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松南SSH事業の成果・普及

 

松南SSH事業の成果・普及
SSHに指定されてからの16年間(H14~H29)で、理数科を中心とした課題研究や科学系部活動での研究成果を科学系コンテストに出品し、数多くの入賞を収めています。受賞の中には全国レベルの入賞や国際大会での入賞もあります。

また、生徒は本校在籍中や卒業後にも、日本国内だけでなく海外の舞台でも活躍しています。

学系コンテストで多数の入賞
 
 課題研究や科学系部活動での研究成果を20種類以上の科学系コンテストに出品し、多くの入賞を果たし、全国で上位入賞の研究や国際大会での入賞もあります。
☆新聞社・出版社主催の科学研究論文の入賞 
■日本学生科学賞(読売新聞社)
■JSEC(ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ)(朝日新聞社)
■全国学芸科学コンクール(旺文社)
☆大学主催の科学研究論文の入賞
■全国高校生理科・科学論文大賞(神奈川大学)
■坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト(東京理科大学) 
■全国高等学校理科・科学クラブ研究論文(工学院大学)
■高校化学グランドコンテスト(大阪市立大学)
 ☆学会・教育委員会等主催の科学研究論文・発表会等の入賞

水ロケット日本代表選考大会・アジア大会
■内閣総理大臣オーストラリア科学奨学生
■国際地学オリンピック
■国際生物学オリンピック・生物学チャレンジ
■物理チャレンジ
■化学グランプリ
■日本陸水学会高校生ポスター発表会
■日本植物生理学会高校生ポスター発表会土佐生物学会論文コンクール山中賞
■生体医工学会大会高校生コンテスト
■関数グラフアート全国コンテスト
■高校環境化学賞
■SSH生徒研究発表会
■中国・四国・九州地区理数科課題研究発表大会
■マスフェスタ
■生物系3学会中国四国支部大会高校生発表会
■マリンチャレンジプログラム中国・四国大会

■全国高等学校総合文化祭自然科学部門
  

 

    
1 科学系コンテスト等における主な結果(H20~H30)

