松南SSH日記

令和8年度STEAM講演会を実施しました

7月3日(金)、本校体育館において、令和8年度STEAM講演会を実施しました。  

本講演会は、科学技術への関心を高めるとともに、国際社会で働くことや将来の進路について考える機会とすることを目的として実施したものです。
講師には、本校理数科卒業生で、アリアンスペース社東京事務所代表の髙松聖司先生をお迎えしました。  
髙松先生は、本校理数科を卒業後、東京大学で航空宇宙分野を学ばれ、富士重工業の航空宇宙部門で航空機構造設計や宇宙機開発に携わられました。
その後、1992年にアリアンスペース社へ入社され、2008年より日本代表・東京事務所代表を務めておられます。
ロケットや宇宙機に関する専門性を基盤に、日本と欧州の商業宇宙輸送・衛星打上げ分野をつなぐ役割を長年担ってこられました。  

今回の演題は、「アリアンスペースでの34年 ~フランス人と働くということ~」でした。
講演では、宇宙輸送ビジネスの仕組みや、国際的な環境で働くことの実際、異なる文化や価値観をもつ人々と協働するうえで大切な姿勢などについて、御自身の経験を交えながらお話しいただきました。  

生徒たちは、宇宙開発という最先端の分野で活躍されてきた先輩の姿から、様々な学びが社会や世界とつながっていることを実感するとともに、将来の進路や働き方について考える貴重な機会となりました。  

また、本講演会は会場での実施に加え、Zoomによるライブ配信も行い、保護者や他校の生徒・教職員の皆様にも御参加いただきました。
御参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。  

髙松先生、このたびは母校の後輩たちのために大変貴重な御講演をいただき、誠にありがとうございました。

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