松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

6/18 SS(スーパーサイエンス)

2020年6月18日 17時29分
課題研究

 理数科1年生は、まず進路やキャリアについての話を聞き、次に課題研究の進め方について学びました。過去のSSH全国大会のポスター発表のようすを動画で視聴したのですが、熱く研究について語る高校生たちや、英語でプレゼンを行う様々な国の高校生たちの姿に刺激をもらったようです。そして最後にブレインストーミングを行い、今後自分たちが取り組む研究のイメージを膨らませていました。
     
 理数科2年生は、課題研究を進めています。先週紹介したアントシアニンについて研究している班は、今日は吸光光度計という機器を用いて溶液の吸収スペクトルを測定しました。人間の目には同じ色に見えても、測定値は異なります。客観的なデータは、科学的な研究に不可欠です。また、先週あまり食欲のなかったイモリくん、今日は食欲旺盛です。
      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。