松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

7月30日 応用物理学会

2022年8月2日 17時05分
研究発表

 7月30日に香川大学で行われた応用物理学会中四国支部学術講演会に本校3年生理数科2名が参加しました。まず、香川大学創造工学部特任教授の長谷川修一先生より、「ジオがわかれば地域は10倍面白くなる」をテーマにご講演いただきました。熱心に講義を聴講し、質疑にも積極的に参加していました。その後、分科会会場に分かれて講演を行いました。大学院生の発表の中に混ぜていただく形での発表で、発表後の質疑も盛んにおこなわれるなど、会場には緊張感が漂っていましたが、真剣に議論を交わし、研究を深めることができたようです。その後、ポスターセッションも行われました。コロナ渦にあって、対面での他校との交流は貴重な機会であり意欲的に活動しました。本校ブースは多くの人が聴講してくださり、盛んに意見交換が行われていました。
   

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。