松南SSH日記

「SDGs甲子園2026」で準優勝・新人賞を受賞しました

8月22日(土)、松山市青少年センターで開催された「Takara Leben Presents SDGs甲子園2026 ~高校生実践プロジェクト~」の本選に、本校から「ばーちゃるず」と「3Dモデル班」の2チームが出場しました。

本大会は、全国の高校生がSDGsの達成に向け、地域や身近な生活の中にある課題を発見し、調査や対話、実践を重ねた成果を発表するものです。本選には予選を突破した14チームが出場し、各チームが10分間のプレゼンテーションと5分間の質疑応答に臨みました。

審査の結果、本校の「ばーちゃるず」が準優勝、「3Dモデル班」が新人賞を受賞しました。

「ばーちゃるず」は、校舎の3Dモデルやデジタルツインを制作するとともに、火災時の煙の広がりを解析するシミュレーションや、VRを活用した防災・避難学習の開発に取り組んでいます。本選では、現実では再現が難しい災害状況をデジタル空間で安全に体験し、災害時の判断力や対応力の向上につなげる取組について発表しました。

「3Dモデル班」は、「誰一人取り残さない空港づくり」を目指し、松山空港を再現したジオラマとバーチャル空間の制作に取り組んでいます。3Dプリンターで制作したジオラマを視覚障がいのある方の触察や修学旅行の事前学習に活用するとともに、外国人旅行者にも松山空港や地域の魅力を伝えられるバーチャル空間を提案しました。

生徒たちは、活動を始めた背景や解決したい課題、これまでの実践、得られた成果、今後の展望について、資料を用いながら分かりやすく説明しました。質疑応答でも、審査員からの質問に対して、自分たちの考えや活動の意義を丁寧に伝えました。

異なる課題に向き合った本校の2チームが、それぞれの発想と技術を生かして受賞する、大変うれしい結果となりました。今後も、今回の発表や他校との交流を通して得た気付きや助言を生かし、地域や社会の課題解決につながる探究活動をさらに発展させていきます。

本大会の開催に御尽力いただいた関係者の皆様をはじめ、生徒の活動を御指導・御支援いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

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