松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

理数科「スーパーサイエンス」高大連携授業(愛媛大学)

2022年9月20日 11時37分

1年生は化学・地学領域の2つの講座、2年生は農学・数学領域の2つの講座が開講されました。約120分の講義の後、
研究室や施設見学をさせていただきました。

 

【1年化学領域】

講師:国末達也先生(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)

演題:「内分泌かく乱化学物質」

【1年地学領域】 

講師:亀山真典先生(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)

演題:「物理の目で地球や惑星の中を見る固体地球惑星物理学--

【2年農学領域】

 講師:石田萌子先生(愛媛大学院農学研究家生命機能学専攻助教)

 演題:「動物培養細胞を用いた食品成分の機能性評価:抗アレルギー効果や抗肥満効果」

【2年数学領域】

 講師:山内貴光先生(愛媛大学院理工学研究科数理物質科学専攻教授)

 演題:「実数と無限小数(大学で学ぶ数学に向けて)」

 

大学での最先端の科学研究やテクノロジー開発について、高校生にも分かるようにお話をしていただきました。各領域においての
研究や学問の面白さを学ぶとともに、日々研究に取り組んでいる先生方の姿勢も学ぶことができました。先生方、お忙しい中ありがとうございました。
  
 
 
 

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。