愛媛大学社会共創コンテスト2021で準グランプリ受賞
2021年8月4日 17時16分 社会共創コンテスト2021(愛媛大学社会共創学部主催)で理数科3年生『光の干渉班』が研究・探究・DS部門において準グランプリを受賞しました。
(詳細はhttps://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/にてご確認ください。)
研究テーマ:『布の力に対する性質の比較から探る伊予かすりの可能性~レーザー光の干渉を用いて~』
光の干渉班:二宮 結愛 片上 航瑠 國田 章真 佐々木 桜
松山市発祥の伊予かすりは、暮らしの洋風化によって衰退しています。以前の文化・歴史的観点とは異なる、物理学的な観点から伊予かすりの秘められた可能性を発見するために2年間かけて研究を行いました。
8月3日火曜日の午後、愛媛大学社会共創学部の曽我教授が来校され、表彰式が行われました。愛媛大学社会共創学部で開発された、手漉きの芭蕉和紙製の賞状をいただきました。表彰式の後は、曽我教授とわずかな時間ですが座談会を行い、研究で苦労したことや学校生活についての話をしました。
この受賞結果を励みに、さらに充実した高校生活になるよう頑張ります。