松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

京都大学理学部COCOUS-R中間発表会

2023年8月9日 19時30分

全国21校が参加する京都大学理学部理学探究活動推進高大連携事業COCOUS-R中間発表会に、本校理数科2年生3名が参加しました。
 1日目は、まずスライド発表が行われました。本校からは「銀杏に含まれる酪酸の悪臭改善について」と題する研究発表を行いました。質疑応答も活発に行われ、本校生徒も積極的に質問する姿が見られました。その後、ポスター発表が行われ、他校の生徒と実のある意見交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
 2日目は、色素に関する化学実験を行った後、ポスターを囲んでの高校生同士の交流会を実施しました。
 京都大学の先生方や学生の皆さん、お忙しい中このような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました!

20230808_130024 20230808_142202 20230808_172642

20230809_091312 20230809_111402 20230809_114631

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。