松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

科学研究研修会に県内179名が参加

2021年7月26日 15時56分
ニュース

 7月24日(土)、愛媛県高等学校文化連盟自然科学専門部と連携し、えひめ科学研究研修会が本校を会場に開催され、愛媛県内からは13校から154名の生徒、25名の教員、計179名が参加し、昨年に引き続き盛り上がった研修会となりました。
 本校からは、一般参加生徒24名(1年生18名、2年生6名)、研究発表代表4名(理数科3年生砥部焼ぎんなんズ)、教員1名が参加しました。本校の重松聖二教頭先生が「課題の発見と解決のポイント」というテーマで講義と実習を行っていただきました。
各校の参加生徒は出題された課題について考え、その考えをオンラインで発表し、他校と交流を図りました。

 その後、全国総合文化祭に出場する代表グループが、課題研究の発表と質疑応答を行いました。本校からも、化学領域で愛媛県代表となっている理数科3年生砥部焼ぎんなんズが研究発表・質疑応答を行いました。
 愛媛県では、このような活動を行いながら、多くの学校の課題研究の質の向上に努めていきます。

参加校:新居浜南高校、西条高校、小松高校、今治西高校、今治北高校、松山南高校、松山中央高校、松山商業高校、東温高校、大洲高校、宇和島東高校、愛媛大学附属高校、済美高校
        

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。