松南SSH日記

第44回全国高等学校総合文化祭・2020こうち総文「WEB SOUBUN」開催中

2020年8月5日 09時18分

 第44回全国高等学校総合文化祭・2020こうち総文「WEB SOUBUN」が7月31日(金)より始まりました。
 本校のアサギマダラ班は、愛媛県代表として出場しています。
YouTube動画もリンクされているので、ぜひ御覧ください。
<自然科学部門 生物分野 研究発表の部(愛媛県代表)>
  「アサギマダラの効率的な飛翔メカニズムの探究」
  (理数科3年 山崎 豊 花岡龍之介 白石浩都)

第6回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会

2020年7月25日 11時19分

 724日金曜日 愛媛県立総合科学博物館を会場として、第6回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会が開催され、本校理数科3年生のクモ糸班と釉薬班が発表してきました。クモ糸班はステージ部門で「クモ糸の意外な強度~牽引糸の破断強度に着目して~」という題目で11分間の発表を行いました。審査員である大学の先生方から鋭い質問をいただく場面がありましたが、自分言葉でしっかりと説明をすることができました。
 釉薬班はポスター発表で「ゼーゲル式を用いた青色酸化被膜の除去の研究」をいう題目で発表を行いました。愛媛県の伝統産業である砥部焼の釉薬に関する研究で来られていた先生方に興味を持っていただくことができました。ポスター部門で愛媛県知事賞を受賞することができました。審査委員である大学の先生方、高校の先生方、発表者である高校生から研究に関する貴重な意見をいただき今後の論文作成やコンテストの出品に向けての知見得ることができ、非常に密度の高い研究発表会となりました。
                             

7/22 SS交流会

2020年7月23日 07時41分
課題研究

 本日のSSの時間に、理数科1~3年生の交流会が開催されました。
 6時間目は2年生の代表者が1年生に対して、関西研修の報告を行いました。
施設見学や卒業生との交流などの活動内容を、たくさんの写真やクイズを用いて分かりやすく紹介してくれました。クラスの仲の良さも垣間見えるプレゼンテーションでした。その後の質疑応答では、関西研修や課題研究のことだけでなく学校生活全般にわたり、ざっくばらんに話を聞くことができました。
 7時間目は、2年生が現在研究している内容についてポスター発表を行いました。同級生や1年生からは鋭い質問、3年生からは的確なアドバイスをもらうことができました。これからさらに研究を進める上で、重要なヒントになりそうです。
コロナの影響によって、学校行事等で他学年との交流ができない状況が続いていたので、1年生にとっては、本校理数科での学校生活を先輩方から直に知ることができた良い機会になりました。
 SS交流会の様子を松山南高校公式YouTubeにアップしました。こちらを御覧ください。

 
                 

データビジネス創造コンソーシアム第20回勉強会

2020年7月23日 07時39分
ニュース

 7月10日(金)にオンラインで行われた、慶應義塾大学SFC「データビジネス創造コンソーシアム第20回勉強会」に本校生徒と教員が参加しました。
 「規制産業におけるDX推進と、データサイエンティストのキャリア2020年Ver」と題して、株式会社GA technologies AI Strategy Center General Manager橋本武彦さんからご講演いただきました。

 不動産のようなIT化が遅れた規制産業において、データ・AI活用の道を模索した3年間の取組についてや、データサイエンティストのキャリアについて2020年の状況も交えながらお話しいただきました。
    

砥部焼班の新テーマ「七折梅の梅干しの種を使った釉薬づくり」

2020年7月7日 14時41分
課題研究

 本校SSHと砥部分校デザイン科の共同研究「高校生が考える新しい感覚の砥部焼」の新しいテーマが決まりました。今年は、ななおれ梅組合様の御協力を得て、七折梅の梅干しの種を用いた釉薬の研究をすることになりました。どのような色になるかは今後のお楽しみです。
 先日、組合の代表理事の竹内様、副組合長の川口様から梅干しの種を約60㎏をいただきました。ありがとうございました。現在、種を乾燥しています。今後の活動は随時報告させていただきます。
   

県内15高校135名の生徒が参加し、科学研究研修会を実施

2020年7月7日 08時08分
研究発表

  7月5日(日)に本校会議室、図書室及び各参加校を会場とし、「令和2年度愛媛県高等学校文化連盟自然科学部門 科学研究研修会」が昨年に引き続き開催されました。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、Zoomを用いたオンラインによる研修会となりましたが、愛媛県内の15の高校から135名の生徒が参加しました。まず、本校重松聖二教頭先生が、課題研究に関する「課題の発見」と「課題の解決」のポイントについて、身近で不思議な現象の発生原因の解明や、重松教頭先生ご自身の研究を題材とした講義と各学校をつないだリモートでの演習をしていただきました。出題された課題を、生徒たちは各学校のグループで協議し、ホワイトボードを用いて他校に発表したり、他の学校の考えを聞いたりして、自らの考えを深めていました。
 後半は、全国高等学校総合文化祭自然科学部門に愛媛県代表として出場する生徒たちによる研究発表と質疑応答があり、物理・化学・生物・地学の各分野の代表生徒たちが、オリジナリティあふれた内容の研究発表を行うとともに、聴衆である生徒たちも意欲的に質問をしたり意見を交換したりすることで、理解を深めるとともに、交流を行う事ができました。生物部門の愛媛県代表である本校のアサギマダラ班の生徒も自分たちの研究内容を工夫して発表し、多くの学校から質問を受けていました。今回、オンラインによる研修会ではありましたが、生徒たちにとって課題研究の基本的なスキルを身に付けることができた良い機会となりました。
 
