内外の中学校34校から117人の中学生、69人の保護者に参加していただきました。
物理・化学・生物・地学の4領域の中から2領域を選択し、探究活動を行っていただきました。
物理領域:光センサーを用いて振り子の周期を測定しよう
化学領域:超低温(-196℃)を体験しよう
生物領域:目と脳はつながっている?~脳の補正のしくみを体験しよう~
地学領域:結晶を観察してジュエルソープを作ってみよう
本校理数科の生徒たちが、TAとして中学生の実験活動の支援を行いました。
フロンティアマテリアルサイエンス研修(西条高校)
2022年7月25日 17時25分科学研究研修会
2022年7月23日 20時00分 県下から、科学系部活動の高校生が集まり、科学研究研修会が行われました。今回は感染対策を行いながら、本校への集合参加とオンラインでの参加のハイブリッド形式で行われました。まず、三島高等学校の村上浩二教頭先生による講義「課題の発見と解決のポイント」が行われ、様々な実験を交えながら考えを深めることができました。その後、全国総文に出場する代表校発表が行われ、本校からも化学分野の代表となっている研究チームが「ネギボウズで海を救おう!!!~ネギボウズによる海洋汚染物質の除去~」をテーマ発表を行いました。午後からは今治西高等学校の玉井洋介先生による「計測機器DrDAQ」に関する講義をしていただきました。大変充実した研修会となりました。
社会共創コンテスト2022
2022年7月19日 11時03分 | | |
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7月15日(金) バーチャル課題研究発表会
2022年7月19日 11時01分7/15(金) SS交流会
2022年7月19日 11時00分7月6日(水)データサイエンスⅡ講演会
2022年7月19日 10時56分【STEAM教育】レゴSPIKE™プライムの授業を実施しました。
2022年7月13日 09時18分1年生理数科でレゴSPIKE™プライムの授業を行いました。
レゴ教材を用いることで、課題の発見や解決能力の育成が行えるよう計画的に実施していく予定です。今回取り組んだ生徒たちは、「他者と交流する、主体的に参加する、反復性がある」等の体験が自然とできており、「間違うことを恐れず」意欲的に取り組んでいました。時間が足りず、プログラミングが不十分なチームもありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
7/7(木)のSS
2022年7月7日 11時30分2年生は来週行われるSS交流会に向けての準備をしていました。担当の先生と分かりやすく伝わりやすいポスターについて話し合っていたり、助言内容に基づいて意見を出し合いながらポスター原稿を修正していたり、発表に向けての強い熱意を感じました。
[2年生]
[1年生]
6/23(SS)
2022年6月24日 06時35分 今週のSSは各学年ともに各実験室に分かれて活動しました。1年生は、研究テーマの決定に向けて検討を進めました。2・3年生は、各種コンテストや課題研究発表会に向けて研究やポスター作りを進めています。考査期間中ではありましたが貴重な課題研究の時間であり、各教室とも熱心に活動する姿が見られました。
6/14(火)教科等横断型授業公開授業
2022年6月21日 17時30分国際共同研究【Water assessment collaboration Ehime and Hawaii #4】
2022年6月20日 09時40分6/16(木)SS
2022年6月17日 08時09分1年生
先週と今週のSSは、課題研究ガイダンスを行いました。SSH推進課長、HR担任から課題研究の説明を受けた後、ブレインストーミングを行いました。各グループで出し合ったアイデアをまとめ、共有し、更に班編成を行い、再度ブレインストーミングを行いました。来週からいよいよ各分野に分かれて研究の準備を行っていきます!
6/2(木)SS
2022年6月2日 19時11分本日の理数科1年生のSSは、物理分野の実験演習を行いました。テーマは「重力加速度の大きさの測定」で、力学スタンドや記録タイマーなどを用いて直線のグラフを作成し、重力加速度の大きさを求めました。各班、協力しながらスムーズに進めていました。各分野の基礎実験演習を通して、研究の土台をしっかりと作り、その後の研究が円滑に進むことを期待しています。
高大連携協力に関する覚書調印式
2022年6月1日 16時51分 愛媛大学ひめテラス(E.U. Regional Commons)地域交流スクエアにおいて、高大連携協力に関する覚書調印式が行われました。愛媛大学データサイエンスセンターから平野センター長、松浦副センター長、原本先生、本校から池田校長、濱瀬教頭、渡部教諭が参加しました。今後は、愛媛大学データサイエンスセンターと連携して、データサイエンス分野における教育の充実を図り、データ利活用して地域を支える人材を育成していきます。
5月11日(水)DSⅡ講演会
2022年5月12日 07時14分理数科1年生SC(サイエンスクラブ)スタート!
