松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

SS交流会

2019年7月16日 19時28分
課題研究

 7月11日(木)に、理数科SS交流会を行いました。この交流会は、2年生課題研究の現時点での成果を、異学年交流という形で普及・伝承するとともに、1年生に対して「ゴール(到達点)」をイメージさせ、効率的に学習や研究を進めるための助言を行うことを目的とします。
 まず、5時間目に、2年生が5月に実施した修学旅行(台湾科学交流研修)の様子のプレゼンを1年生対象に行いました。英語の学習法や現地での過ごし方等、具体的なことまで教えてもらいました。
 6時間目は、2年生の課題研究のポスター発表を行いました。3年生と1年生が参観し、発表後は3年生を中心に活発な意見交換が行われました。また、本校のSSH運営指導委員の先生方から専門的な助言をいただきました。いただいたアドバイスを参考にし、今後の研究をより良いものにしていきます。

        

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。