松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

データサイエンス講演会Ⅱ / 愛媛大学データサイエンスセンターと連携

2021年9月15日 19時04分

 9月14日(火)7時間目、2年生普通科・理数科生徒を対象としたデータサイエンス講演会が開催されました。
 愛媛大学データサイエンスセンター(CDSE)と連携し、課題研究の質の向上をねらいとした取組を行っています。
 本日は、愛媛大学の2名の先生に、グループ別にご講演をいただきました。
 愛媛大学大学院農学研究科 藤内直道先生には、「施設栽培トマトの生育調査:比較とモデル」をテーマで、データを扱うときの統計処理の基礎的な知識方法をご教授いただきました。
 愛媛大学
大学院医学系研究科疫学・予防医学講座三宅吉博先生には、「疫学研究って何ですか?」というテーマで、疫学研究におけるデータサイエンスの役割やデータの分析方法についてご教授いただきました。
 分析の方法など分かりやすく学ぶとともに、
データサイエンスが世の中で果たす役割を具体的に知ることができました。
 今後の課題研究にしっかりと役立てていきます。
   

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。