 科学研究研修会参加校
 新居浜南高校、西条高校、小松高校、今治西高校、今治南高校、今治北高校、弓削高校、松山東高校、松山南高校、松山中央高校、東温高校、大洲高校、宇和島東高校、愛媛大学附属高校、済美高校 
 以上15高校 生徒135名 教員31名 合計166名の参加


                       

企業と連携し、購買データ分析課題研究発表会を実施

2020年7月4日 14時48分

 令和2年7月3日(金)、日本最大級のビッグデータホルダー企業(全国5000万人の購買行動データ)である株式会社True Data(東京)の所有するDolphin Eyeを用いた購買データ分析課題研究発表会をリモートで実施しました。本校5名の生徒の発表について、True Data アナリティクス・ソリューション部次長の烏谷正彦様、マーケティング担当の徳田明子様、データアナリストの野村幸志郎様、経営戦略部広報課の西口美穂様から、プロの視点で、データ分析の際の着眼点や工夫点等、多くのアドバイスをいただきました。発表者だけでなく、参加した生徒も、データの分析の仕方や見せ方について理解を深めることができ貴重な経験をさせていただきました。それぞれが今後も実施していく課題研究に本日学んだことを生かしていってほしいと思います。
 このリモート発表会の様子は、TrueData様のブログにも掲載していただいております。

                     

7/2SS

2020年7月2日 17時22分
課題研究

 1年生は、班ごとに研究テーマを考えています。ブレインストーミングを行ったり、先輩や他校の研究を調べたりしています。
   

 2年生は班ごとに研究を進めています。実験を行っている班もあれば、これまでの研究の結果をポスターにまとめている班もあります。
      

6/25SS

2020年6月25日 16時56分
課題研究

 1年生は課題研究の班分けを行っています。同じ分野でも、一人一人研究したいことは異なります。班を作って、そして研究テーマを決めるのは簡単ではありません。もしかすると1番大変かもしれません。

   
 2年生は研究計画を作成しています。イモリくんも気になっているようです。生物分野の研究班は、プラナリアの再生能力について研究計画を立てています。先週分析を行ったアントシアニンの班は、データの解析を行っています。

      
 3年生は、これまで行った研究の成果を、ポスターや論文にまとめています。3年間の集大成です。
  

6/18 SS(スーパーサイエンス)

2020年6月18日 17時29分
課題研究

 理数科1年生は、まず進路やキャリアについての話を聞き、次に課題研究の進め方について学びました。過去のSSH全国大会のポスター発表のようすを動画で視聴したのですが、熱く研究について語る高校生たちや、英語でプレゼンを行う様々な国の高校生たちの姿に刺激をもらったようです。そして最後にブレインストーミングを行い、今後自分たちが取り組む研究のイメージを膨らませていました。
     
 理数科2年生は、課題研究を進めています。先週紹介したアントシアニンについて研究している班は、今日は吸光光度計という機器を用いて溶液の吸収スペクトルを測定しました。人間の目には同じ色に見えても、測定値は異なります。客観的なデータは、科学的な研究に不可欠です。また、先週あまり食欲のなかったイモリくん、今日は食欲旺盛です。
      

6月12日(金)

2020年6月15日 08時35分
ニュース

 2年生理数科の生徒たちがコミュニケーション英語Ⅱの授業(授業者武井先生、テーヤ先生)で、プレゼンテーションにおける実用的な英語についての実践的な学習をしました。生徒たちの「光の干渉」に関する英語による研究発表とテーヤ先生の「東洋医学と西洋医学の違い」に関する発表を聞いた後、これまでの英語の授業で学習したことを応用しながら英語での質疑応答に一生懸命に取り組んでいました。1月の英語プレゼンテーション研究発表会以来ですが、発表者も質問者も英語コミュニケーションのスキルが上達しておりました。これからが楽しみです。

        

6/11(木)SSスーパーサイエンス

2020年6月11日 17時06分
課題研究

 理数科1年生は先週に引き続き、データサイエンスについて学びました。
 結論を導くために、どのようなデータが必要か、具体的な例から考えました。
 例えば、「虫歯の人を調べたら100人中73人がチョコレート好きだった。」このデータから、チョコレートは虫歯の原因であると言えるでしょうか?言えないのならば、ほかにどのようなデータが必要でしょうか?積極的に挙手し、取り組むことができました。個人的には、チョコレートが虫歯の原因でないことを祈っています。
      
