松南SSH日記

理数科1年生「課題研究ガイダンス」を実施しました

理数科1年生の学校設定科目「スーパーサイエンスⅠ(SSⅠ)」において、「課題研究ガイダンス」を実施しました。  

前半では、課題研究は単なる「調べ学習」ではなく、自ら問いを立て、先行研究を調べ、観察・実験・調査・分析によって客観的なデータを集め、その結果を考察し、他者に伝える活動であることを学びました。
さらに、研究テーマを具体的なリサーチクエスチョンに変える方法や、仮説の立て方、研究手法、研究計画書の役割、情報の信頼性、研究倫理・安全について確認しました。  

後半は、今後の研究班編成とテーマ設定に向けて、ブレインストーミングを行いました。
生徒は、動物科学、化学、地球・環境科学、数学、物理学・天文学、ロボット工学など、22の研究カテゴリーを参考に、自分が興味をもつ分野やキーワードを付箋に書き出しました。
グループ活動では、付箋を「実現性」と「オリジナリティ」の観点から整理し、端末や付箋を活用しながら互いの考えを伝え合い、異なる発想を結び付けることで、研究テーマの種を探しました。

教室では、一人では思い付かなかった新たな視点が次々と生まれ、活発な対話が広がっていました。  
今回のガイダンスは、身近な興味や疑問を「科学的に確かめられる問い」へと育てる第一歩です。
今後は研究班を編成し、先行研究の調査、仮説の設定、研究計画の作成、予備実験・予備調査へと進みます。
仲間と協働し、試行錯誤を重ねながら、それぞれの問いを深めていくことを期待しています。
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