松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

第11回坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト発表会ならびに表彰式

2019年10月29日 07時06分
研究発表

 10月27日に東京理科大学神楽坂キャンパスで行われた、第11回坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト発表会・表彰式に、195点の応募の中から最終発表5作品に残った、理数科3年の伊藤祐希君と藤原諒君が参加しました。最終発表会では5チームが発表し、プレゼンテーションを含めた総合審査により最優秀賞が決定されます。
 伊藤君と藤原君は、「異なる光条件下におけるシアノバクテリア内に含まれるアスコルビン酸量に関する研究」という研究テーマで、この最終発表会で発表を行いました。全国から集まった、優秀な研究の発表を聞くことができ、非常に刺激を受けるとともに、これからは目の前にある課題をどのように見つけて、どのように解決することができるのかを考えていくことが必要であると感じました。とても貴重な経験ができました。
 本研究は、愛媛大学プロテオサイエンスセンター杉浦美羽先生に御指導いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 また、愛媛大学の公式ホームページにおいても、今回の受賞が掲載されました。

    

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。