松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

西条高等学校との科学交流

2023年3月30日 15時31分

西条高等学校の科学部と本校の物理部、化学部、生物部が交流活動を行いました。初めに、グループに分かれてお互いの自己紹介を行いました。台湾国際科学展覧会(TISF)とチュニジアで行われた世界大会(I-FEST)に参加された西条高校の皆さんに参加報告をしていただきました。英語での質疑応答を楽しみながら実践している姿が印象的でした。また、台湾のお茶を振る舞っていただきました。
  
その後、西条高校科学部で取り組んでいる液体窒素を使った実験に取り組みました。
 
最後に本校生物部顧問の若山先生より、西条高校周辺の野鳥観察実習を行っていただきました。身近なところにも野鳥が数多くの潜んでいることが分かり、日ごろから注意深く観察することの大切さを知ることができました。
    
短い時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができました。西条高校の皆さん、ありがとうございました。

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。