松南SSH日記

6月14日(木)のイチョウ班

2018年6月15日 07時01分

6月14日(木) イチョウ班の3人が、大活躍をしました。
 まず、来年度のテーマになる可能性が高い、「七折の梅」の実を採取に行きました。分校のある砥部町の名産品です。梅の枝や葉っぱは何時でも採れますが、梅の実は今だけ。農事組合法人ななおれ梅組合 代表理事矢野 征司 さんの御協力をいただき、沢山の梅を採取しました。分校で乾燥後、秋くらいに燃やす予定です。
 次に、日本伝統工芸士であり砥部分校の同窓会長でもおられる池田富士夫さんに、釉薬の作り方について教えていただきました。今までの分析結果や本焼きのテストピースの発色をもとに多岐にわたって教えていただきました。その内容からは焼き物の奥深さが十二分に伝わるものでしたが、話されている池田さんの表情は楽しそうで常にニコニコされていました。今回の教えをもとに、紫色の釉薬を作ろうと固く誓ったイチョウ・シスターズでした。

1 七折梅園で梅の採集

2 農事組合法人ななおれ梅組合 代表理事 矢野 征司 さんと

3 池田富士夫さんに質問

4 池田富士夫さんから説明