松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

台湾Presentation Meeting (理数科3年)1日目

2018年5月20日 23時17分
海外科学交流

5月20日(日)、3年生理数科18名は、アジア3か国(台湾、シンガポール、日本)の高校生400名によるPresentation Meeting(台湾で開催)で発表するため、台湾に向けて出発しました。本校で取り組んできた課題研究を基に作成した英語プレゼンテーションや英語ポスターによる研究発表や質疑応答を通して、参加生徒の科学に対する興味・関心、科学的 思考力及び英語コミュニケーションスキルを向上させるとともに、歴史・文化の異なるアジア数か国(地域)の学生が参加する Presentation Meetingに参加して交流活動を進めることで、アジアの中の日本を意識しつつ生徒の国際性を一層高め、科学技術で世界と地域の持続的な発展に貢献できるグローバルリーダーを育成することを目的に本年度から実施します。
明日からの発表に向け、本日は台湾を見学しました。

出発前の諸注意
九份、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の屋敷のモデルと噂のお茶屋をバックに
台北101タワーの前にて
夕食は台湾料理。残さず全部平らげました

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。