5月28日(月)CRⅠ
2018年5月28日 15時43分 新聞記事や統計資料から、テーマの周辺知識を収集しています。現状を理解し、課題を発見することが目的です。 新聞記事の切り抜きから
統計資料を読む
令和5年度~令和7年度 スーパーサイエンスハイスクール【先導Ⅱ期】に指定されています 先導Ⅱ期SSH事業の概要(PDF)
新聞記事や統計資料から、テーマの周辺知識を収集しています。現状を理解し、課題を発見することが目的です。 新聞記事の切り抜きから
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今日は今年度4回目のSSでした。
2年生は再来週の研究計画発表会へ向けて、実験を行ったり、今までの成果のまとめや発表資料の作成を行ったりしました。研究が順調に進む班もあれば、見直したり、抜本的に変えたりする班もあって様々です。いずれにしても、研究の動機付けや今後の計画を綿密に考え、一貫性のある活動にしてもらいたいものです。
1年生は生物分野の酵素の実験を行いました。まず酵素についての基礎知識を学んだ後、肝臓を用いた酵素の実験でした。水溶液の取り扱いにも大分慣れ、手順を考え効率的に作業を行うことができるようになってきました。もちろん記録を確実に取り、考察に生かせるようにすることも忘れませんでした。研究内容をまとめています
分析天秤を使って精密に測ります
酵素の反応性を観察中
線香の火はどうなるかな?
中間考査・修学旅行をはさみ久しぶりのCRで、担任の先生から改めてCRの意義と流れを説明してもらいました。現在、研究計画書を作成中です。本日は202HRでした。
研修第3日目の報告です。本日は桃園市立武陵高級中学を訪問し、交流を行いました。武陵高級中学は明日、校内での課題研究発表会を控えており、そのうちの3チームが、また、本校からは全3チームが研究発表をしました。武陵高級中学の生徒さんが台湾語の中に英語を交えながら、また、生徒さんが日本語に通訳をしながら、私たちが少しでも理解できるように工夫してくださったことが印象的でした。また、発表後には限られた時間で多くの生徒どうしで交流を行いました。武陵高級中学の先生方および生徒さんの心温まる対応に大変感謝しています。また、学校訪問の前後に台湾現地でしか体験できない文化的学習として、お茶体験等を行いました。お茶体験ではお茶の作法を学び、代表生徒が実際にお茶を入れる体験をしました。明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かないよう、しっかり頑張ります。武陵高級中学での交流
武陵高級中学生との記念写真
お茶体験の様子
研修第2日目の報告です。台北市立建国高級中学で行われたPresentation Meeting(正式名称は、科學班專題研究發表會)に参加しました。発表会には建国高級中学生のほか、台湾国内とシンガポールからの参加もありました。
本校からはガウス加速器班が口頭発表を、小惑星班、トーラスパズル班がポスター発表をしました。3班とも限られた時間いっぱい、聴衆に研究の内容を発表しました。建国高級中学生による、発表会の進行や研究発表はすべて台湾語で、内容を理解するのに苦労しましたが、ガイド役の生徒さんの丁寧な案内でスムーズに会に参加することができました。
終了後の本校生徒の感想は「現地の言葉がわからなかったけれど、漢字を頼りに何とか理解しようとしました」や「建中生がとても優しく、英語での話もたくさんできて楽しめました」と、有意義な時間を過ごせたようです。
最後に、発表をした生徒さん、校長先生、秘書の鄭先生、ガイド役の生徒さんと一緒に記念写真を撮り、バスが出発した後まで見送っていただきました。建国高級中学の皆さん、本当にありがとうございました。
ガウス班の発表①
ガウス班の発表②
小惑星班の発表
トーラスパズル班の発表
発表をした生徒さんと一緒に記念撮影
校長先生、秘書さん、ガイド役の生徒さんと一緒に記念撮影