 2年生は各班で課題研究を進めています。化学分野の研究を行っている班は、紫キャベツなどに含まれるアントシアニンという色素について調べています。アントシアニンはpHの変化により色が変化し、安定性も変化します。塩基性にした試験管では色が薄くなっています。また、先週紹介したストローはこのような装置になりました。
      

普通科2年生CRでもデータサイエンスを学ぶ

2020年6月10日 07時19分

 令和2年6月9日 2年生CR(チャレンジリサーチ)
 学校設定科目としてのデータサイエンスは、1年生で行いますが、2年生のCR(チャレンジリサーチ)においても、統計の手法を取り入れたデータ解析をするグループもあるということで、先行的に、RESASだけでなく、政府統計ポータルサイトe-Statの使い方について説明をしました。2か月遅れましたが2年生も課題研究スタートです。
       

学校設定科目「データサイエンス」スタート

2020年6月5日 15時47分

 本校では第5期SSHから普通科全生徒対象に学校設定科目「データサイエンス」を開設しました。学校の臨時休業や学年別分散登校で開始時期が遅れたものの、取り組む内容を再編成しました。先週のオリエンテーションを経て、今週から、普通科1年生の各クラスでデータサイエンスの実習を含めた授業が本格的に始まりました。
 今回紹介するのは、令和2年6月5日(金)1限目1年8組、3限目1年4組の授業です。指導者は、基本的に各クラスの担任・副担任です。
 本日は、まず、内閣府主催「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で全国大会ファイナリスト(全国ベスト4)になった本校の先輩が全国大会で発表しているYouTubeを各自で見て、この研究のオリジナリティあふれるところや論理的な提案について考えました。データ解析の方法はもちろん、課題解決のための着眼点のすばらしさを実感し、自分たちが行うデータサイエンスの課題研究の着地点を確認しました。
 次に、データサイエンス用のテキストで様々なグラフについて学習した後、人口動態、産業構造、観光資源等を可視化できるWebアプリケーションであるRESAS(地域経済分析システム)の使い方を学びました。具体的には、「2018年における松山市への転入者、転出者の地域別人数が分かるグラフ等を作成しました。
         

6月4日木曜日のSS

2020年6月5日 07時09分
課題研究

 理数科1年生はデータサイエンスについて学びました。データやグラフの見方について講義を受けた後、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)のデータを用いて、愛媛県への観光客を増やすために訪日外国人対象の観光プランを考えるという課題に取り組みました。
     
 理数科2年生は班に分かれて課題研究を進めています。翼果について研究を行っている班では、一方向の風を発生させるために、何十本ものストローの蛇腹の部分を除ける作業を行いました。このような地道な作業の積み重ねが、きっと大きな発見につながるはずです。

    

令和2年5月28日(木)のスーパーサイエンス(SS)

2020年5月29日 07時34分
課題研究

 学校再開となって、初めてのスーパーサイエンス(SS)の時間です。5時間目に理数科2年生がSSのガイダンスを受けた後、各班に分かれて、今年度の研究計画を立てたり、中断していた実験を再開させたりしていました。6時間目には理数科1年生がSSのガイダンスを受けました。3年間のSSH事業の中心となる課題研究を進めるに当たっての心構えを学びました。7時間目には、理数科2年生の先輩による英語での研究発表を聞くことで、1年後の目指すべき姿を肌で感じていました。理数科3年生もホームルーム教室で、今年度応募するコンテストの計画を立てたり、論文を仕上げたりしていました。
      

「データサイエンス」教員研修会実施

2020年5月20日 18時18分

令和2年5月19日、第5期から新規に開設された学校設定科目「データサイエンス」について教職員内での共通理解を図るため、本校教員が講師となり、研修会を実施しました。各教員は、実際にWebアプリケーションであるRESAS(地域経済分析システム)を使いながら、生徒にどのように考えさせていくかを学びました。今後も、このような研修を重ねながら、充実した課題研究指導ができるように取り組んでまいります。

       

梅の枝を使った釉薬の研究(青色編)

2020年4月28日 08時20分
課題研究

 SSHが「オール松山南高」の事業の一環で行っている釉薬の研究は、イチョウの紫色、梅の赤色と続いてきました。しかし、現在の状況では、新しい研究が進んできません。その間に、「梅のおいちゃん」を自称する教員が、七折の梅の灰とフリット(ガラス粉)を用いた青色釉薬の研究をしてみました。研究途中ですが、砥部分校デザイン科の生徒さんが作った湯飲みと小皿の素焼き作品があったので、デザイン科の先生に協力していただきながら焼いてみました。もう少し青が濃くて流れにくい釉薬が目標ですが、写真での感じはいかがでしょうか。なお、イチョウの紫色、梅の赤色、今回の青色に発色している金属元素はすべてCuに由来しています。おもしろいですね。


第9回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門 最優秀賞

2020年4月6日 18時11分
研究発表

 4月6日(月) 旧207HRの丹下君,川留君,代木君が,日本統計学会スポーツ統計分科会主催 第9回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門 最優秀賞を受賞しました。

