松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

ハワイ大学講義 宇宙探査ロボット開発と女性理系研究者のキャリアパス

2021年7月15日 20時56分

 7月14日(水)、お茶の水女子大学附属高等学校の主催で、「ハワイ大学 Dr. Frances Zhu先生講義 宇宙探査ロボット開発と女性理系研究者のキャリアパス」が行われ、本校理数科3年生40名が参加しました。お茶の水女子大学附属高等学校、群馬県立前橋女子高等学校、栃木県立宇都宮女子高等学校、埼玉県立熊谷女子高等学校と本校の5校が参加しましたが、女性理系研究者のキャリアパスについて理解を深めるため、本校からは男子生徒も講義に参加しました。Dr. Frances Zhu先生のこれまでの経験や研究者としての充実した生活について、本校生徒も質問を積極的に行いました。今回、貴重なお話を聞くことができ、また、関東近県の女子高校と交流することができ、本校生徒にとって素晴らしい経験ができました。お茶の水女子大学附属高校の先生方、本当にありがとうございました。
                 

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。