SDGs QUEST みらい甲子園 JICA国際協力みらい賞を受賞
8月18日(火)、東京都新宿区のJICA市ヶ谷ビル国際会議場で開催された「SDGs QUEST みらい甲子園 JICA国際協力みらい賞発表会2026」に、本校のSTEAM探究チーム「松南レッドドラゴンズ」が参加しました。
本校生徒は、「愛媛サッカーワールドカップ―在留外国人と共生するための提案―」をテーマに、これまでの調査及び実践活動の成果を発表しました。
生徒たちは、愛媛県では人口が減少する一方、在留外国人数が増加していることや、外国人との交流機会を増やすことが多文化共生の推進に必要であることに着目しました。
外国人住民を地域をともにつくる仲間として捉え、言語や文化の違いにかかわらず参加しやすく、自然な協力が生まれる活動として、国際交流サッカーイベントを企画しました。
イベントの実施に向けて、SNSによる情報発信や参加者募集、関係機関への相談などを行い、実際に外国人住民と本校生徒が一緒にサッカーを楽しむ交流の場をつくりました。
活動後のアンケートでは、回答者25名のうち92%が「他国の人との仲が深まった」と回答し、スポーツを通した交流の有効性を確認しました。
発表会では、限られた時間の中で、研究の背景、サッカーイベントを提案した理由、実践内容、アンケート結果、今後の展望について説明しました。
その結果、これまでの取組が評価され、「JICA国際協力みらい賞」を受賞しました。
当日はプレゼンテーションと授賞式に加え、参加校との昼食交流、JICAの事業説明、ワークショップ、JICA地球ひろばの見学なども行われました。
全国の高校生や国際協力に携わる方々との交流を通して、世界の課題を自分たちの地域の課題と結び付けて考える貴重な機会となりました。
今後は、今回いただいた評価や助言を生かし、自治体や関係機関との連携を深めながら、継続的な国際交流イベントの実施を目指します。御指導・御協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。