 標記のコンペにおいて,R1年度207HRの丹下君,川留君,代木君の班がCRⅡで作成したポスター作品『バスケットボールにおけるシューターがつくる波の価値を探る!』が,全国50を超える応募の中から栄えある最優秀賞を受賞しました。Bリーグ(バスケットボールのプロリーグ)川崎ブレイブサンダース所属篠山竜青選手の3ポイントシュートが試合の波にどのように影響しているのかを分析しました。CRではテーマがなかなか決まらず,やっと決まっても膨大な量のデータを処理するなど,たくさんの苦労がありましたがそれが報われました。1,2年生のみなさんも是非チャレンジしてみてください。
 

梅ちゃんズの赤色(梅の小皿完成)

2020年4月6日 18時10分
課題研究

 オール松山南高の一環で、デザイン科と共同で行ってきた七折の梅を使った赤色釉薬の研究で、最終的な作品(小皿)が出来上がりました。前回の報告でもありましたが、七折梅の枝灰を用いた赤色釉薬の上から、少しだけ熔けやすい透明な釉薬をコーティングすることできれいな赤色を出すことができ、今回の作品にも使いました。梅ちゃんズの研究は続きますが、デザイン科烏谷先生の御指摘もあり、小皿の赤色は今回の色にさせていただきます。今後、機会を見つけて今回の研究内容や成果を発表・展示していきたいと思いますので御期待ください。
 

砥部焼き梅ちゃんズの七折梅まつりでの活動中止(3月7・8日)

2020年3月4日 08時47分

 この度のコロナウィルスの影響で、七折梅まつりそのものが3月3日をもって中止になったのに伴い、砥部焼梅ちゃんズの活動も中止することになりました。七折梅まつりでの砥部焼梅ちゃんズの活動を楽しみにしていただいていた方々には申し訳ありません。また、釉薬についていろいろとお問い合わせいただきありがとうございました。
 この研究は、分校デザイン科とのオール松山南高で行っているものであり、松山市や砥部町で行われる行事にもできるだけ参加し、研究結果・成果をお見せしていきたいと思っていますので、その節にはよろしくお願いいたします。
 さて、先日のHPで、デザイン科の生徒制作の梅をイメージした豆皿の窯出しが3月3日に行われると御案内させていただきました。その結果、本来なら赤くなる予定でしたが、淡い青磁のようなきれいな色になりました。この作品は、七折の白梅を表したきれいなものです。でも、ちょっとした還元状態の違いにより、このような色に変化が生じることで、天然釉の発色に改めて強い興味を感じました。
  

2月20日(木)本日の2年生理数科のSS

2020年2月20日 18時07分
課題研究

 先週の課題研究発表会で先生方から評価をしていただきました。生徒同士でも相互評価を行いました。各グループにおいて、新たな課題が得られ、今後の研究や成果発表に生かされることでしょう。どの班も3月13日に開催されるSSH研究成果発表会においては、全員が何らかの発表をしますので、先週の発表会で得られたことを踏まえながら準備をしている班が多いようです。また、2年生の先輩が培った動画解析の方法を後輩たちに伝えている姿も見られました。このようにして松山南高校のSSの伝統は受け継がれていくのです。
     

オール松山南高事業 砥部焼梅ちゃんズ 七折梅まつりに出品

2020年2月20日 17時49分
研究発表

 オール松山南高事業で、高校生の視点で砥部焼を活性化する研究が3年前から行われてきましたが、梅の花をイメージした豆皿を、2月20日(木)~3月10日(火)に開催される、七折梅まつりに出品することになりました。写真の豆皿の赤色は、11月の分校の文化祭のときの赤ですが、今回の赤は、先日のSSH成果報告会で発表した透明感のある赤色になる予定です。出品作品は、分校の窯で2月27日に火入れし、3月3日に窯出しする予定です。
 この事業で、砥部焼梅ちゃんズは3月7日(土)、8日(日)の2日間、梅まつりの販売所に行って、説明・販売をいたします。是非とも御来場ください。また、3月6日(金)のゴゴスマで15:30頃から梅まつりの会場で、豆皿をデザインした分校生のインタビューが生中継されます。お楽しみに!

     

西条高校SSH研究成果報告会 参加

2020年2月20日 17時02分
研究発表

 2月19日(水)に西条市総合文化会館で西条高等学校SSH研究成果報告会が開催され、本校から3班6名が参加をしました。ステージ発表では普通科2年生Forest Girlsが「100円グッズを活用した簡易的な人工林の健康診断 ~生物多様性の保全と減災の両立を目指して~」について発表し、ポスター発表では理数科2年生の数学班が「素数の累乗と約数の総和の関係について ~倍積完全数に迫る~」、浸透圧班が「ヒドロキシ基の配置の違いが浸透現象医及ぼす影響」について発表しました。どの発表にも興味を持って聞いていただき多くの参考になる質問や意見をいただきました。参加した生徒は、西条高校の熱心な活動の様子を発表を通して感じることができ、大いに刺激を受けました。
  Forest Girlsのステージ発表
  数学班のポスター発表
  浸透班の発表