※「CR」の表記は、普通科生徒の課題研究CR(チャレンジリサーチ)研究論文の入賞

平成30年度(11/13現在 
 〇第10回東京理科大学坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト 学校賞受賞、優良入賞1点、入賞2点、佳作1点
 〇統計データ分析コンペティション(総務省) 日本統計協会賞(全国3位) ※「CR」
 〇東京家政大学「生活をテーマとする研究・作品コンクール」 所長賞 ※「CR」
 〇第62回日本学生科学賞愛媛県審査 優秀賞1点 
 〇アジアサイエンスキャンプ2018(インドネシアで開催 JST主催)の日本派遣団に理数科2年生1名が選抜
 〇2018Asia-Pacific Forum for Science Talented(アジア太平洋科学才能フォーラム 国立台湾師範大学で開催)
  アジア13か国の生徒が集まり共同研究を行う科学才能フォーラム 日本から参加する6名に本校生徒2名が選抜
 〇日本生物学オリンピック2018 優良賞
 〇高校生おもしろ科学コンテスト(県教委主催)愛媛県高等学校教育研究会数学部会賞、愛媛県高等学校教育研究会情報部会賞
 〇第56回愛媛県児童生徒理科研究作品 優秀賞2点 努力賞4点
 〇愛媛県統計グラフコンクール 佳作 ※「CR」
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部 優良賞2点
 〇中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会 奨励賞2点 
平成29年度
 〇第61回日本学生科学賞愛媛県審査 最優秀賞(愛媛県議会賞)1点、佳作1点
 〇マリンチャレンジプログラム中国・四国大会 優秀賞
 〇第9回東京理科大学坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト 優良入賞2点
 〇第41回愛媛県高等学校総合文化祭 自然科学部門 優秀賞1点(平成30年度 全国大会へ出場)、奨励賞2点
 〇中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会
  ポスター発表の部 愛媛県知事賞 ステージ発表の部 愛媛県教育委員会教育長賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部 優良賞
 〇高校生おもしろ科学コンテスト 愛媛県教育委員会教育長賞、アドバンスド・サイエンス賞
平成28年度
 〇スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会 ポスター発表賞
 〇東京理科大学坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト 優良賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部 最優秀賞
 〇高校生・大学院生による研究紹介と交流の会 ステージ発表の部、優秀賞
 〇第40回愛媛県高等学校総合文化祭 自然科学部門 優秀賞(平成29年度 全国大会へ出場)
平成27年度
 〇東京理科大学坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト 優良賞
 〇神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 努力賞
 〇高校生・大学院生による研究紹介と交流の会 ステージ発表の部、最優秀賞
平成25年度
 〇日本学生科学賞県審査最優秀、中央審査出品2点
 〇日本学生科学賞中央審査優秀賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部、最優秀賞、優秀賞
平成24年度
 〇日本学生科学賞中央審査入選1等
 〇東京理科大学坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト 優良賞
 〇神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 努力賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部、奨励賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 口頭発表の部、優良賞
平成23年度
 〇関数グラフアート全国コンテスト 特別賞、優良賞、佳作
 〇物理コンテスト物理チャレンジ2011 奨励賞
 〇APRSAF18水ロケット大会日本代表選考会 特別奨励賞
 〇全国高校化学グランプリ 中国四国支部長賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部、奨励賞2点
 〇神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 努力賞、学校賞
 〇全国SSHダイコンコンソーシアム 審査員特別賞
平成22年度
 〇JSEC(高校生科学技術チャレンジ) ファイナリスト(入選)
 〇関数グラフアート全国コンテスト 優良賞
 〇物理チャレンジ第二チャレンジ 奨励賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 優秀賞
 〇工学院大学全国高等学校理科・化学クラブ研究論文 努力賞
 〇全国高校化学グランプリ 中国四国支部長賞
 〇日本植物生理学会高校生生物研究発表会 優秀賞
 〇国際シロイロナズナ研究会議 ポスター発表
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部、奨励賞
 〇神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 優秀賞
平成21年度
 〇生物学チャレンジ2009第二次試験 優秀賞
 〇日本生体医工学会高校生科学コンテスト 優秀賞
 〇高校化学グランドコンテスト 銀賞
 〇全国SSHダイコンコンソーシアム 特別賞
 〇APRSAF16水ロケット大会日本代表選考会 ベスト5
 〇物理チャレンジ2009第二次試験 奨励賞
平成20年度
 〇国際地学オリンピック 銅メダル、フィールドワーク賞1位
 〇APRSAF15水ロケット世界大会 3位、5位入賞
 〇神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 努力賞
 〇高校化学グランドコンテスト ポスター賞
 〇高校化学グランドコンテスト 優秀賞
 〇物理チャレンジ全国大会 優秀賞
 〇中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会 ポスター発表の部、特別賞
  

SSH指定からの16年間での特に顕著な成果は以下のとおりです。 

◆世界を舞台に活躍する本校生徒
☆アジアサイエンスキャンプ2018(AsianScienceCamp2018)日本代表
平成30年8月3日(金)~8月9日(木)、理数科2年生が日本代表(20名)の一人に選ばれ、インドネシアで開催されるアジアサイエンスキャンプ2018の日本派遣団に選抜され参加しました。
☆2018Asia-Pacific Forum for Science Talented(各国の生徒が集まり共同研究を行う科学才能フォーラム 日本から参加する6名に本校生徒2名が選抜)

参加国:カナダ、デンマーク、サウジアラビア、ロシア、マレーシア、韓国、シンガポール、インド、タイ、ベトナム、香港、フィリピン、日本
7月11日(木)~7月17日(火)6泊7日、台北市で行われた科学才能フォーラムに日本から参加する6名の中に、本校理数科生徒2名が選抜され参加しました。
☆内閣総理大臣オーストラリア科学奨学生
 
理数科2年生が日本代表(10名)の一人に選ばれ、シドニー大学での国際科学学校に派遣されました。現地で、非英語圏最優秀学生(アジア首席)として表彰されました(H15.7)。
☆国際科学オリンピック日本代表
 
中国での国際生物学オリンピックに理数科3年生が日本代表(4名)の一人に選ばれ、出場しました(H17.7)。
 フィリピンでの国際地学オリンピックには普通科3年生が日本代表(4名)の一人に選ばれ、銅メダルを獲得しました(H20.9)。

☆水ロケット世界大会日本代表
 ベトナムでの水ロケット世界大会に理数科1年生2名が日本代表の4名の中に選ばれ、3位と5位に入賞しました(H20.12)。
☆ノーベル賞受賞式派遣日本代表学生
 
