松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

産学連携データマーケティングプログラム第2回【フィールドワーク】 

2021年4月5日 14時02分

 4月3日(土)、4月10日(土)、本校の生徒31名が5グループに分かれ、フジグラン松山とフジ藤原店で、本校が企業3社と連携して行う産学連携教育プログラム学生と企業が取り組む購買ビッグデータを活用したデータマーケティング プログラム」フィールドワークを実施しました。最初に店長から地域貢献活動や店舗・バックヤードの説明を受けました。その後、食料品売り場のレイアウトや品揃えなど各自で観察しました。最後に、店長や店員の方に質問をしました。今回の店舗視察をもとに、①店内のレイアウト、②どのようなお客様が来店しているか、③お店全体について感じたこと、④工夫されていると感じた売り場、⑤お店の方のお仕事の理解、⑥店外について気付いたこと、⑦販促・キャンペーンで気付いたこと、⑧複数の売り場について、等自分の考えや提案も含めたレポートを作成して(株)フジに提出し、生徒一人一人が企業から御指導をいただきます。

 7か月間にわたる本プログラム(3社の企業との産学連携プログラム)の詳細は、こちらになります。


                

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。