松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

2月17日(木) 理数科課題研究発表会(2年最終発表会)

2022年2月18日 10時05分
研究発表

 2月17日(木)2~4限に、理数科2年生の課題研究発表会が開催されました。例年は会議室に理数科1、2年生と教職員が参集しての発表会でしたが、今年度は密を回避するために、発表会場と聴衆会場を2会場ずつ用意し、2年生は対面、1年生はオンラインで発表会を行いました。発表時間7分、質疑応答3分という短い時間で取り組んできた成果を存分に発表していました。オンラインでつながっている別会場からもたくさんの質疑が飛び出し、発表生徒たちは、研究内容を踏まえて的確に答えることができていました。10月の中間発表から4ヶ月ほどしか経過していませんが、各班とも実験をこつこつと積み上げ、研究内容を深化させることができていました。発表も堂々としており、成長を目の当たりにすることができました。今後の発表会やコンテストでの活躍が楽しみです。

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。