スウェーデンのストックホルム青年科学セミナー(ノーベル賞受賞式と併設)に、理数科を卒業したSSH1期生が、日本代表学生2名のうちの一名に選ばれ、派遣されました(H20.12)。
 この学生は、進学したアメリカ・テキサス大学を飛び級で卒業し、平成21年にペンシルバニア大学大学院に進学後、アメリカ合衆国ブルックヘブン国立研究所を経て、現在はアメリカコネチカット大学の助教授として活躍しています。

       


2 科学系発表会等への参加・挑戦(H30)

多くの研究発表会に積極的に参加して、研究成果を報告し、その普及や他校の生徒との交流を図っています。

◆スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
 平成30年度SSH生徒研究発表会が神戸国際展示場で行われ、国内から208校、海外から26校が参加しました。本校からは理数科3年物理ガウス加速器班2名と理数科2年生2名が参加しました。開会式、東京理科大学特任副学長の秋山仁先生による基調講演の後、午前・午後合わせて5時間以上のポスター発表がありました。たくさんの方々に説明をし、さまざま視点からの質問や助言をいただきました。長時間の疲れも忘れてしまうほどの熱気の中、あっという間に時間が過ぎて、大変勉強になりました。また、海外招聘校の発表も多く聞くことができ、英語での説明を一生懸命聞き、質問をしたりいろいろな会話をしたりすることもできました。
  

◆四国地区SSH生徒研究発表会
平成30年4月 日、四国地区のSSH指定8校が集まり、第6回四国地区SSH生徒研究発表会が徳島県立徳島城南高等学校で行われました。本校からは理数科新3年生32名が参加し、これまでの課題研究の成果を報告しました。発表はすべてポスター発表形式で行われました。他県の生徒、先生方とも活発に意見交換が行われ、今後の実験や論文作成のためのアイデアを得ることができました。
  

◆中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会
平成30年8月16日(木)、17日(金)、佐賀県佐賀市文化会館において、中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会が行われました。本校からは、数学班、地学班が参加し、これまで研究してきたことを分かりやすく伝えるように練習を重ね、審査員の先生からの質問に、誠実に丁寧に対応しました。
  

◆全国高等学校総合文化祭自然科学部門(2018信州総文祭)
平成30年8月7日(火)~9日(木)、諏訪東京理科大学・茅野市民館(長野県茅野市)で、全国高等学校総合文化祭 自然科学部門が実施され、本校からは松山南ガウス加速器班2名が、愛媛県代表として参加しました。宿舎でも発表練習、スライドのチェックを繰り返したこともあり、7~8日に行われた物理部門研究発表では、堂々とした態度で発表を行うことができました。発表だけでなく、他校の発表に対して積極的に質問も行い、SSHの活動で培った、積極性と科学的好奇心や表現力が十分に発揮されました。
  

◆えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム
平成30年6月16日(土)、17日(日)えひめサイエンスリーダースキルアッププログラムに理数科1年生の4人が参加しました。2日間にわたって、「科学研究の進め方」や「物体が流体から受ける抵抗力」ついて学び、2日目は実際に、抵抗力に関する研究テーマを自分たちで設定し、実験・考察・発表を行いました。まだ授業では物理は習っていませんが、講義していただいた内容を参考にしながら、4人で意見を出し合い、主体的に取り組めていました。
  

◆グローバルサイエンスキャンパス広島(GSC広島)
本校理数科2年木村凪さんが、平成30年度広島大学グローバルサイエンスキャンプ(GSC広島)において、ホップステージから厳しい競争を勝ち抜いて、ステップステージに選抜されました。8月に行われたセミナーでは、広島大学大学院生物圏科学研究科の西堀正英先生の「GSCの目的と課題研究」、Christopher Knobler先生の英語によるポスター指導、コベルコ建機株式会社によるセミナーなどを受講し、視野を広げることができました。

  

◆愛媛大学GSC(eGS グローバルサイエンスパス)
愛媛大学が平成30年度から実施する「愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス-愛媛で学び、世界を目指せ!!」に本校生徒が応募し、選考で残った16名が受講することになり、平成30年9月15日の第1回の講座から受講しています。今後、約1年半継続する学習プログラムを受講し、将来グローバルに活躍する次代の科学技術人材を目指します。
 

◆「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表会四国大会」
平成30年8月25日(土)、『集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表会 四国大会』が愛媛大学で行われ、本校のSSH浸透班(井上愛理、桐畑咲良、野中綾乃)が参加し、「糖の分子構造と浸透現象の関係性」というテーマで研究発表を行いました。研究発表や質疑応答を通して、ノートルダム清心女子高等学校と6校の理系女子の交流を図ることができました。
 

