松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム高校生コース」現地レポート⑥

2019年8月19日 07時41分

 今週も、先週に引き続いて本校SSH1期生でコネチカット大学アシスタントプロフェッサーを務められている萬井知康先生の元で研究をさせていただいています。
 まずはサンプルを作り、Spectrophotometer (分光光度計)を用いて吸収を測定したり、Fluorometer(蛍光光度計)を用いて発光を測定したりしました。最初はどの実験器具の使い方にも戸惑いましたが、何度も使ううちに手際よくできるようになりました。実験をすることよりも結果を分析することの方がもちろん難しく、萬井さんにご指導をいただきながら研究を進めています。
 週末は、萬井先生にショッピングモールやオーガニック系のスーパーなどに連れて行ってもらいました。お昼はハンバーガーを食べました。フライドポテトにチーズ!アメリカっぽくて、とても美味しかったです。

 作製したサンプル
 
 分光光度計を使っています
 
 蛍光光度計(レーザーを使うため危険なので萬井先生が操作しています) 
 
 左がポテトにチーズです
 

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。