松南SSH日記

第6回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会

2020年7月25日 11時19分

 724日金曜日 愛媛県立総合科学博物館を会場として、第6回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会が開催され、本校理数科3年生のクモ糸班と釉薬班が発表してきました。クモ糸班はステージ部門で「クモ糸の意外な強度~牽引糸の破断強度に着目して~」という題目で11分間の発表を行いました。審査員である大学の先生方から鋭い質問をいただく場面がありましたが、自分言葉でしっかりと説明をすることができました。
 釉薬班はポスター発表で「ゼーゲル式を用いた青色酸化被膜の除去の研究」をいう題目で発表を行いました。愛媛県の伝統産業である砥部焼の釉薬に関する研究で来られていた先生方に興味を持っていただくことができました。ポスター部門で愛媛県知事賞を受賞することができました。審査委員である大学の先生方、高校の先生方、発表者である高校生から研究に関する貴重な意見をいただき今後の論文作成やコンテストの出品に向けての知見得ることができ、非常に密度の高い研究発表会となりました。