◆マスフェスタ 全国数学生徒研究発表会
平成30年8月25日に関西学院大学で行われましたマスフェスタに、本校の3年生数学班と2年生数学班の代表が参加しました。全国から集まった生徒による7本の口頭発表、52本のポスター発表があり、本校も「トーラスパズルの製作と研究」という題で、課題研究の成果をポスターで発表しました。全国のレベルの高さを痛感すると共に、新しい視点や感性に大変刺激を受けました。
  


◆数学甲子園2018
平成30年7月30日(月)に岡山で行われた「数学甲子園2018」の予選に、本校から今までで最多の20名(2、3年生、普通科、理数科)が参加しました。全国を12ブロックに分け、愛媛県は中四国ブロックに入ります。数学甲子園はこの10年間で出場チーム校数が約12倍、出場チーム数が約24倍と急激に増えており、岡山の会場でも大変な熱気でした。本校の数学の精鋭たちも暑い中、難しい問題に一生懸命取り組み、がんばりました。この経験を生かして、これからも数学に興味関心を持ち続けてほしいと思います。
  


◆日本生物学オリンピック2018
平成30年7月15日(日)に全国各地で行われた標記の大会で、本校生物部で理数科1年の白石浩都君が優良賞(成績上位10%/全国約4,200人受験)に入賞しました。このオリンピックは国際生物学オリンピックの予選も兼ねており、例年ハイレベルなコンペティションとなっています。来年はさらに優秀賞や最終選考に選ばれることを目標に挑戦してもらいたいです。


◆ひらめき ときめきサイエンス 高知大学
平成30年7月28日(土)、理数科2年生2名が,高知大学が日本学術振興会の採択を受けて実施したプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~『誕生』と『再生』から読み解く生命の不思議」に参加しました。高知大学医学部先端医療学推進センター・再生医学部門が世界に誇る再生医療の研究成果やマウス受精卵のインジェクションをはじめとした多くの実習,講義を体験してきました。参加した2名は,大学ならではの実習に刺激され,また,地方大学でも世界に通用する研究成果を上げていることに驚きを隠せませんでした。これからの学習,課題研究にとてもよい刺激となりました。
  


◆つなぐ生物多様性高校生チャレンジシップ
平成30年8月18日(土)・19日(日)に松山市で標記の大会が開催され、生物部の1年生4名が口頭発表を行い、奨励賞を受賞しました。また、2日目は大会に参加した県内外の高校生との交流会や、「次世代につなぐ里地里山の生物多様性」というテーマで東温市上林地区の野外調査、ワークショップを行い、生徒たちはたくさんの刺激を受けました。この経験をこれからの課題研究に生かしてくれることでしょう。
<発表テーマ> 松山市北条地域の生物多様性
<発表生徒>  1年理数科 田村佳典 中嶋 滉 花岡龍之介 山崎 豊


【平成29年度】
◆平成29年度松山南高等学校SSH研究成果報告会(H29)
平成30年3月15日(木)、松山市民会館大ホールにおいて「平成29年度松山南高等学校SSH研究成果報告会」が開催されました。午前中は課題研究ポスター発表を1年生10班、2年生17班が行いました。午後は台湾科学交流に関する英語プレゼンテーション、1年生理数科課題研究の英語プレゼンテーション(2班)、1・2年生普通科課題研究(3班)、2年生理数科課題研究(3班)のステージ発表を行いました。宇和島東高校の課題研究発表もあり、大変充実した報告会となりました。
  

◆平成29年度えひめスーパーハイスクールコンソーシアム (H29)
平成30年2月3日(土)、県内から約250名の高校生と約500名の中学生が参加し、ひめぎんホールを会場に、平成29年度「えひめジョブチャレンジU-15フェスタ」及び「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム」が開催されました。本校からは発表生徒のほか、理数科1、2年生有志、放送部員が参加しました。
「スーパーハイスクール成果発表」では、理数科2年物理ガウス加速器班が、研究テーマ「ガウス加速器の射出球は鋼球がよいのか?」についての成果を発表しました。これまでの研究内容に加えて、参加者の3分の2が中学生であることを考慮した補足説明を盛り込むといった、趣向を凝らした発表を行いました。参観生徒は、ふだんなかなか聞くことのできない、中等教育学校前期生の職場体験発表や職業学科生徒の発表を熱心に聞いていました。
  

