松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

Waipahu High Schoolとオンラインミーティングを行いました【国際共同研究/生物部】

2024年3月16日 16時39分
海外科学交流

3月16日(土)に国際共同研究の連携校であるWaipahu High School(ハワイ)と宇和島東高校、西条高校とオンラインのミーティングを行いました。
今回のミーティングでは、Waipahu High Schoolが取り組んでいる植物を用いた水質浄化の研究について、本県でも同様の研究ができないかどうかを模索するための意見交換を行いました。愛媛大学教育学部客員教授の橋越清一先生の御指導のもと、生物部員3名が3月上旬に粟井川河口(松山市粟井)でツルナTetragonia tetragonioidesとオカヒジキSalsola komaroviiを採集し、栽培してきました。その植物をどのように水質浄化に用いるかについて質問し、意見交換しました。(発表スライド.pdf
来年度も研究を継続し、国際科学系コンテストへの出品を目指します。
発表1 発表2 発表3

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。