2022年4月27日 19時25分4月24日ワイパフ高校、宇和島東高校とのオンラインミーティング
2022年4月25日 09時17分 ハワイのワイパフ高校、宇和島東高校、本校の3校で、水の浄化に関する国際共同研究を昨年度より行っています。
今回は3校における研究の進捗状況を相互に発表し、確認しました。本校では、様々なろ過装置の作製を試み、パックテストを用いて装置の性能を評価しました。
また、宇和島東高校からは牡蠣殻を用いた取組、ワイパフ高校からはハワイ固有の植物「アクリクリ」を用いた河川浄化の取組が報告され、活発に意見交換が行われました。
1年生理数科スーパーサイエンス(SS)化学実験
2022年4月21日 17時45分4月15日(金) データサイエンス講演会
2022年4月18日 08時55分4月14日(木) SSガイダンス
2022年4月15日 16時41分4月10日(日) 第10回四国地区SSH生徒研究発表会
2022年4月12日 09時10分3月16日(水)SSH研究成果報告会ポスター発表会
2022年3月18日 07時13分松山南高校SSH研究成果報告会が愛媛新聞に掲載
2022年3月17日 06時54分 松山南高校SSH研究成果報告会が、愛媛新聞に掲載されました。
2022年3月11日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20220314-01)
3月9日(水)松山南高校SSH研究成果報告会
2022年3月11日 07時23分この松山南高校SSH研究成果報告会の様子が、愛媛CATV YouYubeで放送されています。こちらを御覧ください。
2月17日(木) 理数科課題研究発表会(2年最終発表会)
2022年2月18日 10時05分2月17日(木)2~4限に、理数科2年生の課題研究発表会が開催されました。例年は会議室に理数科1、2年生と教職員が参集しての発表会でしたが、今年度は密を回避するために、発表会場と聴衆会場を2会場ずつ用意し、2年生は対面、1年生はオンラインで発表会を行いました。発表時間7分、質疑応答3分という短い時間で取り組んできた成果を存分に発表していました。オンラインでつながっている別会場からもたくさんの質疑が飛び出し、発表生徒たちは、研究内容を踏まえて的確に答えることができていました。10月の中間発表から4ヶ月ほどしか経過していませんが、各班とも実験をこつこつと積み上げ、研究内容を深化させることができていました。発表も堂々としており、成長を目の当たりにすることができました。今後の発表会やコンテストでの活躍が楽しみです。
理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(愛媛)
2022年2月13日 07時18分2月6日(日)えひめサイエンスチャレンジ2021
2022年2月8日 18時20分 2月6日(日)にえひめサイエンスチャレンジ2021の交流会と表彰式がオンラインで開催されました。
午前中の交流会ではサイエンスチャレンジに参加した愛媛県内の高校生、愛媛大学理科教育専攻の学生がオンラインでつながり交流活動を行いました。愛媛大学の学生による生物の進化についてのプレゼン学習を踏まえ、高校生がグループに分かれ「架空の生物を作る」というワークショップに取り組みました。各班にアイディアを出し合いながらきちんと生活環境に応じ進化した生物を作り上げた。午後は表彰式動画が公開され、その中で本校放送部が司会進行役を行った。審査結果では、本校ネギボウ’s班が一般部門で最優秀賞を受賞した。研究内容、発表内容、成果物全てにおいて高い評価をいただくことができた。今後さらに研究を深化させれるよう頑張ります。
2月6日(日) SSH第1期生萬井知康先生との科学交流会
2022年2月7日 06時44分 2月6日(日)12:00~ 本校SSH第1期卒業生の萬井知康先生(アメリカ在住、コネチカット大学アシスタントプロフェッサー)と理数科2年生17名が、オンラインで交流会を行いました。第1部では、本校代表グループ「ネギボウ’s」と「ビタミンC班」が研究発表を行い、それに対して萬井先生の方から、指導助言をいただきました。萬井先生の方から、今後の研究の発展につなげることができる具体的でかつ分かりやすい助言をいただくことができました。発表以外の生徒たちにとっても、課題研究を進めていく上で必要な研究の手法における重要なポイントや、発表やポスターにおける「見せ方・伝え方」のポイントなどについて丁寧に教えていただきました。第2部では、本校生徒からの質問に萬井先生に答えていただく座談会を行いました。「海外では英語がどれほど重要か?」「萬井先生の研究内容について」「たくさんの興味関心があることからどのように優先順位をつけて取捨選択をしていけば良いのか?」などの質問に対して萬井先生ご自身の経験を踏まえながら、回答をいただきました。最後に萬井先生から、理数科2年生に向けて「実験ができるときに研究をしっかり行うこと」「大学を偏差値だけで考えるのではなく、大学進学後の自分の人生を思い描いて大学を選び、そこに向かってこれからの勉学に励んで欲しい」と心強いメッセージをいただきました。本日の交流会で得たことを、今後の課題研究や進路実現に生かしていこうと思います。