松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

AABE2024会議(第29回アジア生物教育協議会隔年会議)で『Best Presentation賞』受賞

2024年10月15日 13時59分

標記の大会が愛媛大学で開催され、以下の3チームが参加しました。日本、インドネシアやマレーシア、台湾、インドなどアジア各国から研究者が集まる中、全20校による中高生のポスターセッションが行われました。その中で、飛翔班が『Best Presentation賞』を受賞しました。外国人から質問を投げかけられると、質疑応答は原稿がないため、生徒たちは英語で必死に応答していました。ここで得た小さな自信を大きな飛躍へつなげられるよう、これからも研究に励みたいと思います。なお、飛翔班は来年1月にオンラインで開催されるInternational Collaborative Research Fair 2025(立命館高校主催)において、タイの高校生と共同で研究発表を行います。

日 程 2024年10月14日(日)
会 場 愛媛大学教育学部
参加班 
【飛翔班】『Best Presentation
 The relationship between butterfly flight and physical characteristics
【プラナリア班】
 Regeneration process and survival rate of the Dugesia japonica from head fragments
SHIN-GS(四国型次世代科学技術チャレンジプログラム)】
 Awareness Activities on the Ecology and Conservation of Otters in Japan

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松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。