松南SSH日記

松山南高校生らの論文が欧州物理学会『EPL』誌に掲載

2022年11月9日 15時24分
ニュース


 本校全日制普通科3年の丸山虎哲さんと愛媛大学・九州大学の先生方との共著の論文が、欧州物理学会『EPL』誌に掲載されました。
 

 丸山虎哲さんは、令和2年度愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス受講生として、愛媛大学の宮田竜彦先生から指導を受け、課題研究に取り組んでおりました。本論文は、「同符号のコロイド粒子間にはたらく力」について分析したものです。なお、日本の高校生の論文が海外の国際学術誌に掲載されることは大変珍しく、画期的なことです。

※写真に一緒に写っている方は、研究を指導していただいた宮田竜彦先生(右)と、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスでお世話になった加藤晶先生(左)です。


掲載された学術誌 「EPL(Europhysics Letters)