松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

【一人一台端末の活用】1年生普通科データサイエンスⅠ

2021年5月27日 07時54分
課題研究

 5月26日(水)7時間目、1年生のデータサイエンスⅠの課題研究もいよいよ本格的に始動です。
 一人一台端末を活用し、8クラスが同時開講で課題研究を進めています。
 中間考査まではデータサイエンスやRESASの使い方などを学んできました。
 本日のDSⅠでは、似たような課題意識を持つ生徒同士でグループを作った後、課題の焦点化を行うリサーチクエスチョンを行いました。生徒は自分の端末を用いて、実際にRESASのデータ見ながらグループ活動を行い、自分たちが持っている「課題意識」をより具体的な「課題」に変えてくことができました。
 なお、本校のデータサイエンスⅠは、各クラスの副担任の先生(1年生8クラス中、保健体育の先生が3名、英語科の先生が2名、芸術・数学・地歴の先生が1名ずつ)が指導の中心となって活動が展開されています。

               

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。