2/13(木) 課題研究校内発表会

2020年2月17日 18時00分
研究発表

 2月13日木曜日午後、理数科2年生による課題研究発表会が開催されました。聴衆として理数科1年生生徒全員と本校の教職員の先生方に参加していただきました。発表7分、質疑応答4分で全部の班が発表しました。質疑応答においては、1年生からも鋭い質問が出るなど活気あふれる発表会でした。2年生にとっては一つの節目となる研究発表会でしたが、これで終わりではありません。今日得た知見をもとに、次の発表会や最終論文作成までにさらによりよいものになるよう頑張ってほしいです。1年生は先輩の姿を見て、来年の自分たちの姿をイメージできたのではないでしょうか。自分たちの研究に愛を持って取り組んでいきましょう。
       

えひめ高校生SDGsミーティング2020開催

2020年2月12日 18時45分

 2月9日(日)に本校主催で、標記のミーティングを開催しました。SDGs達成に向けて高校生が取り組んできた事例を発表するとともに、それらをお互いに共有し、新しい活動や取組につなげることが目的です。県内10校から生徒33名、教員11名、久万高原町地域おこし協力隊の方1名が参加し、講師の先生を合わせて総勢47名で活発に意見交換しました。以下にその様子とワークショップでまとめた提言集を紹介します。
<講師>
 小林  修 博士(愛媛大学国際連携推進機構/准教授)
 常川真由美 さん(えひめグローバルネットワーク/理事)
<事例発表>
 愛媛県立宇和島東高等学校「What we can do against Water problem」
 愛媛県立上浮穴高等学校「ヨーロッパの森や街から考える久万高原町」
 愛媛県立松山南高等学校「目指せ!エシカルコンシューマー」
 愛媛県立西条高等学校「西条の歴史・文化に学ぶ」
<その他参加校>
 愛媛県立土居高等学校、愛媛県立今治西高等学校伯方分校、愛媛県立今治北高等学校、愛媛県立北条高等学校、愛媛県立八幡浜高等学校、愛媛県立小松高等学校(教員のみ)
<ワークショップ:地方に住んでいるからこそ実現できるSDGs的な生き方>
【提言集】
・呼び込み農業  ・全員で一緒に変えていく町
・教育を充実させる(ゴール4と11ができると、ゴール5と16が達成できる)
・持続可能な消費と生産   ・地方から都市に発信する(職業と技術)
・高校を拠点とする地域創生   ・好きなところに行ける
・疑似三世帯による少子高齢化の打破!!

 2020年2月12日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200212-001)

 
 
 
 
 
 

サイエンスチャレンジ2019

2020年2月3日 17時52分
研究発表

 2月2日日曜日 えひめサイエンスチャレンジ2019に参加してきました。本校からは、一般参加部門では、水滴班、クモ糸班、アサギマダラ班、釉薬班、倍積完全数班が、プログラム参加部門では、光の干渉班、浸透圧班が、ポスターによる研究発表を行いました。県内から集まったたくさんの高校生や大学の先生方にポスター発表を聞いていただくとともに、多くの質問やアドバイスをいただくことができました。今後の研究活動に生かして生きたいと思います。物理分野で、水滴班が努力賞を受賞いたしました。
        

英語プレゼン研究発表会

2020年2月3日 17時50分
研究発表

 1月30日木曜日、愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホールを会場に、英語プレゼン研究発表会が開催されました。1年生理数科生徒の中から選ばれた代表の3グループがこれまでの研究内容についてパワーポイントを用いて英語によるプレゼンテーションを行いました。7分間の発表と10分間質疑応答をした後、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター特定研究員Ritterbex Sebastian氏、本校ALTのtehya先生にプレゼンテーションの内容や発表方法・技法についての具体的なアドバイスをいただきました。質疑応答も英語で行われ、悪戦苦闘しながらも、質問者・発表者ともに英語で対応をしていました。発表するスキル、聞き手のスキルをこの発表会で学ぶことができました。最後に生徒が「文章を読んだり、聞いたりすることはできるが、咄嗟に英語で対応できる力がないと痛感したので、英語で話す力を身に付けたい」と述べていたように、英語への意識の変容が多々見ることができ、有意義な発表会となりました。今後も「勇気」「大きな声」「笑顔」で様々な発表会に挑んでいきましょう。
        

砥部焼梅ちゃんズ!七折梅まつりに出品!

2020年1月30日 07時13分
ニュース

 七折梅の灰で釉薬を開発していた砥部焼梅ちゃんズ。その釉薬を使った小皿が、「第30回七折梅まつり」に出品されることになりました。1月29日(水)に、ななおれ梅組合の事務所で、代表理事をされている 竹内 様と副組合長をされている 川口 様と打ち合わせをしました。そして、梅まつりが行われる2月20日(木)から3月10日(火)までの間ポスターと作品展示を行うこと。3月7日(土)、8日(日)の両日は、本校SSH砥部焼梅ちゃんズと分校の焼き物班の生徒が現地に赴き、作品(梅の花柄の小皿)の販売を行うことに決まりました。今回の作品は、砥部分校の文化祭で販売したものよりさらに色やデザインが向上していますので、楽しみにしていてください。なお、この暖かい冬の影響で、梅の開花が例年より早いそうです。販売当日まで、梅の花が満開であることを祈っています。
  

