松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

学校設定科目「データサイエンスⅡ」オリエンテーション

2021年4月20日 16時14分

 4月20日(火)、2年生普通科 学校設定科目「データサイエンスⅡ」のオリエンテーションがオンラインで行われました。
 本年度から、2年1組から2年8組までの8クラスを同時開講し、一人一台ノートパソコンを用いて課題研究の実施、論文作成、ポスター作成、プレゼンテーション作成を行うことにしています。
 昨年は、内閣府のポータルサイトResas(地域経済分析システム)のビッグデータを用いた課題研究を行いましたが、2年生からは、より発展的に、e-Stat(日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト)のデータを用いてデータサイエンスの課題研究を行います。
 本日は、渡部靖司教諭が講師となってオンラインでオリエンテーションを行った後、生徒一人一人のノートパソコンからMicrosoft Formsで自分の希望する研究分野の入力を行いました。

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。