松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

令和2年度松山南高校SSH研究成果報告会

2021年3月10日 13時21分

 令和3年3月9日(火)、令和2年度松山南高校SSH研究成果報告会を、松山南高校で開催しました。
 生徒の研究内容が充実してきたことから、本年度の報告会から、これまでより多くの生徒が発表できるようにするために、各教室を用い、多くのブースが設定できる学校で行うことにしました
 午前中は各クラスの代表生徒(各クラス4グループ)がポスター発表を行いました。全校生徒は複数のブースをまわりながら多くの質問をし、発表者はその質問に適切に応答することで、
各教室での発表・質疑応答がこれまでの報告会以上に盛り上がり、学校で開催することで、大きな成果を得ることができました。
 ポスター発表 
  普通科 2年生各クラス代表34班  1年生各クラス代表34班
  理数科 2年生13班  1年生13班
  合計90班が代表としてポスター発表

 
午後からは、下記の全体の内容でSSH研究成果報告会(全体会)を体育館で行いました。報告会の様子はZoomで県内外の参加者の方にも配信しました。午前中と同様に多くの生徒が質問を行い、充実した研究報告会となりました。
 ①発表Ⅰ(国際性育成事業)  
     国際科学研修・STEAM教育(理数科2年)、英語プレゼンテーション(理数科1年)

 ②発表Ⅱ(普通科課題研究 データサイエンス・チャレンジリサーチ) 
       2年生文系代表班発表、2年生理系代表班発表、1年生代表班発表

 ③発表Ⅲ(理数科課題研究 スーパーサイエンス) 
       理数科2年生代表班 2班発表
 
 
                              

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。