松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

4月10日(日) 第10回四国地区SSH生徒研究発表会

2022年4月12日 09時10分
研究発表

 四国地区のSSH指定10校がオンラインで集まり、新3年生が研究してきた成果を発表し、質疑応答を行いました。発表は各校1件ずつ、計10件のZoomによる発表が行われました。本校からは、ビタミンC班が「トウミョウに含まれるβカロテンの定量方法の確立」をテーマに発表しました。研究の過程で実験結果が再現性を示さない状況になり、その原因を考察したことを紹介しましたが、その姿勢が重要であることを講師の先生方から教えていただきました。また、2・3年生理数科全員の生徒も聴講し、積極的に質疑応答に参加する姿が見られました。
  
 
     

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。