えひめスーパーハイスクールコンソーシアム

2020年1月24日 17時37分

 1月24日(金)、松山市総合コミュニティセンターで開催された「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 中予」(中予地区の高校生500名参加)に理数科1年生と2年生CR森林班が参加しました。「100円グッズを活用した簡易的な人工林の健康診断~生物多様性の保全と減災の両立を目指して~」の内容について、本校2年生CR班2名がステージ発表を行いました。ステージ発表が今回初めてで、緊張の連続の中での発表でしたが、落ち着いて発表することができ、多くの方に興味を持って聞いていただけました。聴衆として参加した理数科1年生は、発表に対して率先して質問を行い意欲的に取り組むことができました。
     

1月23日木曜日 理数科SS(スーパーサイエンス)

2020年1月24日 16時48分
課題研究

2年生
 今日のSSも先週に引き続き、実験、実験データの分析、論文の仕上げ、発表の準備などに勤しんでおります。アサギマダラ班は自作の風洞実験装置を用いてアゲハチョウ(先週はアサギマダラ)が飛行するときの空気の流れを観察しています。アサギマダラと比較してどのような違いが見られるのか、結果が楽しみです。重金属班は、貝殻の粉末に金属イオンを吸着させる実験をしていました。どの程度吸着されているか、こちらも結果が楽しみです。
      

令和2年1月16日(木)SS

2020年1月22日 07時12分
課題研究

 3学期となり2年生のSS(課題研究)も仕上げの時期となってきました。2月には、校内外の研究発表会があります。どの班も研究の仕上げに向けて、実験やデータ解析を行ったり、発表に向けての資料作りを行ったりしていました。それぞれの研究がどのように仕上がっていくのかがとても楽しみです。
       
 1年生の英語プレゼン班は、寝ても覚めても英語スライドのことを考えています。
 データを収集している班もあります。残り少ない期間でどこまで発展させることができるかな?
    

関西研修を終えて

2019年12月20日 13時36分

 3日間の研修を終え、持続可能な科学発展のために高校生である私たちに何ができるかを仲間と議論しながら真剣に考えることができたと思います。この研修で受けた刺激をこれらからの学習や課題研究、進路探究に生かしていきます。
2日目の夜間研修(卒業生との交流会)
    
最終日Spring-8とSACLA訪問
    

関西研修3日目

2019年12月19日 12時44分
ニュース

関西研修最終日です。

 全員元気にホテルを出発しました。

 今日は兵庫県立人と自然の博物館と播磨科学公園都市を訪問します。少しでも多くのことを吸収して帰ってきます!

  

関西研修2日目

2019年12月18日 16時47分
ニュース

 今日は京都大学とJT生命誌研究館を訪問します。みんな元気です。朝食をしっかり食べて出発します。
  
 関西研修2日目は京都大学とJT生命誌研究館を訪問しました。京都大学では、小雨が降っていましたが、志望校に決めている生徒も数名おり、とても熱心に散策している姿が印象的でした。JT生命誌研究館では、生物の初期進化と陸上植物の起源について深く学ぶことができました。

    

 

 

 

「関西研修出発しました!」

2019年12月17日 23時31分
ニュース
 本日から二泊三日で、1年9組理数科生徒と普通科1年生の希望生徒が関西研修を行います。本日の予定は、灘浜サイエンススクエアと理化学研究所への訪問、SDGs研修会です。充実した3日間になるよう頑張ってきます!

 関西研修1日目は、灘浜サイエンススクエアと理化学研究所神戸キャンパスに行きました。五感をフル活用して様々なことを学んだり、個体の一生を支える生命機能の解明の研究についてのお話をいただきました。
       

台北市立建国高級中学(本校姉妹校)が来校し、国際交流

2019年12月14日 11時57分

 12月12日(木)、本校の姉妹校である台北市立建国高級中学の生徒20名と校長先生をはじめ先生方3名の方々が本校に来られました。建国高級中学との交流は、平成25年度から始まり、本年度で7年目、10回目の交流となります。平成29年12月に姉妹校提携を締結しました。建国高級中学の生徒が本校を訪問するのは、昨年に続いて2回目です。木曜日、建国高級中学の生徒たちは、本校の生徒の自宅でホームステイし、交流を深めました。12月13日(金)は、歓迎セレモニー、授業体験交流、剣道・茶道体験、調理実習、ホームルーム活動など多くの生徒が、多くの交流を1日行いました。歓迎セレモニーには、「愛顔PR特命副知事」のみきゃんも同席し盛り上がった交流を行うことができました。本校の生徒は来年5月に建国高級中学を訪問します。今後もこのような国際交流を重ね、友情を深めていきたいと思います。
 
 
 
 
  
