松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

理数科「スーパーサイエンス」高大連携授業②(愛媛大学)

2022年11月26日 13時59分
高大連携事業

1年生は物理・生物領域の2つの講座、2年生は工学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、キャンパスツアーを実施していただきました。

【1年物理領域】
講師:前原常弘先生(愛媛大学理工学研究科)
演題:「プラズマエネルギーのすべて」
【1年生物領域】
講師:高橋宏隆先生(愛媛大学プロテオサイエンスセンター)
演題:「基礎から分かるウイルス感染症」
【2年工学領域】
講師:梶原智之先生(愛媛大学院理工学研究科)
演題:「言語を処理する人工知能~自然言語処理の最前線~」

各分野に分かれて大学で行われている最先端の研究や学生の方々の研究室での活動等をご教授いただきました。また、講義だけでなく、実際に研究している様子も見せていただき、生徒達にとって非常に刺激のある研修となりました。
 
  
  

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。