◆京都市立堀川高校と自然科学系交流会 (H29)
平成30年10月8日(日)、9日(月)、松山中央高校において、「自然科学系交流会」がありました。京都の堀川高校、松山東高校、今治西高校、宇和島東高校、中央高校のみなさんと班を作り、活動をしました。8日の午前中は高電圧バッテリーづくり、8日の午後は共通のテーマで探究活動を行い、9日には発表会が行われました。他の学校の生徒さんと一緒に活動をする機会はあまりないので、いい機会になりました。どの班も工夫を凝らした作品を作ることができ、盛り上がりました。
  

3 地域の児童生徒への普及(H30)

地域の児童生徒にSSH事業の成果として、科学の楽しさや面白さを伝えます。
◆「親子実験教室」

平成30年8月25日、26日に愛媛大学理学部城北キャンパスで行われたサマースクール「親子実験教室」に講師として参加し、「金属樹を顕微鏡で見よう」と題して様々な金属樹を観察しながら、イオン化傾向の大きさを考えました。きらきら光る金属樹に小学生だけでなく、一緒に参加した保護者の方も驚きの声を上げていました。小学生に化学の不思議と楽しさを、優しく教えながら楽しく活動することができました。
  

 

◆「保育所訪問でSSH化学班が大実験」

平成30年7月24日、認定こども園 和泉保育園を訪問し交流会を実施しました。今回は、SSH化学班の生徒協力の下「化学実験・・・結晶をつくってみよう」というテーマでした。酢酸ナトリウムの過冷却の実験を、「アナと雪の女王」を例に挙げ、子どもたちに分かりやすく伝えました(伝わったと思います)。代表の子ども達による実験は、酢酸ナトリウムの色を変えることで分かりやすく工夫し、大成功!!子どもたちの驚きやワクワクする様子を見ることができ、化学の魅力を改めて実感することができました。
  

◆「中学生学校見学会でSSHの魅力を伝える! 」

平成30年7月26日、中学生学校見学会が行われ、全体会で本校理数科生徒はSSH校でないと経験できないSSH校の魅力(課題研究・国際性育成・高大連携等)をプレゼンテーションで伝えました。また、SSHを経験し、京都大学や大阪大学で活躍している先輩からの話もありました。その後、物理、化学、生物、地学の各会場に分かれて、中学生は基礎実験を行いました。理数科生徒は、アシスタントとして、実験指導を行い、理数科の魅力を中学生に伝えました。
  


 

4 理数系教員育成支援プログラム(教員志望の大学生支援プログラム)

 これまでの高大連携事業は、講義や施設見学、研究室体験など大学側から高校への支援に偏りがちでしたが、平成22年度からは高校側からの大学支援の可能性についての研究にも取り組んでいます。本年度は下記のプログラムを用意し、大学生の皆さんの参加協力を得ながら高大連携事業に取り組んでまいります。学部・学科は問いませんので、積極的に参加していただけると幸いです。
  

【目的】 
 将来、理数系教員を目指す大学生の皆さんに、高校生を対象とした実験・実習をメインとする学習活動の指導を一緒に体験していただきます。このプログラムが次世代の指導者を育成する一助になることを期待しています。松山南高校では、理数系教科の素養を高めるため、理数科1年生を対象に、放課後に週1回「サイエンスクラブ」という50分間の課外授業を実施しています。理数科ならではの実験・実習とその工夫の仕方、生徒の興味や反応の様子を直接見ることができ、その場で生徒や教師と質疑応答することも可能です。将来理数系教員を目指す学生にとって、授業中心の教育実習では体験できない貴重な経験になると思います。また、授業後に簡単なアンケートを実施し、今後のSSH事業の取組に反映していこうと考えています。

申込書はこちらです

平成30年10月3日(水)に1年理数科の課外授業「サイエンスクラブ(SC)」の時間を利用して、表記のプログラムを実施しました。このプログラムは理数系教員を目指す大学生・大学院生とともに実験講座を指導するという内容です。例年SSH事業(高大連携事業)の一環として行っています。今年は、生物講座に愛媛大学大学院の西條慎祐さんにお越しいただき、以下の実験講座を指導していただきました。生物と化学の科目の垣根を越えて、幅広い視野で探究することの大切さを学びました。既習事項を発展させることができ、大変有意義な講座になりました。
<テーマ> 酵母菌のパスツール効果
<実験指導> 愛媛大学大学院教育学研究科 教科教育専攻 自然科学コース 理科教育専修  西條 慎祐 さん
(他5名の学生さんがアシスタントとして参加してくださいました)