松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

平成30年度SSH生徒研究発表会(神戸)

2018年8月9日 18時19分

昨日より神戸国際展示場で平成30年度SSH生徒研究発表会が行われています。発表会には国内から208校、海外から26校が参加しています。本校からは理数科3年物理ガウス加速器班2名と理数科2年生2名が参加しています。開会式、東京理科大学特任副学長の秋山仁先生による基調講演の後、午前・午後合わせて5時間以上のポスター発表がありました。たくさんの方々に説明をし、さまざま視点からの質問や助言をいただきました。長時間の疲れも忘れてしまうほどの熱気の中、あっという間に時間が過ぎて、大変勉強になりました。また、海外招聘校の発表も多く聞くことができ、英語での説明を一生懸命聞き、質問をしたりいろいろな会話をしたりすることもできました。明日は全体から選ばれた6校のステージ発表があります。
 

     秋山仁先生の基調講演              ポスター時発表、審査中です
 
  海外校(フィリピン)の発表を聞いています        午後からは2年生も発表にチャレンジ

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。