松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

未来の女性研究者交流発表会

2021年7月12日 18時47分

 7月12日(月)、お茶の水女子大学附属高校と松山南高校で連携し、「未来の女性研究者交流発表会」を実施しました。各校3テーマの研究発表を互いに行い、質疑応答を通して交流を図りました。また、お茶の水女子大学附属高校の先生のお声がけで、アドバイザーとしてお茶の水女子大学の大学生のみなさん(お茶高卒2名、松南卒1名)が参加していただき、多くの助言をいただきました。今後もこのような連携を推進し、「女性研究者」の育成を行っていきたいと思います。お茶の水女子大学附属高校、お茶の水女子大学の皆さん、ありがとうございました。
〇お茶高発表
藤原定家における詩的世界の造形とその志向について  ②ミシシッピアカミミガメの長時間潜水の研究  ③ブルーベリー発電と電解液~色素増感型太陽電池~
〇松南発表
①レーザー光の干渉を用いた布の物理的性質の比較  ホウレンソウに含まれるアスコルビン酸の定量方法の確立  チョウの翅から見た省エネ飛翔の可能性

              




松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。