松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

国際共同研究ミーティング(第2回)

2021年12月13日 17時47分
海外科学交流

Water assessment collaboration Ehime and Hawaii Vol.2
 12月12日(日)、標記のミーティングをオンラインで開催し、宇和島東高校、ワイパフ高校(ハワイ)とともに今後の共同研究の計画についてディスカッションしました。国際共同研究チームの生徒5名と教員2名が参加しました。本校は独自のカラムを作製して水を浄化する計画を立てました。生徒たちは事前に英語のプレゼンテーションを作成して練習に励み、本番では英語の先生や、ワイパフ高校の日本語教師の先生に助けていただきながら無事に討論を終えることができました。次回は3月に中間報告会があります。生徒たちはミーティング終了後に早速実験の打ち合わせをしていました。
      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。