松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

愛媛大学プロテオサイエンスセンター

2018年6月21日 18時39分
課題研究

 光るタンパク質、初体験!!-高大連携事業・愛媛大学プロテオサイエンスセンター-

 6月21日(木)に1年理数科40名が愛媛大学プロテオサイエンスセンターで生命科学に関する実習と施設見学を行いました。林秀則先生の御指導のもと、愛媛大学が開発した「試験管の中でGFPタンパク質(オワンクラゲの蛍光タンパク質)を合成する実験」を行いました。高校1年生にもわかりやすい解説で、生徒たちは興奮しながら光るタンパク質を見つめていました。施設見学では、無細胞生命科学、プロテオ創薬、マラリア研究に関する先端研究施設を見学させていただき、熱心に質問する生徒も見られました。
 生徒たちは多くの刺激を受け、今後の学習や課題研究に対するモチベーションが高まりました。1年理数科の今後の活躍に期待しましょう。

 講義

 実験1

 実験2

 実験3

 施設見学1

 施設見学2

 質疑1

 質疑2

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。