松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

9月12日(木)理数科SS

2019年9月12日 18時34分
課題研究

 運動会も終わり、いよいよ研究の季節が訪れようとしています。本日の2年生理数科スーパーサイエンス(SS)では, 今年度の高文祭に向けて各班が研究要旨やポスターを作成したり、実験を行ったり、どの班も慌ただしくも力を入れて研究活動に取り組んでいました。数学班においては、本校先輩の大学生がメンターとして来てくださいました。今後の研究について熱心に議論をしていました。各班とも、限られた時間の中で成果をあげようと集中して取り組んでいました。
 数学班 メンターの先輩にアドバイスをいただいています。
 アサギマダラ班 指導担当の先生と考察方法について考えています。
  クモ班 ポスターと研究要旨を作成しています。
 浸透圧班 浸透圧測定のための溶液の調整をしています。
 重金属班 吸光度測定のための準備をしています。
 ガウス班 繰り返しデーターを取っています。
 水滴班 撮影した画像分析をしています。
 摩擦班 新たな方法で摩擦力の測定をしています。
 ブロック塀班 試作をしています。

1年生理数科SS

 1年生は課題研究のテーマ決めと研究計画の立案でした。先行研究や事例について、時間をかけてしっかりと調べ、充実した研究計画書が出来上がることを期待しています。
    

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。