       
2019年12月16日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20191216-003

英語プレゼン発表会(令和2年1月30日実施)に向けての事前研修会

2019年12月6日 07時35分
課題研究

 12月5日のSSは、愛媛大学より2名の外国人研究者を講師としてお招きして、英語プレゼン発表会(令和2年1月30日実施)に向けての事前研修会を行いました。お招きしたのは、地球深部ダイナミクスセンター特定研究員のRITTERBEX SEBASTIAN氏とプロテオサイエンスセンター特定研究員のKANOI BERNARD 氏です。それぞれ2名の先生に英語でご自身の研究について講義をしていただきながら、英語プレゼンテーションの見本を見せていただきました。講義の内容はもちろんのこと、身振り手振り、顔の表情、言葉の抑揚、時には聴衆に質問を投げたり、工夫されたプレゼンテーションの資料など、全てを巧みに用いて、伝えたいことがしっかりと伝わってくる講義に感心しました。講義の後は、英語でプレゼンテーションを行う代表班の生徒たちが、先生方を囲んで、英語で質問を行い、プレゼンテーションのノウハウを学んでいました。本番に向けて研究を進めるとともに、教えていただいたことをしっかりと研究発表に生かせるように準備に努めます。
       

11月24日(日)第32回JST数学キャラバン

2019年11月28日 08時00分
高大連携事業

11月24日(日) 岡山大学環境理工学部主催 第32回JST数学キャラバン「広がる数学」に209HRの熊谷君,花岡君,松岡君,109HRの玉井君が参加しました。
「ものづくりにおける数学とソフトウェア」
「代数学の基本定理と複素数」
「コミュニケーションの数理モデル」
「『進化』のシナリオを探る数学」
「まわれメビウス折り紙」の5つの講演が行われました。「ものづくり…」「コミュニケーション…」「『進化』のシナリオ…」では,数学がどのように科学に応用されているかを分かりやすくお話しいただきました。ちょっとしたアイディアが現象に潜む秘密をあぶり出してくれるという研究の醍醐味を感じました。また,「代数学の…」では,代数学の基本定理と呼ばれる一大定理をこれもちょっとしたアイディアで高校生でも理解できるよう証明していただきました。「まわれ…」では,有名なメビウスの輪を三角錐をつなげた立体で作り,不思議な動きをする立体図形に驚かされました。いずれの講演も数学への興味を十分深めてくれました。不思議な数学の世界を来年もまた堪能したいです。
  

第3回和歌山県データ利活用コンペティションで全国2位

2019年11月21日 10時38分

 普通科2年生、田中千遥さん、玉井菜実さんのチームの課題研究が、第3回和歌山県データ利活用コンペティションの最終審査に進出し、和歌山市で最終プレゼンテーションを行いました。研究題目は、「高校生と高齢者の利用で商店街を活性化しよう!!」です。松山市役所からお借りしたはっぴを着て、プレゼンテーションを行いました。その結果、高校生の部で全国2位のデータ利活用賞を受賞しました。今後、松山市と連携して研究を実践に生かしていきます。

 
 
 

日本学生科学賞愛媛県審査表彰式

2019年11月20日 10時38分

 11月18日、日本学生科学賞愛媛県審査表彰式が行われ、県市町教育委員会連合会長賞、優秀賞を受賞した3グループの各代表(理数科3年生)が、参加しました。後輩たちも先輩の姿を見て、研究を深めてほしいと思います。


 
 

2019年度 統計データ分析コンペティション 表彰式(全国2位)

2019年11月19日 21時28分

 令和元年11 月18 日(月)、2019年度 統計データ分析コンペティション(総務省) 表彰式が、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、全国2位の優秀賞を受賞した本校普通科3年生の渡邉 璃里香さんと吉田 美咲さんが参加しました。
 受賞した論文のテーマは、「南海トラフ地震に備えて~指定避難所に3人に1人が避難できず、災害時の医療体制は本当に十分か?~」で、南海トラフ地震に備えるために、通学している松山南高校から半径3km以内のエリアについて、GISを用い地図上に指定避難所や診療所をプロットすることにより、避難所の分布に空白地帯があり診療所に偏りがあることを指摘し、さらに、幼稚園等の新たな避難所、災害時の医療体制の充実などを提案しました。
 
 
 




第33回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門研究発表

2019年11月19日 07時23分
研究発表

 11月16日(土)に愛媛県総合科学博物館で開催されました、第33回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門研究発表会に参加してきました。
 本校からは事前審査を通過した8つのグループが参加しました。
 午前中には、物理班、化学班、生物班、地学班の4班に分かれてポスターによる発表が予選として行われました。本校からは物理水滴班、生物アサギマダラ班とクモ糸班の3グループが見事予選を通過し午後からの決勝に進みました。決勝は8グループによるステージ発表でした。生物アサギマダラ班が見事、優秀賞を獲得し、来年度、高知で開催される全国高等学校総合文化祭での発表推薦をいただきました。物理水滴班と生物クモ糸班は奨励賞をいただきました。
 各グループとも中間発表から準備を重ね、発表の内容、方法ともにレベルアップしたものになっていました。今後の研究への弾みとなるでしょう。
  摩擦班 ガウス班
  ヒドラ班  クモ糸班
  アサギマダラ班   水滴班
  ブロ塀班  梅ちゃんず
  水滴班  アサギマダラ班
  クモ糸班  受賞班