5月20日(日)、3年生理数科18名は、アジア3か国(台湾、シンガポール、日本)の高校生400名によるPresentation Meeting(台湾で開催)で発表するため、台湾に向けて出発しました。本校で取り組んできた課題研究を基に作成した英語プレゼンテーションや英語ポスターによる研究発表や質疑応答を通して、参加生徒の科学に対する興味・関心、科学的 思考力及び英語コミュニケーションスキルを向上させるとともに、歴史・文化の異なるアジア数か国(地域)の学生が参加する Presentation Meetingに参加して交流活動を進めることで、アジアの中の日本を意識しつつ生徒の国際性を一層高め、科学技術で世界と地域の持続的な発展に貢献できるグローバルリーダーを育成することを目的に本年度から実施します。
明日からの発表に向け、本日は台湾を見学しました。出発前の諸注意
九份、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の屋敷のモデルと噂のお茶屋をバックに
台北101タワーの前にて
夕食は台湾料理。残さず全部平らげました
姉妹校でもある台北市立建国高級中学での交流学習のようすはこちらからご覧ください。
理数科2年生は台湾へ修学旅行中です。
桃園市立武陵高級中学での交流体験のようすはこちらからご覧ください。
2年生までの研究の成果を論文にまとめています。
5月14日、CRⅡの様子です。
各クラス、研究計画を練っています。現在は個人で研究計画書を下書きしています。(今日は208です)
NDCマップを用いて、研究分野を選び、グループ分けをしました。1年生の大テーマは「地域」です。図書室には充実の郷土資料コーナーなどがあり、課題研究を支援してくれています。NDCマップで研究分野を知る
充実の郷土資料コーナー
今日は今年度3回目のSSでした。中間考査が本日まであった2年生のSSはありませんでした。
1年生は化学分野の実験を行いました。陽イオンの反応性を確認し、未知の陽イオンの種類を特定する内容でした。化学実験での安全性を十分に踏まえならがら進め、水溶液の色の変化や反応性の違いに驚きの声を上げていました。また、水溶液の反応性をまとめることで、イオンの種類を特定しました。こうした作業を的確に行うことで、客観性のある実験データが得られることを学びました。各水溶液を取り分けます
ピペットの扱いも慣れました
水溶液の色もカラフルです
金属イオンの同定も進行中
今日は今年度2回目のSSでした。2年生は台湾修学旅行での発表準備や、6月の研究計画発表会へ向けた準備などを行いました。真剣に取り組む姿から、今後の活動内容が楽しみになってきました。
1年生は生物分野の実験基本技術について学びました。顕微鏡の基本操作について復習をし、視野の計算やサンプルの観察などを行いました。1年生は研究活動の基本を勉強し始めたところですが、土台をしっかりと作り、その後の研究が円滑に進むことを期待しています。
2年生が先行研究を詳細に調査中
2年生の台湾修学旅行への準備が本格化
2年生の課題研究の実験もスタート
1年生は顕微鏡の扱いに習熟しました
本日より今年度のSS(スーパーサイエンス)がスタートしました。2年生は各班で集まり、今年の研究の進め方を検討しました。担当の先生を交え、熱心に意見を交換していました。1年生は入学以来初のSSでした。まず、本校のSSHについて担当の先生から説明がありました。その後、化学の実験器具の基本的操作の実習をしました。
2年生物班のミーティング
2年化学班は光の勉強から
1年生はSSHの概要を知りました
実験器具の扱い方の実習でした
四国地区のSSH指定8校が集まり、第6回四国地区SSH生徒研究発表会が徳島県立徳島城南高等学校で行われました。本校からは理数科新3年生32名が参加してこれまでの課題研究の成果を報告しました。
発表はすべてポスター発表形式で行われました。他県の生徒、先生方とも活発に意見交換が行われ、今後の実験や論文作成のためのアイデアを得ることができました。準備のようす
ポスター発表1
ポスター発表2