松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

第33回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門研究発表

2019年11月19日 07時23分
研究発表

 11月16日(土)に愛媛県総合科学博物館で開催されました、第33回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門研究発表会に参加してきました。
 本校からは事前審査を通過した8つのグループが参加しました。
 午前中には、物理班、化学班、生物班、地学班の4班に分かれてポスターによる発表が予選として行われました。本校からは物理水滴班、生物アサギマダラ班とクモ糸班の3グループが見事予選を通過し午後からの決勝に進みました。決勝は8グループによるステージ発表でした。生物アサギマダラ班が見事、優秀賞を獲得し、来年度、高知で開催される全国高等学校総合文化祭での発表推薦をいただきました。物理水滴班と生物クモ糸班は奨励賞をいただきました。
 各グループとも中間発表から準備を重ね、発表の内容、方法ともにレベルアップしたものになっていました。今後の研究への弾みとなるでしょう。
  摩擦班 ガウス班
  ヒドラ班  クモ糸班
  アサギマダラ班   水滴班
  ブロ塀班  梅ちゃんず
  水滴班  アサギマダラ班
  クモ糸班  受賞班

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。