梅ちゃんズ 砥部分校文化祭でデザイン科焼き物班と共同発表

2019年11月11日 07時00分
研究発表

 11月9日(土)に、砥部分校の文化祭で、SSH梅ちゃんズとデザイン科焼き物班が共同発表を行いました。訪れる方には、梅ちゃんズの研究に興味津々に聞かれ、質問される方もおられました。またその釉薬を使ったデザイン科焼き物班の生徒が作成した作品は多くの方の興味を引き、購入される方も大勢おられました。その結果、梅の花びらをデザインした赤色の焼き物は、完売しました。
 SSHとデザイン科の共同研究は、東京家政大学の論文審査で優秀賞をいただくなど、各方面から評価を得て、確実に成果を上げています。今後も、研究成果や活動を紹介していきますのでお楽しみにしていてください。
    

CR どんぐりクッキー班 砥部分校文化祭で試食アンケート調査

2019年11月11日 06時58分
課題研究

 11月9日(土)に、砥部分校で開催された文化祭において、CRⅡ どんぐりクッキー班の試食アンケート調査を行いました。
今回準備したクッキーは、マテバシイクッキーとそれにマテバシイの粒を入れたクッキー、クヌギのクッキーとその中にマテバシイの粒を入れたクッキーの4種類でした。
 午前10時に開始し、12時過ぎまでに100名近くの方に試食していただき、アンケートに御回答いただきました。この貴重なアンケート結果をまとめ、後日開催されるお城下マルシェに出品できるよう頑張ります。
お忙しい中、試食し御回答いただいた皆さんに感謝申し上げますとともに、終了後おいでくださった方は、申し訳ありませんでした。次回、お城下マルシェに是非おいでください。
 最後に、この科の場所を提供してくださった、砥部分校の先生方、本当にありがとうございました。
  

SSHアメリカ海外研修 最終日(第5・6日目)

2019年11月4日 16時32分

2019年11月1日(金)
 アメリカ研修もいよいよ最終日になりました。これまでの雨模様が嘘のような青空のもと、ホテルを出発し、J.F.ケネディ空港から成田空港、羽田空港を経由し、11月2日(土)の21時過ぎに松山空港に到着しました。道中、ちょっとしたトラブルもありましたが、全員元気に帰着しました。
 4泊6日間の研修で、これまでとは全く異なる多くの経験をすることができました。この経験をこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。
 お世話をしていただいた、萬井先生をはじめとするコネチカット大学化学科及び研究室の皆さん、BridgePort Aquaculture Science and Technologyの皆さん、添乗員・運転手さん、本当にありがとうございました。
 ホテルを出発です

 快晴のニューヨーク、摩天楼が遠くに見えます

 心残りですが、チェックインです
 空港にて

 アラスカ上空、機内より

 松山空港到着後、引率の先生による総括

SSHアメリカ海外研修 第4日目

2019年11月1日 13時09分

2019年10月31日(木)
 今日は、BridgePort Aquaculture Science and Technologyを訪問しました。まず、学校・地域紹介をしたのち、課題研究の発表を行いました。発表では、英語で話す・伝えることについては、内容をよく理解してもらえたようですが、質問の内容を聞き取ることができず、大変苦労しました。あとで考え直すと「あの単語のことだったのか」と思うものもあり、リスニングの力をもっとつけないといけないと感じました。
 続いて、生徒さんの研究内容の紹介や水産・環境に関する実習棟の説明を生徒さんから受けました。
 次に授業参加をしました。情報処理の授業では、標準偏差や相関係数を求める際にExcelを使わずに、Excelの計算式で行われている操作(計算)を自分たちの手で行うという内容でした。化学の授業では、炭化水素の直鎖構造と鎖状構造の仕組みを分子構造模型を使って考える内容でした。どちらも説明の内容を聞き取ることが難しくて困りましたが、ほかの生徒さんと相談しながら作業を進めていく中で内容を理解することができました。最後に学校全体の研究室や実習室を見学させていただきました。
 その後、ニューヨークへ移動しました。本日は市内で宿泊し、明日はいよいよ帰国となります。
 今日はハロウィーンということで、学校にコスプレをしてやってくる生徒さんがいたり、市内やホテル内でコスプレをしている人をたくさん見かけたりで、自分たちが今、本場にいるんだなということを実感しました。
 
 アサギマダラ班の発表

 質疑応答には全員で対応しました

 分子構造について考えています

 ロブスターの飼育槽を見学しました

 コスプレで登校している生徒さんもいます

10月31日木曜日のSS

2019年11月1日 07時10分
課題研究

 来週は2年生の課題研究の中間発表となっているため、多くの班が、発表向けてデータを整理して現時点でのまとめをしていました。一部の班は実験に熱を入れてデータの取得に追い込みをかけていました。見ていると、どの班も研究が軌道に乗ってきたようです。中間発表が非常に楽しみとなりました。最後の写真は、1年生です。担当の先生の御指導のもと、実験をしておりました。1年生も頑張っています!