松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

SSHアメリカ研修(5)

2019年2月7日 10時49分
海外科学交流

 本日は、Brian Boechere 氏から御紹介いただいた水産系・科学系の高校であるBridgeport AquaCulture Science and Technology Educationを訪問しました。この高校の研究レベルは大学の研究内容に到達した非常に高いものでした。大学の単位が取れ、大学と直結している学校で、まさに高大接続の学校でした。本校の生徒は、自分たちの課題研究を英語でプレゼンテーションしたり、互いに英語による交流活動を行ったりしたほか、養殖技術に関する協同実験を行いました。この学校の学生の研究に対する意識は非常に高く、本校の生徒も大きな刺激を受けました。


    
    
   
   
      
   
    
 
 
 
   
 
  

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。